Dir en grey

2001.01.15 長良川国際会議場

tour 00>>01 MACABRE
brain gain(er) brain drain(er)


遂に雪に見舞われた。交通網に支障が出るほどでは無いのだけども、もりもり降り続ける雪 (家を出たときは晴れてたのに!!)をバス車内から眺めながら「雪の日限定で -I'll-やったり しないよな……季節が雪を降らしたそんな夜……」と、ベタな妄想でヒマを潰す(謎)。実は岐阜に 来るまでのJR車内で、愛知県内のどっかで起きた電車と車の衝突事故のアオリを受けて、西岐阜 あたりで電車は停止、40分車内に監禁されたのだ。開場時間は回ったけどとりあえず着けて良かった。 今回のツアーは波乱万丈だ。<ただし私限定。

長良川国際会議場はできてからまだそんなに日が経ってないらしくて凄く綺麗でした。
ホール内も一階席だけで結構広かったし。
本日は10列目シモテ。真っ直ぐ前を向けば薫んとToshiyaの間あたり。
今回のツアー、私まだ一回もカミテで見てないゾ☆(←そろそろ寂しくなってきたらしい)
背の低い者にとっては段差が甘く、ちょっと前の人のアタマと被って見にくかったかも。

さて、本日も例によってあらかじめ下ろされた幕の向こう側にメンバーが出て来て Deityで始まるわけなのですが、京くんが出てくるなり 幕越しにシャウトして客を煽ったのでびっくり。今までに無い光景。そして更にびっくり したのは、Deityが終わる間際にするすると幕が開いてしまったこと。隔てるものが無くなった ステージで、京くんがもう一度客を煽る。

そしてミディアムテンポのドラムからへ。こりゃまた 突然にセットリストを変えて来たもんだ。びっくり。
ギターソロになって薫くんがまたもや後方のセット上に駆け上ると、Toshiyaがシモテのステージ 端へ走り込む。むむ、またシモテで絡むのか?!…と、Dieくんが来ない。もしかして、やっと あのカラミに飽きてくれたのか?!と一瞬、期待に高鳴る胸。しかしどうも様子がおかしい。 Toshiyaがカミテを向いて、企み笑顔を浮かべているのだ。……もしや! 慌ててカミテを見ると 案の定、そこにはカミテ端からニヤニヤとToshiyaを見つめているDieくん。二人はギターソロの 間、そうやってステージの両端から少しずつ少しずつ歩み寄り、お互いの距離を縮めていくという 新しい絡み方を披露した(謎)。そのまま真ん中にたどり着いて、その後どうするんだろうと 思って見ていると、DieくんとToshiyaは中央の京くんを挟んで立ち、にこにこと微笑み合って いるではないか。………この展開はもしや遂に二人の間に子供が生まれましたか?! ライヴ中に子供が出来るようなカラミをするなよ!!!!!(←落ち着け海里)
生まれた子供(京くん)はそんな二人に挟まれて、今日は「錯乱状態 TYPE-A」で指差したりは しませんでした。確かに錯乱状態では無いけどね…私は毎回ライヴ前にあの二人が「今日の 脈はどうしよっかー。」「たまにはシモテで絡んでみるか」「両端から中央に寄っていくって いうのは?」等と打ち合わせをしているのかと思うと、涙で前が見えません。

更に意外な曲が序盤に。[KR]cube。今日は私一人だった こともあり、更に前の人のアタマに被って薫んからは見えない位置だったので、薫んに見せ られないのなら意味がないと思ってグラミーはお休みしました(謎:最早主旨を見失っている)。 京くんを真似てプリプリ踊ってみましたが、客が皆そうやってプリプリ踊っているので、 なんだか奇妙なディスコフロアみたいな空間が出来ておりましたわ。

怒涛の滑り出し(謎)をここでMC挟んで一段落。
本日の衣装。かなりいい加減にしか見ていないことをまずお詫び。
京くん:白シャツ×黒ジャケット。眼鏡は無かったかもしれない。
薫くん:ラメラメスクエアモヘアのやつ。
Dieくん:Deep[er]の時に着ていた、黒い鋲付きのボディスーツみたいなやつ。髪は立ててた。
Toshiya:MACABREの衣装。黒で、胸あるやつね。
Shinya :黒のコルセットみたいな衣装に、黒網。髪はアップ。

「長良川…ですよね。どんなとこか、来るまでぜんっぜん知らなくて…
 来たら目の前に川があって、そのまんまやんって。どうしようも無いとこですね。」

地元ネタで喋ると必ずけなすんだから。駄目ですよ。
「初めて来た人とか居るんですか?…………………あれぇ…?」
またも反応が薄いことに苦笑。ほんとに初めてのファンはきっと呑まれちゃってるんだよ。
「あー、お父さん。お母さんも。ご家族でね。………………薄っ。」
どうも反応が薄い。京くんまたも苦笑い。
ふとカミテを見ると、Dieさんの「ちゃんと反応しろよ」 オーラが客席に向けられていて微笑ましい(謎)。
「ここにもスーツの方が…(前の方に居た男性を指す:男性歓喜) 「…はい……大好きです。」 ←?!
さあ、京くんのMCは長良川に通用するのか?!以下後半へ続く(謎)。

