
| 今年の日韓ワールドカップを、いろいろな意味で楽しましせてくれそうなイングランドに注目ですよ。 |
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| ■獅子たちの戦い |
フランスワールドカップ98欧州予選。イングランドは変わったようだ。
伝統とも言えるべきロングボールをゴール前に放り込むスタイルとの決別。繊細な戦術を兼ね備えた22頭のライオンは欧州予選にてアズーリを退け、フランスワールドカップの切符を手にした。イングランドにとってイタリア90以来のW杯出場。本大会ではイングランドの象徴ポール・ガスコインを欠いたチームであったが、ワンダーボーイことマイケル・オーウェンや、キャプテンのアラン・シアラーの活躍で一次予選突破。しかし、綺麗なバラにはトゲがあるもの。宿敵アルゼンチンとの一戦は好調ベッカム同様チームの調子も悪くなかった、ベッカムがシメオネに倒される前までは…(ベッカムは転倒後、側にいたシメオネにヒールキックを見舞った。当然報復行為として退場処分)。この47分の報復行為によりベッカムが居なくなったイングランドはPKの末に敗れてワールドカップから消えてしまった。 日韓ワールドカップ2002欧州予選。同グループには宿敵のゲルマン魂ドイツ。予選前半のイングランドは不振を極め聖地ウェンブレーでドイツに敗れた後にキーガン監督が辞任。 ワールドカップ出場を劇的決めたイングランドではあるが、本大会一次予選では見事に、アルゼンチン・ナイジェリア・スウェーデンといった死のグループと呼ばれるF組に入ってしまったが・・・・ |
| ■システム |
| 代表監督スヴェン・ゴラン・エリクソンが採用する4−4−2のシステムは、イングランドの多くのクラブが使っているオーソドックスなフォーメーションでもある。その根幹を成すのはミッドフィールド。ディフェンシブハーフを2枚並べ、左右に一枚ずつサイドハーフを置く。前述したように、中盤をほぼフラットに4枚ならべるこのシステムは、マンチェスター・ユナイテッドをはじめアーセナル、リーズなど多くのクラブが採用している。 ディフェンシブハーフを2枚並べるこのシステムでは日本でよく使われるようなトップ下やフランスのジダン、イタリアのトッティに代表されるような「司令塔」はいない。。イングランドでは、中盤とFWの間のスペースを利用してFWが「降りて」クサビに入る、またディフェンシブハーフがドリブルで「上がる」、そういう上下動を繰り返しながら相手を崩していくのが主流だ。豊富な運動量、正確なクロス、そして高いシュート能力。全員がその能力を兼ね備えているからこそ生まれる高い次元での融合が、エリクソンが採用する4−4−2のシステムである。 |
| ■選手 |
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| ■2002 World Cup Squad |
| Seaman - #1 (Arsenal), Martyn - #13 (Leeds United), James - #22 (West Ham United), Ferdinand - #5 (Leeds United), Campbell - #6 (Arsenal), Southgate - #16 (Middlesbrough), Ashley Cole - #3 (Arsenal), Bridge - #14 (Southampton), Mills - #2 (Leeds United), Brown - #12 (Manchester United), Keown - #15 (Arsenal), Beckham - #7 (Manchester United), Scholes - #8 (Manchester United), Dyer - #23 (Newcastle United), Sinclair - #4 (West Ham United), Butt - #21 (Manchester United), Hargreaves - #18 (Bayern Munich), Joe Cole - #19 (West Ham United), Owen - #10 (Liverpool), Heskey - #11 (Liverpool), Vassell - #20 (Aston Villa), Fowler - #9 (Leeds United), Sheringham - #17(Tottenham Hotspur). Standby: David Dunn, Alan Smith. |