なお、この「過去ログ傑作集」アップ時に、一部文章を書き加えているログもあります。また、番組名の後の★の数は、「当時はまっていた度」を、☆の数は、「今もう一度見てみたい度」(☆なしは「別に今は見たくないな」な番組)を表わしています
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■2003/04/13(日) 11:昭和57年 中学2年。就寝は依然10時でしたが、夏休み、日祝日の前日は12時近くまで起きる習慣がつきました。
月〜金 7:00 NHKニュース(★、〜土)
12:00 笑ってる場合ですよ(★★、☆☆)→笑っていいとも(★、☆☆☆)
13:00 ごちそうさま(★)
13:15 おしゃれ(★)
18:00 ニュースレポート600(フジ、★★)
23:15 プロ野球ニュース(土日23:45〜、★★★、☆☆☆)
季節 熱闘・甲子園(月〜日、★★)
月 19:00 タイガーマスク2世(★★、☆)→セーラー服と機関銃(★)→ねらわれた学園(★)
19:30 意地悪ばあさん(★)→The かぼちゃワイン(★)
20:00 ザ・トップテン(★)
21:00 欽ドンよい子悪い子普通の子(★★★、☆☆☆)
22:00 夜のヒットスタジオ(★★、☆☆☆)
火 19:30 ぴったしカンカン(★)
20:00 われら動物家族(★★、☆)→女7人あつまれば(★★)
21:00 なるほど・ザ・ワールド(★)
不定期 火曜ワイドスペシャル(THE MANZAI、運動会、水泳大会他)
水 19:30 テレビに出たい奴みんなこい(★★、☆)→わっツービートだ(★、☆)
20:00 先生は1年生→噂の刑事トミーとマツ(2、★★、☆☆)
21:00 欽ちゃんのどこまでやるの(★★★、☆☆☆)
22:00 特捜最前線(★、☆☆☆)
木 19:00 →ピンキーパンチ大逆転(★)→パリンコ学園No.1(★)
19:30 とび出せものまね大作戦(★)→だんなさまは18歳(★)
20:00 ちょといい姉妹(★)→
21:00 ザ・ベストテン(★★★、☆☆☆)
不定期 木曜スペシャル(アメリカ横断ウルトラクイズ)
金 19:00 スターに挑戦(★)
19:30 カックラキン大放送(★、☆☆☆)
20:00 太陽にほえろ(★★、☆☆☆)、ワールド・プロレスリング(★★、☆☆☆)
21:00 ひまわりの歌(★)→ザ・ハングマンII(★★、☆☆☆)
22:00 新必殺仕事人(★★★、☆☆☆)→新必殺仕舞人(★、☆☆)→必殺仕事人III(★★★、☆☆☆)
土 13:00 お笑いスター誕生(★★★、☆☆☆)
15:00 お笑い花月劇場(★、☆☆☆)
17:00 ヤンヤン歌うスタジオ(★★、☆☆)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★★、☆☆☆)
21:00 キッド(★★、☆☆)→天まであがれ(★、☆☆)→あんちゃん(★)
日 9:30 御幸野球教室(★★、☆☆)
10:00 もんもんドラエティ(★、☆☆)
11:00 クイズマガジン82(★★★、☆☆☆)
12:00 クイズ・ドレミファ・ドン(★★★、☆☆☆)
13:00 もう一度笑ってる場合ですよ(★)→笑っていいとも増刊号(★)
18:00 ダッシュ勝平(★、☆)
18:30 サザエさん
19;00 おじゃまんが山田くん(★、☆)→さすがの猿飛(★★★、☆☆☆)
20:00 西部警察PART2(★★、☆)、Gメン82(★)、陽あたり良好(★)
21:00 花王名人劇場(★、☆)