変則セットリストは尚も続き、蛍火で唐突に客席を静まらせる。 京くんが手にしたユリの花、神戸とも上野とも違ってた。神戸では全開だったのに、今日はせいぜい 八分咲きのユリ(謎)。やっぱり会場ごとに買い直してるのかねえ?
一曲目からしばらく「MACABRE」収録曲ばかりが並ぶ。「MACABRE」の音源の流れを活かした セットリスト。言い換えれば、アルバムの曲順をセットリストの中にちょこちょこ利用した 感じ。
egnirys cimredopyh+an injection、また京くん 「18を過ぎても夢精は未だに止まらず」唄いませんですねえ…うにゃうにゃ言ってます。何故。  曲の終わり、がくんって前のめりになった京くんが、Toshiyaのベース叩く音に合わせて さらに「がっくーん」って身体崩れさせるの、初めて見ました…知らなかった(笑)。

そしてHydraなんですけど、依然勢力の強いアイコノダンスは さて置いて。AメロでToshiyaがおもむろに京くんに歩み寄ったかと思うと後ろから 覆い被さるように絡み、京くんの顔の前に自分の両手を出して、目隠しするみたいにしたり、 京くんの頭を両手で包んで髪を撫で、にっこりと微笑んで見せたり。うわァ、Toshiyaの手に 包まれると、京くんのアタマすっごいちっちゃいー! なんだか可愛らしい光景でありました。
そしてワタクシ、またもや勝手に騙されていたのですが、サビ(?)の「DEAD BORN」のシャウト、 あれ京くんのナマシャウトじゃないんですね…だよね…? 今日たまたまヘドバンを止めてふと ステージを見たら、京くんが台に腰掛けてて「あれ、京くん何も言ってへんのにデッボーン 言うてるやん!!サボリか?!」とびっくりしましたわよ(笑)。
後方モニター、この曲の時ずっとCGの口が映ってるよね。ずーっと「ワナビーアンアナーキスト」 って言ってるよね(笑)。

Ash。京くんがウワァーッてステージ端まで走って客を威嚇 するように煽るも、テンポ外してメタメタでした(笑)。それよりも今日のAshメイントピックス(謎)は、 カミテ花道で客を煽っていたDieくんが「千の傷跡」コーラスを忘れかけてて、慌てて自分の立ち位置 に戻り……間に合わないからって、走って自分のモニターをひょいっと飛び越えたことなのだ。軽やかに。 思わず「きゃっ」とかなっちゃったりして。なんせ「ひょいっ」だよ?(不明) しかし「ひょいっ」の反動で着地ややヨロけ(滅)、「千の傷跡」には間に合いませんでした(笑)。 次の「千の…」より参加。
Ashのテンションのまま理由に突入したものだから 京くんの動きはますます人間離れし、Dieくんはちょっと力入りすぎじゃないのかって位に 情感たっぷりにギターを掻き鳴らして大きく揺れてらっしゃった。
しかしこの会場、音楽ホールじゃないからか音のバランスがちょっと良く無いことないか? Dieくんのギターの音が私の位置に、弱い音でしか聴こえて来ないこととかあって。 調子悪かったのかなあ…。いや、そんなこと無いだろうしなあ(自問自答)。

理由の終わり際に、するすると幕が下りてくる。
今日はセットリスト読めなくてドキドキだなあ。楽しいなあ。
こんな真ん中にMACABRE -蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽-
10分近くもある長い曲、聴いててダレてしまいそうなものなのに、全然大好きだもんなあ。
どこまでが同期でどこからがナマなのか、とか、面白いし。
やっぱり外音弄ってるね。ギタリスツのサイドチェンジギターソロ(←何?!)の後に、 ぐわあああああってクレッシェンドで大きくなってくの。恰好良いです。 幕は曲の途中でまたするすると開いて、本日非常に忙しい。

息継ぎのようにMCを挟んで、後半戦へ。
audreyのギターソロ、Dieくんめっちゃタメて、 めっちゃ艶のある音で弾いてましたねえ……なんか無闇にエロいですね(謎)。ムード音楽 って感じ。イエローの照明がオトナのエロさ(不明)。
で、そんなエロイエローが唐突に色とりどりの照明に切り替わり、childrenへ。 サビで揚々と京くんの横に並んで台に足を掛けたToshiyaは、今日も「大人の仮面」を被せてもらうのだが ちょっと拗ねたような、そんな表情をしていて新鮮だった。「なかよしこよし」のフレーズを唄う京くんの声が 妙に猫撫で声になったなあと思ったら、Toshiyaの肩に顔を摺り寄せてなついてました(笑)。「大人の仮面」は Toshiyaに被せて、「般若の仮面」は自分で被るのね。

