Dir en grey

2001.01.21 NHKホール

tour 00>>01 MACABRE
brain gain(er) brain drain(er)


昨日あれだけダークネスだったのが嘘のように、復活(笑)。
ゲンキンなものです。演奏はヤバかったし…いや、ほんとヤバかったんだけど(爆)、
やっぱりメンバーの楽しそうな姿には敵わないよ。だめだね。ほんとダメ。やっぱり大好き。

今回のツアー、5本目にして初めてのカミテらしいカミテ。
…かと思ったら1階最後列の、しかもDieくんが1/3ほど見切れる程のカミテ(滅)。
席運無いなあ。めそり。
でも楽しいライヴって、席の遠さ関係ないよね。
大阪城ホールのアリーナ最後列で感動して号泣してしまった時のことを思い出させるような ライヴでした。


ステージに幕がかかっていない状態から始まるのは初めて。
久し振りに髪を立ててきた京くんが煽ると、客席から大歓声が返される。
今日はお客さんのテンションも凄い。異常な程。

衣装…は、Dieくんが蛇柄型押しのレザースーツで、Toshiyaが赤タータンチェックの ノースリーブ(ソデが取り外しできるのか、別にアームカバーのようなものがあるらしい)に ひらひらフリルの同柄スカートだったことは覚えてるさ。ああ。

Deityに始まり、早々に[KR]cubeとシングル連発大サービス(違)。
薫さんが口ギター(※)をやっているとの報告を受けてびっくりしたのだけど、ビデオを見直したところ 大阪城ホールで初めて「脈」を披露したときから既に口ギタってることが確認された。あらまあ。
※注:口ギター(くち・ぎたー)…自分の弾いているフレーズを、同時に 唄うように口を動かすこと。
絡みでDieくんとToshiyaがカミシモに別れてじりじりと近寄って行く光景にはそろそろ見慣れましたが、 途中でいきなり走り出してお互いに駆け寄るからびっくり。互いをかわすように立ち位置入れ替わって じゃれるように笑い合い、そのまま向かい合って弾いてみたり。…なんだか直接的なカラミが減った 分、視線の絡み合い絡め合い具合がエロくて嫌ー…(泣)。

「今日は昨日よりは元気がありますね」
という軽いMCを挟んで蛍火…なのだけど、完全にShinyaが 見切れてしまう位置だったので凄く寂しかった。
何気に私、Shinyaのことめっちゃ見てるんですよ。ええ。
egnirys cimredopyh+an injection…余談だけど、シンバルの 4つカウントから始まる曲って結構あるよね。…an injectionもそうだし、他にはDeity、Schweinの椅子、 Berry、業あたり。シンバルカウントの速さだけで何の曲だか判別できたら一人前のディルファンだと 思うよ(謎)。…と、injection始まって京くんが動いたのを見て慌てて真似し出す周りのお客さんを 見ながらふと思う海里20歳の冬。

しかしHydraで必ずToshiyaが前に出てくるようになったのは 良いんだけど、台に足をかけてファンを舐めまわすように見る顔、なんであんな偉そうなんだ!!! 「オラオラちゃんと踊れよ」とでも云いたげな…(誰もそんなこと云ってません)。
Ashではまたも薫さん、「演じきった」で腕を伸ばしました。 定番アクションになったのかしら。嬉しい。定番アクションと云えば、京くんがサビで台に掛けた 足をがくがくと貧乏ゆすり(違)するのもお約束ですな。
理由MACABRE -蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽- と続くのだけど、HydraにAshなんて、なかなかに重い曲続きだからもうちょっと後半に 持ってきた方が恰好良いとも思うんだけど。

MCで突然京くんが「面白いアンケートを読み上げるコーナー」など設けるのでびっくり。
そんな事すると、増長して読まれること目当てで下らないことばかり書く輩が増えそうなので、 ほどほどにして頂きたい。
「太陽の碧の感想…もうめんどくさい。 会報の感想…どうでもいい。  今日のライヴの感想…パッとしない。
確かに毎回アンケート書いてると、同じ質問に何回何十回と答えなくてはいけないので 面倒だ(笑)。
「『京くんがブラジャーにエプロンって言ってましたが、京くんに見られるのは いいけど、他のスタッフとかファンに見られるのが嫌。こっそり脱げばいいのかなぁ。どうすれば いいですか?』…そんなもん知るか。『こっそり脱げばいいのかなぁ』ってもう答えは出とんのに 俺に訊くな。」
…ああ、君の言う通りだ京くんよ(笑)。
「こういう面白いアンケートは大歓迎です。僕はちゃんと全部アンケート読んでるんで、 是非書いてください。」
……ちゃんと書くから、ちゃんと読んでね。