月〜金・・・前年下半期から急激に「漫才ブーム」の勢いに陰りが。ということで、 「笑ってる場合ですよ」終了。後番組は今も続く長寿番組「笑っていいとも」。 当時はカルトでマニアックでアバンギャルドな笑いで、「万人向け」ではなかったタモリ。 その彼を昼の番組に起用というのは、大大大抜擢&冒険に思えた。 まさかこの人がこの後「お昼のリーダー」になろうとは誰も想像できなかった。 開始当初も全体に今以上にタモリ色が濃く、ちょっとマニアックな笑いが売りだった。 特に故たこ八郎、故大屋政子の揃った「病気の水曜日」は、今のこの番組からは想像のつかない 「ヤバイ」空気が漂ってたもの。深夜「プロ野球ニュース」をよく見るようになる。 当時のキャスターは佐々木信也。後のようなバラエティ乗りではなく、 硬派な野球報道番組だった。土日のキャスターはみのもんた。 この地味なキャスターが、まさか「大物司会者」になろうとは思ってもいなかった。 「熱闘・甲子園」は、夏の高校野球開催期間中だけテレ朝が放送していた30分番組。
月・・・「セーラー服と機関銃」「ねらわれた学園」は、共に薬師丸ひろ子主演で大ヒットした映画のテレビ版で、 主演は新人の原田智世。乗りはドラマというより、途中にネタが挟み込まれるバラエティ乗り、 いわば「翔んだカップル」みたいな雰囲気だった。「欽ドン」は普通の子=長江健次、 中原理恵など降板者が相次ぐも、「よいOL悪いOL普通のOL」(生田悦子、小柳みゆき、松居直美)が登場するなど、 番組の勢いは衰えることはなかった。
火・・・「なるほどザ・ワールド」は、確か前年からはじまっていたはず。 個人的にはあんまり好きではなかったんだけど・・・。
水・・・7時半の2つの番組は、ともに当時絶頂期にあったビートたけし司会の番組。 ただし、内容はパッとせず、ともにあっけなく終了。確か前者には無名の片岡鶴太郎が出てたはず。 「トミーとマツ」のパート2は、前のシリーズよりコメディ色が強くなり過ぎていて、あんまりはまらなかった。 「欽ドコ」は依然清六&細川たかしを看板にしていた時代で、個人的にはいちばん好きだった時期。
木・・・「ピンキーパンチ」は柏原芳恵&松本伊代がコスプレ・ヒロインに変身する、 バラエティ形式のドラマ、「パリンコ学園」は松本伊代、小泉今日子、堀ちえみが デビュー前の少年隊、山田邦子、コント赤信号らとコントや歌にチャレンジするバラエティで、 ともに「アイドル黄金時代」ならではの番組。
金・・・「太陽」は10周年の年。ということで、番組大変革の1年だった。 まず1月にスコッチ(沖雅也)殉職。大好きなキャラだっただけに残念だったけど、 実は本人の精神不安定が原因だったことは、彼の他界後に明らかになる。 後任はスコッチ同様のクールな一匹狼ジプシー(三田村邦彦)。さらに夏、若手ながらの髭面キャラで 長くレギュラーを務めたロッキー(木之元亮)が殉職。そしてなんと、番組開始時からのレギュラー、 長さん(下川辰平)が退職。オリジナル・メンバーがボス、山さん、ゴリさんだけになり、 「寂しいなあ」と思ってたところに追い討ちをかけて、なんと、番組の超重要キャラの ゴリさん(竜雷太)までもが殉職。「ひとつの時代が終わった」という想いが強く、寂しくて。 「ここまでで見るのを辞めた」という人もいるほど、ゴリさんの降板は多くの人にショック与えた。 ちなみに、ロッキーの後任は無鉄砲な暴走キャラのボギー(世良正則)、ゴリさんの後任は むしろ「ポスト長さん」といった印象の地味なベテラン・トシさん(地井武男)。 トシさんはどうしてもゴリさんや長さんと比較してしまう分、好きになれなかったけど、 ボギーはマカロニやジーパンを思い起こさせるキャラで、結構好きだった。 こうして番組は若返り、ドック(神田正輝)、ジプシー(三田村邦彦)、ボギー(世良正則)、 ラガー(渡辺徹)と、アイドル・キャラが4人揃ったことで、番組のカラーはますます明るくなる。 10時代、「必殺」を見るようになる。ちょうど中村主水(藤田まこと)、おりく(山田五十鈴)、 勇次(中条きよし)、秀(三田村邦彦)という、「必殺後期」のベスト・メンバーが揃っていた時代。 まるで海外のスパイもの映画のように「勧善懲悪」ではないところに、思いっきり引かれた。 この後、再放送で初期作品も多く体験、このシリーズに本格的にはまった。