MASKではやっぱり中央でしゃかりきに踊る京くんに目が行って しまいがちですが、Dieくんのカッティングを刻む姿、凄い恰好良いんですよー…(宣伝)…右の腿に ギターを乗せる感じでナナメに構えて、左足はカクカク動いてるの(笑)。踊りをマスターしたら 是非Dieくんも見てみましょう。
「加害者のきみかぁぃ〜〜…君へ!!!」
ええっ?!(笑) 思いっきり入りのシャウトで京くんが噛んだのは蜜と唾
なんだか今日、Dieくんがやたら他メンバー(とりわけ弦楽器隊)に絡みたがるんですよ。後ろからぴったり 身体を寄せたりして。人肌恋しい季節なのかしら(謎)。「かまってちゃん」のDieくんなんて久し振りに 見ちゃって、いやんラヴ。なのですが、この曲のときもカミテで薫んに後ろから抱きつくように絡み、 Dieくんが薫んの首に腕を回すと、薫んも背後に凭れて腕をDieくんの頭に回す、と、仲睦まじく絡み合い 絡め合う姿なんか見れちゃったりして。たまたまそうやって絡んでるうちに「N.S.1だよ全員集合」の 時間(=曲間のブレイクで皆がセンターに集まること)になり、Dieくんが薫んに「あっち行かな」とでも 言いたげにセンターを指差す。絡んだまま。薫んも笑ってDieの腕を解き、二人していそいそと センターへ出向く姿はなんだか妙にいやらしい(謎)。

蒼い月でも嬉しそうにToshiyaやら薫んやらに絡んでたなあ Dieくん。京くんがシモテに歩いていくのを、にやにやしながら追いかけてみたり(笑)。 京くんが「男ぉーっ!」って煽るのを聴いて、Dieくんも素声で 「男!男!!」って煽ってはりましたわ。
京くんが不意に上を向いたかと思うと、口から大量の血糊をでろでろでろでろと吐き出したので そのエグい姿に今更ながらびっくり。流石に口が気持ち悪かったらしく、ドラム台に 戻って水でゆすいでたけどネ。
羅刹国、今日はちゃんと「いち・に・さん・し」 言ったよ。はっきり聴こえた(笑)。しかしDieくんとToshiya、ひとつのマイクでシャウト入れるのは いいけど、一回「ジャキ!」言うたびに顔見合わせて笑うのはどうかと思うぞ?!ちきしょう(妬)。

ザクロで本編終了。やっぱりあのミラーボールはディルが ツアーに持ち歩いてるんだ。あんなでかいミラーボール何処の会場にもあるって訳じゃなかろう。多分。



閉じた幕の向こうにメンバーの気配…と思ったら、京くんだけしか居ない。
中央の京くんを照らす一筋のスポットだけ。…ちょっとこれ懐かしい光景。
不意打ちのJEALOUS -reverse-はDeityツアー以来……かと思った けど、そう言えば座間でもやってましたね。失敬。
京くんが歌っている間も、その背後にメンバーが静かに出てきたときも、ちゃんと静かに聴いてたね。 「注意書きの紙」にも書かれてるんだよね。場の雰囲気を考えろって。…もう大丈夫…だよね?

京くんソロのJEALOUSが終わると、会場に拍手が起こる。
それが止むと、頭上から女の子の声。今日は音源通りに会話からのフルサイズでBerry。 サビの辺りでDieくんとToshiyaが中央の台あたりに居たんだけど、隣に居た京くんが「お前から撃ち抜こうか」で Dieくんのこめかみに、ピストルの形にした指を突き付けたのはすっごい可愛かった!!!  Dieくんもめっちゃ笑っててねえ。………はっ、待てよ、歌詞の文脈から行くとこの「お前」は、パパorママを 指し示してるんだよな…っちゅーことは、DieくんとToshiyaがパパとママかい。「脈」での一連の出来事を 思い出す私。歯車ガチリ。やっぱり京くんはDieくんとToshiyaの間に生まれた子だったんだ…そうなんだ…。 (←意味の無い行動に意味を持たせるのが妄想番長の役目だと海里は心得る(謎)。)

「ラスト――っ!!!!」の掛け声と共にSchweinの椅子が 始まったのだけど、びっくり。Dieくん、Schweinでも蛇柄ギター使うんだ?!…今までそんなこと無かった よね。見落としてただけかなあ。びっくりしたよ。
本日の快楽アレルギーは割とライトでした。かゆいのかと思った(謎)。もっと濃密な、PTAから苦情くるような やつをお願いしたいですな。(←それでいいのか私よ)

