まるい月

何もかも上手くいかなくて
現実ばかりがあたしを殺す
理想で生きてた時代は終わり
甘い毒だけまわり始める

躰が浮いてく お空の上に
まぁるい月が 笑ってくれた


激しいネオン 憧れてたの
いつかは此処で暮らそうと
夢の話はここでお終い
目を見開いて背中を向けた

躰が光るの 暗闇の中
まぁるい月が 襲ってきてた


厭だ 厭なの あたしを見ないで
光に溢れた月よ 来ないで
今日はこのまま暗くなりたい
邪魔などしないでいて
独りにさせて

あなたの光を浴びれるほどに
今のあたしは綺麗じゃないわ
耐えきれるほどの強さもないの


今はただ 独りで 月を見てるわ
あなたが照らす 月を見ている






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