土・・・「お笑いスタ誕」は、確かとんねるずが大躍進していた頃。ただ、私は好きじゃなく、 むしろ審査員に「あなたたちの笑いは時代の先を行き過ぎてる」と評されていた シティ・ボーイズの方が気に入っていた。 「お笑い花月劇場」は、ようするに吉本新喜劇劇場中継。当時の間寛平の「アホキャラ」は、 犯罪一歩手前(笑)。本当に普通の会話、日常生活すら危うい人と思えるほどそのキャラが炸裂していた。 「ひょうきん」は、「タケちゃんマン」で一気に番組がブレイク。 敵役「ブラックデビル」を演じたさんまは、それまでは地味な存在だったけど一気にブレイク、 ラストのたけしとの「対決」のバカバカしさには、本当に笑った。あんなバカバカしい笑いは、 今まで見たことなかったし。9時のグランド劇場枠のドラマは、前から順に堺正章主演の刑事もの、 石立鉄男主演の医者もの、水谷豊主演の僧侶もの。いちばん好きだったのは「キッド」だけど、 話題になったのは「あんちゃん」で、後年、水谷豊は妹役の伊藤蘭と結婚。
日・・・「もんもんドラエティ」は本当はテレ東のバラエティ番組で、違う時間にやってたらしい。 「さすがの猿飛」は、知名度こそ低いけど、忍者を育成する高校に通う、太った高校生、 猿飛肉丸(当時デブだった私は、よく似てるといわれた)の活躍を描く、ギャグ・マンガで、かなりはまった。 8時はいろいろなものを見てたけど、「西部警察」のパート2は三浦友和が登場。 彼には珍しい、武骨なキャラがカッコよかった。「Gメン82」は、当然「Gメン75」の復活ものだったけど、 はっきりいって面白くなかったし、すぐに打ち切り。「陽あたり良好」は、「タッチ」などでお馴染み あだち充の人気マンガのドラマ化で、主演は人気アイドルの竹本孝之。
■2003/04/19(土) 12:昭和58年 中3、高校受験のため、11月以降はほとんどテレビを見れませんでしたけど、
5月に遂に我が家最初のビデオ購入。見たい番組はビデオに録画して、土日にまとめて見ていました。
月〜金 7:00 NHKニュース(★〜土)
12:00 笑っていいとも(★★、☆☆☆)
13:00 ごちそうさま(★)
13:15 おしゃれ(★)
18:00 ニュースレポート600(フジ、★★)
23:15 プロ野球ニュース(土日23:45〜、★★★、☆☆☆)
季節 熱闘・甲子園(月〜日、★★)
大相撲ダイジェスト(月〜日、★★)
月 19:00 さよなら三角(★)→もっとものまねショー(★★、☆)
19:30 The かぼちゃワイン(★)→月曜ドラマランド
20:00 月曜ドラマランド(天馬先生他)
21:00 欽ドンよい子悪い子普通の子(★★★、☆☆☆)
22:00 夜のヒットスタジオ(★★★、☆☆☆)
火 19:30 ぴったしカンカン(★)、だから青春泣き虫甲子園(★)
20:00 女7人あつまれば(★★、☆)→積木くずし(★★、☆☆)→
21:00 なるほどザ・ワールド(★)→ベストヒット83(★)
22:00 突然ガバチョ(★★、☆☆☆)
不定期 火曜ワイドスペシャル(タケちゃんの思わず笑ってしまいました他)
水 19:00 突撃ハッとスタジオ(★★、☆)→笑ってポン(★★★、☆☆☆)→たけしのお笑いサドンデス(★)
21:00 欽ちゃんのどこまでやるの(★★★、☆☆☆)
22:00 特捜最前線 (★、☆☆☆)
不定期 水曜スペシャル(プロ野球100大名勝負、芸能界100大スター)
木 19:00 パリンコ学園No.1(★)→
19:30 だんなさまは18歳(★)→みゆき(★、☆☆)
21:00 ザ・ベストテン(★★、☆☆)
22:00 速報TVスタジアム(★★、☆☆)
不定期 木曜スペシャル(アメリカ横断ウルトラクイズ、懐かしのテレビ)
金 17:00 キン肉マン(★★★、☆☆☆)
19:00 スターに挑戦(★) →さんまのまんま(★★、☆☆)
19:30 カックラキン大放送(★、☆☆)
20:00 太陽にほえろ(★★★、☆☆☆)、ワールドプロレスリング(★★、☆☆☆)
21:00 欽ちゃんの週間欽曜日(★★★、☆☆☆)
22:00 必殺仕事人III(★★★、☆☆☆)→必殺渡し人(★、☆)→必殺仕事人IV(★★★、☆)
土 13:00 お笑いスター誕生(★★、☆☆☆)
15:00 お笑い花月劇場(★★、☆☆☆)
17:00 ヤンヤン歌うスタジオ(★★、☆☆)