アンコール1の衣装はコチラ。
京くん:ストライプのジャケット。
薫くん:AVIREXの黒いツナギ。
Dieくん:AVIREXの黒いツナギ。薫くんとお揃い。
Toshiya:ファーのタンクトップ。丈が短くてヘソが出る。
Shinya :赤エナメル。



なんだか今日のディルメンバーズは非常に機嫌が宜しくて、ダブルアンコールで出てくるなり ステージの前の方で客を構ったりする楽器隊が非常ににこやかなのに驚く。
皆ツアーTシャツなのだけど、Dieくんは袖を切り落としてノースリーブにしていて、下は カーキの軍パン。ポケットに両手を突っ込んでずかずかとステージを横切る姿は非常に ヤンキーナイズで素敵でした。うっとり。

血糊白衣姿の京くんが、てくてくと…ほんとに「てくてく」という歩き方で登場。
「ずっと言おうと思ってたんですけど、この恰好の時は『京先生』と呼んでください。」
なんだかイメクラっぽいなあ。医療プレイ好きなのかなあ(謎)。
「あと、前にコスプレの話をしたんですけど…全裸で来いと。
やりやすいコスプレを 考えてきました。…看護婦さん。僕的に見たいなあと。」

やっぱり医療プレイ好きなんだ(謎)!!!!!あーあーそんなん言うたらまたナースだらけになるぞ。
ブームが去った頃にまたこっそりやろうと思ってたのに。←?
「それから、ブラジャーにエプロン。是非、してきてください。」
……京くん…貧乳でも喜んでくれますか……?…駄目だな(笑)。
エロ路線はもれなくDieくんも喜んでくれそうだしやりたいのはやまやまだが(笑)、いかんせん 素材が悪いのでなあ(滅)。

自分事ですが、太陽の碧の楽しみ方をやっと確立しました。 衝動に素直に、開き直ることが大切だと思います(謎)。いやあそれにしても京くん笑顔ですね。 満面の。歯ぁ丸出し。
秒「」深終わりもすっかりこのツアーの定番となりましたが、 この1曲の間でもメンバー非常にアクティブですね。未だにAメロ何言ってるか解らないんです けどね!(笑)<拳振り上げながら困った経験はありませんか。
皆前に出て来て、ウワァーって思い思いに拳を振り上げて煽ってました。メンバー一様に 楽しそうな表情なのが嬉しくて、無闇に飛んでしまった…床が、木、なんだよね。ジャンプしたら 着地の衝撃が結構モロに跳ね返ってきて、きっと明日あたり脚痛いんだろうなあ…なんせ着地の 衝撃で歯が疼いたくらいだもん(笑)。虫歯か。

完全燃焼でライヴは終わり、Dieくんが赤TEの裏を客席に…ちらっ、と見せてすぐ 引っ繰り返す。何がしたいんだ(笑)!!!<ちなみに弐号機の方だった。変なステッカー貼ってるね。
今日は壱号機のほうもいっぱい見せびらかしてたよ。「ここや!」の方。
京くんとDieくんがドラム台に座って水分補給。その目の前でToshiyaはベースの弦を一本一本、 全部引きちぎる。(多分薫んはまたブッ倒れてたんじゃ…(笑)) 今日のカーテンコールは、京くんも少しだけ残ったね。ペットボトル投げて。満足そうに 手をぴっ、と挙げて挨拶して、やっぱり真っ先にはけてしまったのだけど。
終始にこにこと笑顔だった楽器隊。Toshiyaはシモテのマイクに何事か言おうとして、でも何も 言わずに(マイクが入って無かったのかも)笑って去っていきました。薫んは 「またな」って。

最後にDieくん。
「今日、おもろかったわ。またな。…あ、外、雪降って…もう止んでんのかな?
 雪、降ってるかもしれんし…気ィつけて帰りや。バイバイ。」


…帰りの心配までしてもらっちゃったよ…(笑)。Dieくん優しいなあ…………ラヴ。
「気ィつけて帰りや」を反芻してうっとりと浸りながら、気をつけて帰りました。
二日も続けてこんなラヴなライヴ見れて嬉しいぞ。…このラヴ、伝わった(笑)?


SET LIST

1.Deity
2.脈
3.[KR]cube
4.蛍火
5.egnirys cimredopyh+an injection
6.Hydra
7.Ash
8.理由
9.MACABRE -蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽-
10.audrey
11.children
12.MASK
13.蜜と唾
14.蒼い月
15.羅刹国
16.ザクロ

-en 1-

1.JEALOUS -reverse-
2.Berry
3.Schweinの椅子

-en 2-

1.太陽の碧
2.秒「」深