で、Dieくんソロからaudreyが始まるのだけど、てくてくと アンケートを置きに行く京くんの後姿が、Dieくんとの対比で妙に可愛くてなあ。
audreyの次がchildrenだったもので、必然的にDieくんに終わり、Dieくんに始まる流れに。 嗚呼素敵。
サビになった途端京くんの隣に来たToshiyaは、 台に座って過剰に足を開き、スカートの中が見えそうなギリギリのエロポーズで長い足を投げ出す。Toshiyaファン ならずとも釘付けになったことは間違いない。多分、野郎ファンも釘付け(謎)。そんなToshiyaに「仲良しこよし」 って云いながらネコのように擦り寄って甘えてみる京くん。「ふざけた言葉は今すぐ壊して」で、急にムカついた ような顔をしてToshiyaからふいっと顔を背ける京くん。ザッツ・チルドレン(不明)。

しかし、なまじ振り付けを覚えてしまってるだけに余り集中して京くんを見てなかったMASK
今日、ふと見てびっくり。…2本指?!
交互に前に出している手が、親指と人差し指の他に、中指も立っているのだ。えー嘘知らなかった。凄い びっくり。いつから?!
17列目カミテからの視界なので断定はできないけど…でも多分「sweet life mad life」も2本指でやってたよ。
Dieくんが珍しく、ソロ回しで自分のソロを弾いたあともジャカジャカ引っ張ってました。薫んのマネかしら(笑)。
蜜と唾は今日も非常にヒヤヒヤもので、また最初のワンサドセクシャリの 辺りで崩れ、幸い大事には至らなかったのだけども…肝が冷えました。京くんはMASKからN.S.1の流れがあまり お得意では無い様子。「加害者の僕かぁぃぁぃあ…君へ!!」<噛んだ

今日の蒼い月はそれなりに長かったです。
メンバーから非常に覇気が感じられて、凄く楽しかった。Dieくんなんかもう躍起になって煽ってて、 覇気っていうより鬼気。貴方のそのオーラはこの距離でもちゃんと届いてるよ。
中央で口に含んだ血糊をでろでろでろとマグマ流出の如く吐き出している京くん。Dieくんが振り向いた 時、丁度その瞬間の京くんとぶつかりそうになって、慌ててネックを持ち上げて京くんを回避。その状態の 彼とぶつかっては無事でいられまい。
更にシモテのスピーカー前で、薫んのギターを後ろから弾こうとして…先走ってヘドバン部分から弾きかけて、 弾けるわけもなく「あっ違うわ」って笑って一旦手を離したりして。「Blue&Die」で改めて弾き始めると 薫んはまた飽きずに頭上のDieを指し示す。最後ちょっと間違えて、また二人で笑って。Dieくんは薫んに ピックも借りていたらしく、弾き終わった後にちゃんと返還。楽しそうな二人を遠くカミテ後列より 眺めて微笑ましくなっておりましたわ。
「かかって来い!かかって来い!かかって来い!かかって来い!かかって来い!」
羅刹国になると、狂ったようにそればかりを繰り返す京くん。
腰を落として今にもヘドバンしそうに勢い付けながら、それでも律儀に「いち・に・さん・し」って 言うようになった京くんは非常に素敵。

ザクロはひたすらテンポが遅かった。ほんっと遅かった。
そりゃ京くんも歌えんわ、くらいの。…Shinyaしっかり!!!(私からは見えないけど!!!)


アンコールは、暗転したステージに一筋のスポットライト。京くん一人が出て来ての JEALOUS -reverse-。キレイに半拍、京くんがハシっていて…ちょっとヒヤリ。 長良川ではまだ京くんが歌っている間に他メンバーがゾロゾロと 出て来てしまったんだけど、今日はちゃんと演奏が終わってからの登場。うん、賢明だよ。
で、なんでいきなりゆらめきなんだろうね(笑)!驚きましたよ。 むしろこれは昨日こそやるべきだったんじゃないのか?!久し振りだからか凄いモタってるし(爆)。 Deityツアーまではやってたんだよね。その頃は必ずギターソロ前の間奏には薫ん、ギターソロでは Dieくんにきらびやかなスポットが集まっていたのだけど…今回は薄暗いままで非常に地味(笑)。 しかしDieくん、ギターソロのフレーズが必要以上にアドリブでおかしかったですぞ。ふしししし(薫笑)。