19:00カンフーチェン(★)→青春はみだし刑事(★)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★★、☆☆☆)
21:00 あんちゃん(★)→天まであがれ2(★、☆)→事件記者チャボ(★)
23:00 今夜は最高(★、☆☆)
日 9:30 御幸野球教室(★★、☆☆)
11:00 クイズマガジン83(★★、☆☆)→ぶったまピープー(★)
12:00 クイズ・ドレミファ・ドン(★★★、☆☆☆)
13:00スーパージョッキー(★★★、☆☆☆)
19:00 さすがの猿飛(★★★、☆☆☆)
20:00 西部警察PART2(★★、☆)→PART3(★)
21:00 花王名人劇場(★)
月〜金・・・6時のニュース「ニュースレポート」は名キャスター、故・山川千秋が印象に残る。 当時の夕方のニュースとしては異例の「スポーツ・コーナー」(近藤唯之&河村保彦が担当)があったのが 個人的には嬉しかった。
月・・・「さよなら三角」は、「翔んだカップル」→「ねらわれた学園」路線の、 バラエティ風ドラマで、主演は同い年のアイドル・武田久美子。当時はまさかこの人が後年、 「セクシー系タレント」になろうとは思いもよらなかった。「さんまのまんま」は、 関東の人にとっては深夜番組だろうけど、関西&福岡の人にとっては、「ゴールデンの番組」なんだよね。 「月曜ドラマランド」は、フジテレビ特有の「バラエティ乗りドラマ」路線の、 一話完結ドラマの放送枠。人気アイドルを主演に据えたり、人気マンガをドラマ化(三田寛子主演「はーい、あっこです」、小泉今日子主演「あんみつ姫」等)したりが、 この枠の特徴。ただし、月1回のみ、石立鉄男が教師に扮する「天馬先生」が放送されていて、 私はこれが好きだった。「欽ドン」は、OLから「普通の先生、よい先生、悪い先生」に変わる。 宮田泰男、柳葉敏郎、武野功男がこれに扮していたけど、まさか柳葉が後にトレンディ俳優になろうとは 思ってもみなかった。また「普通の子」が「オックン」になるなど、この番組の全盛期を迎える。 なにより、柳葉&武野の登場で、山口良一&西山浩司と、対等に渡り合えるキャラが現れたのが大きいかも。
火・・・「ベストヒット83」は、「ベストヒットUSA」で人気沸騰した小林克也と、 当時絶頂期のビートたけしを司会に据えた、今風にいうところの「Jポップ」ものの歌番組。 だけど「邦楽はほとんど知らなかった」という小林、進行を無視してボケてばかりのたけし、 しかも一流ホテルのホールでのディナーショー形式の公開番組ということで、 会場の堅苦しい雰囲気と番組のイメージが全く噛み合わないなど、すべてが肩透かしに終わって大コケ。 この番組のことを覚えている人すら少なそう。「突然ガバチョ」は、当時「アンチ東京」を掲げて、 関西でカリスマ的人気を誇っていた笑福亭鶴瓶と、欽ちゃんとの対立で「欽ドン」を降板した 長江健次司会の「東京以外の全国ネット」によるバラエティ番組。 ハトヤのCMパロディなど「東京の人だけに分かるネタ」に溢れているテレビ界で、 敢えて「東京でだけ流さない=東京の奴だけが知らない」というのは、実に気持ちがよく、「いい気味」だった。 ここまで徹底して「アンチ東京」を掲げていた鶴瓶が、後に全国ネット番組に進出しようとは思ってもみなかった。 当時鶴瓶の弟子だった笑瓶、北野誠(当時はMAKOTOと名乗っていた上、「2枚目路線」だった)も出演。
水・・・7時枠最初の「突撃Hatスタジオ」は、たのきんとビートたけしという、 アイドル界とお笑い界の頂点という、最高の組み合わせで、鳴り物入りではじまったバラエティ番組だけど大コケ。 後にタイトル変更、よりたけしの色を強く出した「笑ってポン」にリニューアルされるも、 「視聴率測定不能」なほどの低視聴率に終わり、今や「伝説の番組」と化している(笑)。 個人的には大好きだったんだが。「お笑いサドンデス」は、たけしと、当時結成されたばかりの 軍団によるバラエティだけど、これもコケる。「欽ドコ」は、いよいよお馴染みの見栄晴と、 3つ子「わらべ」が登場し、「若者向け」にイメージチェンジ。だけど私は、前年までの 「清六&細川たかしメイン」の頃の方が好きだった。
