うっとりナイト・ミレニアム!ゆくミッチー編

国立代々木競技場第二体育館 1999.12.31〜2000.01.01

ブロック毎の各区切りに48人ずつなので、スペースを有効に
使って下さいという紙を手に係員が移動。各ブロックとも
前方やステージ中央側はきっちりガードされた鉄柵で、一方向に
押し寄せてもカバーできるよう苦肉の策がうかがえる。
ステージから見て正面に置かれたカウントダウン用デジタル時計が
ゆっくりと時を刻み出す。今年もあと1時間をきった。
客電が落ち、ダンサブルなSEから、一転して流れるのは
フロイデ!やっぱり年末にはこれだよーと、いよいよカウント
ダウンの実感がわいてくる。会場中で光るサイリュウムが
すごく綺麗だ。SEの時点から既にダンスモード突入しているほど、
ダンスフロアのテンションが高い。

フロイデが大音響で響き渡る中、みっちーが登場!
ギターを抱え、赤いテンガロンハットに赤いウエスタンスタイルの
衣装で、「年越しべいべー!!」
メンバーが揃い、奏でられたのは1999!多分、ショーで
聴くのはこれが最後になるのではと思いながら踊る。
りえべいべーや大ちゃんも1フレーズずつボーカルを取る。
歌ってて気分良さそうだし、喉の調子もいいみたいで一安心。
そして下半身の赤いパンツ部分を剥ぎ取り、上着も取る。
ハットを華麗に放り投げる。流し目もくれながら、正面の
時計を気にしてる(笑)
「今年も最後に……踊っていただけますか?」
勿論っ!最初から飛ばす飛ばす。セイントシックスも登場。
麻薬……の前に、身をよじって思いっきり喘ぐみっちー。
黒いタイトなトップで首筋もあらわ、セクシー……。
なんだかツアー本編よりも、肩の力が抜けて、みっちー
本人も、ひたすら楽しんでるようで。それが何より嬉しい。
中盤のダンスは、やっぱりりえべいべーと並んで。
今日のりえべいべーは、腰まであるウエービーな
エクステンション。後ろ姿だけだと真利ちゃんと間違えそう。

忘れてしまいたい。もう満面の笑み。べいべー達に
♪忘れてしまいたい を合唱させながら
「さぁ、今年のやなこと思い出して!!」に、歌ってた
場内も爆笑。いやーん(^-^;)
途中で歌詞が変わってる。
♪サヨナラ1999年 大好きだったよ
♪ダーイエットは来年から 頑張る僕みっちー

揺れ方とかポーズとか、本当にかわいいのだ(きゅん)

そしてMCタイム。場内の大歓声に、
今日はなーんでみんなこんなに盛り上がってるの?
何でこんなにらぶが凄いの?(笑)」
当然じゃーん、みっちーと一緒に新しい日を迎えるんだよ?
「じゃあ、ここでみんなで僕の名前を呼んでみよう!……
ニヒルマンじゃないよ?(笑)せーのっ!(みっちーっ!!)
んーーっ」悶えてる悶えてる。
「いやぁー、紅白の出番終わってから急いで駆け付けたよ。
大変だったねー、車の中で着替えるってこういうことなのかぁって
思ったねー(笑)
……と、自虐的なネタですが(笑)」
紅白こだわってるなー(笑)そういえば、入場前にGLAYの
乗ってると思われるヘリを見たよ。代々木の体育館脇に停めて
あったのだ。こんな時期にこんな場所にヘリ待たせとく人って
GLAYしかいないだろうと思うのだけど(笑)
場内を3つに分け、左右のスタンドべいべーとダンスフロア
べいべーにそれぞれ呼びかける。
「2000年問題、大変だよ。我々ミュージシャンもコンピューター
使ってるしね……2000年問題で大変だったべいべー!?
コンピューター関係?でも今日何が大変って、僕の頭よ
と頭を指で突つく。
「カウントダウンっていうと、時間を合わせなきゃいけないから、
みんなに愛を振り撒きながらもあの(と正面の時計を指差す)
時計を気にしてるわけ(笑)いやー大変
話し出すと長いけどメニュー決まってるし0時に合わせなきゃだし
「アドリブ王子」としては辛かろう(笑)
「ゆくミッチーくるミッチー、代々木第二体育館!……もう
カウントダウンライヴの会場どっこも取れなくてねぇ……
隣の第一体育館に、10人くらいは間違って、今頃
浅倉大介チーム行ってるかもねー(笑)

入場口に制限があったから、第一側から大きく回り道して
辿り着いてたよ、友人。レボレボのコスプレがいっぱい
いたから、歩いて歩いてみっちーグッズ売り場が見えて
やっと着いたと安堵したそうな(笑)
「今度は21世紀を迎える時にもやりたいねぇ」今からでも
会場押さえられる……?(^-^;)
「そして僕はこの代々木第二体育館、初めてじゃない!」
べいべー達から歓声が上がる。バスケやってたのねー、と
友人と話してると、
「(歓声に)何よ、僕の過去を知ってるっていうの?(笑)
みっちー、中学3年の時!(笑)バスケットの東京地区大会
世田谷区代表!
(おぉー!)もうこの会場でねー、シュート
練習したり……(と、シュートの手つき)」
カッコイイー!との声にご満悦(笑)
「試合が始まったら、コーチが『及川!』この晴れの舞台で
ダンクシュートキメてやる!と思ったらね……『モップ!』(爆)
モップ持って来る手つきをして「……補欠だった!(笑)」
自虐ネタ多し(笑)

そしてトランスジェンダー登場。
「さぁ、この名曲。みんなで言ってみて?(名器ー!!)」
艶然と微笑んで奏でるトランスジェンダー。ぬいぐるみを
蹴っ飛ばすあんよがかわいいのだ。りえべいべーの
腰を落して揺れるダンスが限りなくそそるo(>_<)o
ひろりーが「お正月」のフレーズを織り込んで弾いてる。
そして「さようならー、最後の曲です!」
やだーっと叫ぶべいべーず。
「とても働いた1年でした。1999年最後の曲は……
SNOW KISS」

私は敢えて後ろを見ていた。みっちーと同じ光景を
目にしたくて。スタンドの大半はサイリュウムを左右に
動かしていたけど、暗闇の会場全体がそれぞれの手の中の
淡い光で包まれているのはとても幻想的で……
彼はいつも、こんな光景を目にしているのだと。
彼を愛するこれだけの気持ちと向かい合っているのだと、
きゅんとしてステージに向き直る。
終わらない世界で……の時の表情が忘れられない。

歌い終えて一礼して、「良いお年を!」と去ってゆく
みっちーとザ・ポメラニアンズ(笑)←決定したらしい。
客電が点けられ、アナウンスが入る。
「以上を持ちまして、ゆくミッチーは終了いたしました。
気をつけてお帰り下さい。なお、引き続き、くるミッチーを
お楽しみ下さい。……ちょっと待ってね。うふっ」

場内爆笑。そうかそうか、2年越しの2部構成できたか(笑)

待つ間に「ワルイコトシタイ」がかかる。今年のツアーメニューには
なかった曲だけど、みんなちゃんと振りつけ覚えてるね。
踊りながら、今年だけじゃなく、生みっちーのいろんな思い出が
浮かんできたよ。