続いてアンコールラストはBerry。やっぱり「お前から撃ち抜こうか」 の辺りで京くんの隣に寄って行くDieくんは、京くんにピストル突き付けられることを期待しての 行動なのかしら。「俺が京のパパや!」くらいの勢いで(それは無かろう)。でも実際、こめかみに ピストル押し当てられて嬉しそうだったよ、Dieパパ。
Dieパパは軍パンのポケットに手を突っ込んでずかずかとヤンキッシュに歩いてステージを降りました。

…あ、そうか。アンコールの衣装だ。(忘れていたらしい)
Shinyaと京くんがどうにも覚えられてません。申し訳ない。
薫くんはボルドーのシャツ+黒のロングコート。確かにこの衣装は恰好良い。
Toshiyaが白のシャツ(多分ノースリーブ)で、下は赤タータンチェックのまま。
Dieくんは下が軍パンで、上はノースリーブのシースルー…なんだけど、あちこちビリビリに 穴が開いてるやつ。初めて見た。


で、アンコール2。
衣装は皆、ツアーTシャツなのだけども…京くんがいつもの血糊白衣じゃない。
赤いシャツ…に花柄…アロハ?!えぇ?!

「今日は先生じゃないんですけど。チンピラみたいな…思いっきり私物 なんですけどね。
 これ着てると、目立って目立ってしょうがないっていう。」

そうか。そのチンピラアロハは君の私物か京くん。
「僕が喋っても面白くないんで、薫くんに喋ってもらいます。」
指名された薫さん、あからさまに困った顔をして、しばらく考える。
勿論手はせわしなくギターをかちゃかちゃと引っ掻いている。落ち着くらしい。

「………楽しんでる?……あんまり楽しんで無さそうやなあ。 ホンマに楽しんでるー? 
 今回のツアーでここが1番大きい会場なんやけど、その割には 大人しいなあ。
 東京はもっと、う゛ぃやぁ――っ!!ってイメージがあってんけど。」

薫くんの口から発せられる擬音語・擬態語は活字にしにくいことが多い(謎)。
(例:「でぃぃ――やぁ――ぁぁん」(←ホエホエワールド最終回)/ 「お゛あ゛――っ!!」(←Deity京都二日目))
「京くんのMCにも反応薄いしなあ。京くん、裏でずっと云ってたで。『俺、そんな おもろないんかなあ』って。」
薫んにバラされて、笑う京くん。笑い声がマイクに拾われてしまい、ファンにキャーとか云われる(笑)。
「…まあ、そんなこんなで。頑張っていきましょう。」
「…はい(笑)。ということです。」

ダブルアンコールの曲目は太陽の碧秒「」深。 最後のキメでドラム台の上に上がったToshiyaとDieくんは揃って飛び降りるのだが、Toshiyaが着地に失敗して 思いっきり転び、そのままステージ上で派手に後転。しばらくうつ伏せにブッ倒れたままゼエゼエ肩で息を していたけれど、ぎゅっと身体を丸めたかと思うと華麗な首跳ね起きで復帰し、客の拍手喝采を受ける… やっぱり美味しいとこ取りの彼。

京くんはカーテンコールの間しばらくドラム台に座って客席を眺め、ペットボトルを投げて帰って行った。
客席に尻を向けてペットボトル弄ってるShinyaを目ざとく見つけた薫んは、その小尻にキック。 咄嗟に振り向いて手にしたペットボトルの水で反撃するShinya。その身のこなしは、さすがイジメられ慣れてる Shinyaだと思った(謎)。しかし肝心の反撃は、水がピューッって出ただけの弱いもの。 ShinyaとDieくんは早めにはけ、最後に薫んとToshiyaがほんの一言ずつマイクにコメントを残してカーテンコール 終了。
しかしToshiyaさん、長良川で、喋ろうとしたのにマイクが入って無かったという苦い経験を教訓に、 喋る前にマイクの前で舌を鳴らして律儀にマイクチェックしてる貴方は可笑しかったわよ(笑)。

嗚呼良かった。今日のライヴは、明日への活力になった。


SET LIST

1.Deity
2.脈
3.[KR]cube
4.蛍火
5.egnirys cimredopyh+an injection
6.Hydra
7.Ash
8.理由
9.MACABRE -蛹ノ夢ハ揚羽ノ羽-
10.audrey
11.children
12.MASK
13.蜜と唾
14.蒼い月
15.羅刹国
16.ザクロ

-en 1-

1.JEALOUS -reverse-
2.ゆらめき
3.Berry

-en 2-

1.太陽の碧
2.秒「」深