木・・・「みゆき」は、あだち充の人気マンガのアニメ化だけど、「野球で中止」が多すぎて、 なかなか話が進行せず、残念ながら肩透かしに終わる。「速報テレビスタジアム」は、 テレ朝のプロ野球速報番組。解説者になったばかりの野村克也氏がメインで、 結構コアな話も出ていたけど、いざオフになると翌年の「ロサンゼルス・オリンピック特集」などで お茶を濁すようになって失速したのが残念。
金・・・「キン肉マン」は、東京では別枠で放送されていたはず。私は初期の 「まぐれで勝ち進むドジなヒーロー」だったこの頃の方が好き。 「太陽」は、せっかく若手中心の爽やか路線が根づきつつあった矢先、その一角のジプシー(三田村邦彦)が 転勤によって降板。東京と京都の往復を繰り返しながら、「必殺」の秀の役と両立させるのが 困難というのが理由だったことを知ったのは、ずっと後になってから。両方の番組のファンとしては、とても複雑な心境。 後任は亡きロッキーの未亡人マミー(長谷直美)。正直、思い入れはほとんどない。 さらに唐突にブルース(又野誠治)もメンバーに加わる。「松田優作のそっくりさんタレント」ということで、 台詞回しもキャラもジーパンの生き写し。個性も感じられず。番組への愛着も薄れていく。 救いはただひとり残ったオリジナル・メンバー山さんと、ドック&ボギーのコンビのみ。 「欽ちゃんの週刊欽曜日」は、遂に登場、3つめの欽ちゃん番組。風見慎吾、小西裕之、 佐藤B作の絡みが面白くて、番組の勢い自体はいちばんあったし、 「欽ちゃんバンド」など、最も「若者向け」路線を押し出していた。 「いいとも」のタモリ、欽ちゃん、そして時代の顔・たけしの3人が「お笑いビッグ3」と呼ばれはじめたのはこの頃。 「必殺」は相変わらずの仕事人。IIIまではよかったんだけど、IVは視聴率が上がり過ぎてしまったために、 番組本来のアウトローなイメージが消え、すっかりファミリー向けと化してしまったのが悲しかった。
土・・・「カンフーチェン」と「はみだし刑事」は、共に千葉真一門下の若手が活躍する、 人物設定に無理のある青春アクションもの。「ひょうきん」は、おそらくこの頃が全盛期。 さんまのキャラは「あみだばばあ」になり、「あみだくじ」「ビックリ箱」など たけしとさんまの対決のバカバカしさは頂点を極めたし、「ひょうきんベストテン」では 「のりおのフラワールーム」も登場するようになるなど、もはや「手の付けようのない」ほどの面白さだった。 今でも「今まで見てきたお笑い番組の中で、一番面白かったのは?」ときかれれば、 迷わずこの頃の「ひょうきん」だと答える。「今夜は最高」は、「お昼の顔」として定着したタモリが、 唯一かつてのような「カルトなタレント」の色を発揮していたバラエティ。
日・・・「ぶったまピープー」は、「たけしの腰巾着」として登場しつつも、 「ひょうきんベストテンのマッチ」として人気が出つつあった鶴太郎と、 深夜番組や「いいとも」でお馴染みだった山本晋也監督司会のバラエティ。 「スーパージョッキー」は、たけしがはじめて1人で「司会進行」を務めたバラエティで、まとまりのない番組だった。「西部警察」は3になって三浦友和の代わりに柴俊夫が加わるもマンネリ気味。
■2003/04/30 13:昭和59年 高校1年の年、就寝は11時になりました。また、2台あったテレビのうち1台を勝手に自分の部屋に移動、
好きなものを、好きなように見ることが出来る時代になりました。
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★★、☆☆☆)
13:00 ごちそうさま(★)→いただきます(★★、☆☆)
18:00 スーパータイム(★)
23:15 プロ野球ニュース(★★★、☆☆、土日23:45〜)
季節 大相撲ダイジェスト(★、月〜日)
熱闘・甲子園(★★、月〜日)
月 19:00 キャッツアイ(★、☆☆)→女子プロレス(★★、☆☆)
19:30 月曜ドラマランド(天馬先生他)
21:00 欽ドンよい子悪い子普通の子(★★★、☆☆☆)
