タコ部屋待機で早くもへろへろ(笑)ようやく呼ばれてスタジオ入り。
前説くん登場。「先刻までリハーサルやってました、もうすっごく
カッコ
よかったです」そうだろうそうだろう(笑)で、収録の説明。
「今日歌うのは、『僕のゼリー』です!」
ここで、「おおー」と「あぁー」が入り交じって聞こえて来る(笑)
「まず決まり事として、この番組では最初と最後に拍手が入ります。
両手を上に上げて、思いっきり拍手して下さい」
だが、私ら貴重品のみ手にしてるんで、財布持って諸手を上げるのは
ちょっと
キツいぞ(笑)そして、指示。鼻唄で♪堕ちているのか
のとこを歌って「はい、ここでこうやって手を振って下さーい!」
ビジュアル系でよくある、片手を上げて親指と人さし指を立てて
前後に振るやつ。でも、僕ゼリでそれって合わなくない?っていうか
これじゃリズム取れないよ(笑)
私も含め、客はブーイング(笑)あちこちから「えーっ!」って
声が上がり、「それじゃのれませーん!」「リズムに合いませーん!」
など具体的な拒否理由が叫ばれる(笑)困った兄さん「えっと、
この曲は何か振り付けあるの?」一同「ありませーん!!」(爆)
そういやみっちー、この曲になると客席の動きが戸惑って止まるとも
言っていたっけ(笑)
もう、こっから先は兄さん上の人とインカムで喋る喋る(笑)
その間も客は「桃色クラブなら振りあるよー!」
「両方やっちゃいましょー!」などと好き勝手を(笑)
それから「みっちーに振り付けてもらおうよー!」っていうのは
ヒット(爆)それならみんな従います(笑)
兄さん困ってコンソールや袖見ながら指示待ち。今までの
指示にはおとなしく従ってたベイベー達の突然の反乱に、
指揮系統の困惑がほの見えおかしかった。でも合わないものは
合わないし、したくないことはできないんだよー。美学貫き
たいんだよー(笑)そりゃ、全員がずっと手を振り上げていれば、
絵的には手軽にとても盛り上がってるように見せられると思う。
でも何か違うんだよねぇ。
で、最終的に向こうが折れた(笑)「勝手に踊りますー!」って
言ってたら、「もう、好きにのってください」と言わせた!(笑)
そりゃもう、みっちーが出てくれば言われなくても盛り上がるさ!
混乱の最中、登場時の拍手はする→しない→する→しないと
変更され、結局 「それじゃ好きにのってください。でもっっ、
これは決まり事なんで、最後の 拍手だけはしてくださいっっ」
はい、それは勿論!というわけで、自由を 勝ち取った
ベイベー達(笑)振りをつけるかどうかもめながらも、テープ
流して曲入る時の練習を平行して行ってたんだよね。
「アタマにシンセのキュイ〜〜ンっていうのが入って、
ドドドドってなりますから、そこで叫んで下さい。先刻のは
まだ弱いです。もっとこう『きゃー!!みっちーっ!!』って
叫んで下さい」そりゃ叫ぶさ本人出たら。覚悟して(笑)
で、みんな素直に「きゃー、みっちーっっ!!きゃあああああっっ!!!」
の練習(笑)そして、KIYOSHIくんやD.I.E.さんに続いて
……みっちー登場!
赤いシースルーブラウス。少しラメが入って襟元が
フワフワしている。パンツも赤系。そして、髪は少しツンツン
立っていて、メニューに合わせてか全体的にかなりシャープな印象。
だけど、ステージ上がるなり楽しそうに笑ってるし(笑)
「今の、あっちで見てた(笑)おかしかったー」
すまんね、美学貫いてみたさ(笑)あちこちから上がる
みっちーコールに、ちゃんと声のした方を向いてにこやかに
反応してましたよ。メンバーのスタンバイが終わると、
早速収録開始。合図が入ると、場内は静まり返り、
みっちーの顔からスッと笑顔が消える。足を少し開いて立ち、
左側を向き、スッと視線を下に落とす。右手は開いて、
腰のあたりに。ピタリとポーズを決めてキューを待つその間、
彼のノーブルな横顔が、スッとその「世界」へと入り込んでゆく。
大音響の中で歌い出し、特効の爆音も響き、中盤では
スモークも噴き出す。カメラクレーンがせり出して来るのに
ぶつからないよう、跳ねたさ、踊ったさ。
OKが出れば5分で終わるとわかっていても、このために
一日潰した甲斐あったさ。久しぶりのハコだし、すぐ側には
みっちーがいる。でも何より見たかったのは、キュー待ちの
みっちー。ベイベー達の呼びかけに応えていた笑顔から一転して、
ピタリとポーズを決めたあの一瞬。
一定の幅にスッと足を広げて立ち、即座に顔を左に向け
肩の位置を決めた瞬間、いつもながら彼はすごいなって思った。
自分の身体を操り、見せる術を知っている。一度サッと伸ばした
腕を折り、右手を開いて静止する時の手首の動き、肩を客席に
向ける角度、首の向き。それが一瞬にしてひとつの絵として固定
されたさま。右手の位置を確認するように目線だけを一瞬
右に向けた時、息を吸い込みながら目を閉じた姿。
そんな、フィルムに閉じ込められる前の、普段は見られない
一瞬だけの姿が見たかったから。
歌い終え、彼はカットが出るまで苦悶の表情で静止したまま。
私達も叫び続ける。
ややあって出ると、彼は途端に笑顔に戻った(笑)「ちゅっ(はあと)」
も飛び出したりして。みっちー!!と叫んでいると、「ん?」って
感じで視線を向けてくる。「えー……」と、彼が上手側に向かって
踏み出して何か言おうとしたその時、上からOKが出される。ちっ(笑)
「(言いかけていたのをやめてスタッフを振り返り)あ、OK?
OKだって!じゃあね、ちゃお〜」
前回みたいに拍手のタイミング悪かったら撮り直しになるかと
思ったのに(笑)見事一発OK!そしてステージを降りようとした
その時、彼はいきなり振り返っていたずらっぽく笑った。
「最後にみんなで僕の名前を読んでみよう!せーのっ!」
「みっちーーーーー!!!」
みんな、振りかぶって手を突き上げながら叫んださ(笑)
そうして、夢のような数分間は過ぎ去ったのでした。この日は、
これから遅くまでライヴ収録が入っていたし、ほんとにサクサク
終わってしまったよ(笑)でも残像は残った。
すごく迫力ある仕上がりになってると思うので、期待して10/19のOAを
待ってください(^-^)