22:00 夜のヒットスタジオ(★★、☆☆☆)
火 19:00 クイズ笑って許して(★★★、☆☆☆)
19;30 ぴったしカンカン(★)
20:00 →転校少女Y(★、☆☆)
21:00 なるほどザ・ワールド(★)
22:00 突然ガバチョ(★★、☆☆☆)
不定期 火曜ワイドスペシャル(タケちゃんの思わず笑ってしまいました他)
水 19:00 たけしのお笑いサドンデス(★)→たけしのほっかほかタイム(★)→
19:30 うる星やつら(★)
21:00 欽ちゃんのどこまでやるの(★★、☆☆)
22:00 特捜最前線(★★、☆☆☆)
不定期 水曜スペシャル(プロ野球100大名勝負)
木 19:00 生だおもしろ特急便(★)→北斗の拳(★★、☆☆☆)
19:30 みゆき(★★、☆☆)→ふたり鷹(★)
20:00 →ビートたけしの学問ノススメ(★★★、☆☆☆)→
21:00 ザ・ベストテン(★★、☆☆)
22:00 世界まるごとハウマッチ(★★★、☆☆☆)
金 17:00 お笑いマンガ道場(★)
19:00 さんまのまんま(★★、☆☆)
19:30 カックラキン大放送(★)
20:00 太陽にほえろ(★★、☆☆☆)、ワールドプロレスリング(★、☆☆☆)
21:00 欽ちゃんの週間欽曜日(★★★、☆☆☆)
22:00 必殺仕事人IV(★★、☆☆)→必殺仕切人(★★、☆)
土 17:00 ヤンヤン歌うスタジオ(★★、☆)
18:30 →みゆき(★★、☆☆)
19:00 青春はみだし刑事(★)→ルパン3世(★★、☆、3)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★★、☆☆☆)
21:00 事件記者チャボ(★、☆)→風の中のあいつ(★★、☆)→スクールウォーズ(★★★、☆☆☆)
深夜 ナイトジャック福岡(★、☆☆☆)
日 9:30 御幸野球教室(★★、☆)
10:00 キン肉マン(★★★、☆☆☆)
12:00 クイズ・ドレミファ・ドン(★★、☆)
13:00 スーパージョッキー(★★、☆☆)
19:00 さすがの猿飛(★★★、☆☆☆)→
20:00 西部警察PART3(★)→私鉄沿線97分署(★★、☆☆☆)
22:0000 サンデー・スポーツ・スペシャル(★★★、☆)月〜金・・・「いいとも」、さんま、のりお、鶴太郎ら「ひょうきんファミリー」が レギュラーに加わったのは確かこの年。開始当初に漂っていたタモリらしいカラーが薄れ、 今に至る「お気軽」に見れる番組という方向に大きく転換。「カルト色」が薄れたので、 番組の個性は弱くなってけど、「見やすくなった」のは事実。この辺からの数年が全盛期だと思う。 さらに、秋から「いただきます」もスタート。「いいとも」終了後に同じアルタから生放送する 小堺一機司会のバラエティ。あの頃出てた「オバさん」の大半は故人なんだよねえ。 6時のニュースはキャスターの山川千秋がアメリカ特派員になったのをきっかけに、 キャスターが逸見政孝&幸田シャーミンに交代。番組名も変わる。 しかし山川氏、逸見氏ともに故人なんだよねえ。
月・・・女子プロレスはクラッシュギャルズ全盛期で第2期のブーム到来。 しかしこの時期の主役はクラッシュよりもむしろ、ダンプ松本率いる極悪同盟だと思う。 極悪レフェリー・阿部四朗なんてのもいたよな。「欽ドン」は依然続く全盛期。 特にこの年途中、一世風靡セピアがブレイクしたため、柳葉人気が炸裂した。 「夜ヒット」は、確か司会が井上順&芳村真理の黄金コンビから、古館伊知郎&芳村真理に代わったのは この年だったと思う。個人的には井上&芳村こそが最強だったと思ってるんだけど。
火・・・「クイズ笑って許して」は、「この人をどう思いますか?」という街頭でのアンケートVTRを流し、 「誰について質問しているか」を当てる所ジョージ司会のクイズ。これ、もの凄く好きだった。 8時は「不良少女と呼ばれて」や「スチュワーデス物語」でお馴染みの、大映テレビ 「クサい&強引」なドラマ枠。私は好きじゃなく見てないけど、妹は見ていた様子。 そんな中では、「不祥事」から復帰した高部”元わらべ”知子主演の「転校少女Y」だけは、私も見てた。 前述の2作品は「略奪愛奨励」みたいな空気があって、そこが気に食わずに見なかったんだったと思う。
水・・・7時のTBS、前年の「笑ってポン」以降も、「大ハズレ」たけし番組を作り続ける。 「欽ドコ」は、高部”のぞみ”知子が不祥事で降板。不在のまま番組は続くけど、 視聴率はこの頃が一番よかったはず。個人的には「欽ちゃん、無理に若者に媚びを売ってはいないか?」と思ってたけど。 「暗い、地味、重い」イメージを持ち続けていた「特捜」の本当の良さが分かりはじめたのはこの頃。
木・・・「生だおもしろ特急便」は、プレ「アッコにおまかせ」といった雰囲気の 和田アキ子司会のバラエティで、のりお、コント赤信号、少年隊などもレギュラー。 「北斗の拳」ははまった。指一本で相手を倒す北斗神拳。「勧善懲悪」に見えて、 実は許しを請う相手すらも倒してしまうなど、そうとも言い切れないアウトローなとこがあって、そこが好きだった。 「ビートたけしの学問ノススメ」は、たけしが高校教師に扮するドラマ。 脇をイッセー尾形(兄)、柄本明(同僚)、渡辺えり子(なんと、生徒役!)ら、 アクの強い人が固めてたから、結構面白かった。「ベストテン」は、久米宏が降板したのはこの頃か。 以降、「黒柳の暴走」を止められる人がいなくなり、番組は崩壊した、というのが私見。 事実、急激に軽い番組になってしまったように思える。「世界まるごとハウマッチ」は、 番組の内容より、巨泉vsたけしの毒舌バトルが面白かった。
金・・・「太陽」は、「後期最後の当たりキャラ」だったボギー(世良正則)が殉職。 後任のいないまま番組は続き、秋頃マイコン(石原良純)が加わる。番組のメインは 「ジーパンのコピー」ブルース(又野誠治)とマイコンという、「史上最低コンビ」になってしまい、 個人的にはもう「お付き合い」で見ているというレベルにまで思い入れは下がる。 裏の「ワールド・プロレスリング」を見ることが多くなった。「週間欽曜日」も番組絶頂期。 ということで、「欽ドン」「欽ドコ」「週欽」の3つの番組のレギュラーが揃っての特番が 各局持ち回りで春、秋、年末と、3回に渡って放送されたのはこの年。「欽ちゃんもの黄金期」だった。 「必殺」はすっかり軽くなってしまった仕事人IV、バラエティ路線の極致「仕切人」と、 最早お付き合い程度に見ていた。反面、昼からの再放送枠で、初期作品にはまっていく。
土・・・「ルパン3世」のシリーズ3作目、人気は出ず、再放送もほとんどないから、 今や放送されていたことすら知らない人も多いかも。私も「確かやってたなあ」レベルで、 詳しいことは全然覚えてない。「ひょうきん」は、さんまのキャラが「なんですかマン」になった。 この頃からたけしは、「軍団」を引き連れて番組をやるようになって、 ちょっと「大御所」然としてきたこともあって、初期ほどの勢いは消えはじめた。 その分、この「ひょうきん」でも、この頃になると、さんまの色の方が強く出てきはじめて、 「対決」でも、「ボケるさんま、突っ込むたけし」という図式に。個人的は「たけし色」の方が好きだから、 個人的には「少しパワーダウン」を感じはじめた頃。9時台、秋から「スクールウォーズ」はじまる。 この番組については以前述べたから省略するけど、「クサい、強引」は分かってるのに、 感動してしまう、引き込まれてしまう、ちょっと理由の分からない魅力を持った番組だったし、 あれがほとんど「ノンフィクション」ということにも驚かされる。「ナイトジャック福岡」は ローカルのMTV番組で、福岡では「ベストヒットUSA」をはるかに凌ぐ人気だった。 当時「洋楽音痴」だったけど、あまりにももの凄い評判だったから、思わず見てた。
日・・・「スーパージョッキー」は、この頃からたけしが初期ほどハチャメチャではなくなって落ち着いてきたこともあり、 ちゃんと進行する司会者になった。その分、軍団にボケを任せるようになって 「ガンバルマン」のコーナーがメインに。「西部警察」は秋に終了、後番組は「私鉄沿線97分署」。 地味な事件しか起こらない、しかも主役不在の大所帯、ファミリー乗りの、爽やか路線の刑事ドラマ。 一応当時の主役格は若手刑事、片山博を演じた時任三郎なのかな。 ただ、ここぞという時に的確なアドバイスを送る「縁の下の力持ち」的存在として番組を締めていた 検死官役の渡哲也、山さん並の鋭い勘と冷静な推理力を持つ一方、ちょっと間抜けな奈良刑事役の鹿賀丈史、 美人刑事役の坂口良子、「週欽」で人気のあった小西裕之演じる熱血刑事・ブルさんなど、 脇に光るキャラが多くて、地味だけど、不思議な魅力のあるいい番組だった。 「サンデースポーツ」は、新米解説者の星野仙一がメインキャスターを務める NHKのスポーツ報道番組。野球解説者がメイン、しかも野球以外も熱く語る、 今でこそ珍しくないけど、当時としては斬新、しかも、最近のキャスターにありがちな 「知ったかぶり」もなく、好感度はとても高かった。早く阪神の監督なんて辞めて、 もう一度、キャスターをやって欲しいなんて言ったら怒られるか。
■2003/05/01 14:昭和60年 高校2年の年です
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★★、☆☆☆)
13:00 いただきます(★★、☆☆☆)
18:00 スーパータイム(★)
21:40 →たけしくんハイ(1、★★、☆☆☆)→
23:15 プロ野球ニュース(★★、☆、土日23:45〜)
季節 大相撲ダイジェスト(★、月〜日)
熱闘・甲子園(★★、月〜日)
月 19:00 女子プロレス(★★、☆☆)
19:30月曜ドラマランド(こにくらジイさん、心はロンリー気持ちは・・・他)
21:00 欽ドンよい子悪い子普通の子(★★、☆☆)→夜はタマタマ男だけ(★★★、☆☆☆)
22:00 夜のヒットスタジオ(★★★、☆☆☆)→
火 19:00 →クイズ笑って許して(★★★、☆☆☆)
20:00 少女に何が起こったか(★★★、☆☆)→ビートたけしのスポーツ大将(★★、☆☆)
21:00 毎度おさわがせします(1、★★★、☆☆☆)→サーティンボーイ(★)→夏体験物語(★★、☆)→毎度おさわがせします(2、★★★、☆☆☆)
不定期 火曜ワイドスペシャル(タケちゃんの思わず笑ってしまいました他)
水 19:30 うる星やつら(★)
21:00 欽ちゃんのどこまでやるの(★★、☆☆)→夜のヒットスタジオ・デラックス(★★★、☆☆☆)
22:00 特捜最前線(★、☆☆☆)→夜のヒット・スタジオ・デラックス
木 19:00 北斗の拳(★★★、☆☆☆)
19:30 スケバン刑事(★、☆)
20:00 世界まるごとハウマッチ(★★、☆☆☆)
21:00 ザ・ベストテン(★、☆☆)
22:00 中村敦夫の地球発22時(★)
不定期 木曜ファミリー・ワイド(さんま&小堺の地方の番組、珍プレー好プレー他)
金 19:00 さんまのまんま(★★★、☆☆)
19:30 カックラキン大放送(★)
20:00 太陽にほえろ(★★、☆☆☆)、ワールドプロレスリング(★、☆☆☆)
21:00 欽ちゃんの週刊欽曜日(★★、☆☆)→特命刑事ザ・コップ(★、☆☆)→家族ジャングル(★)
22:00 必殺仕事人V(★★、☆)→必殺橋掛人(★★、☆)→必殺仕事人V激闘編(★★★、☆☆)
土 19:00 ルパン3世(3、★、☆)→所さんのただものではない(★、☆)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★★、☆☆☆)
21:00 スクール・ウォーズ(★★★、☆☆☆)→スーパーポリス(★)→気になるあいつ(★★、☆)
22:30 Oh! たけし(★★★、☆☆☆)
深夜 ナイトジャック福岡(★、☆☆☆)
日 9:30 御幸野球教室(★★、☆)
10:00 キン肉マン(★★★、☆☆)
11:00 さんまのヒットマッチ(★★★、☆☆☆)
11:45 アッコにおまかせ(★)
12:30 ザ・ヒット・ステージ(★)→ロッテ歌のアルバム(★)
13:00 スーパージョッキー(★★★、☆☆☆)
17:00 コラーとんねるず(★)
19:00タッチ(★★★、☆☆☆)
20:00 私鉄沿線97分署(★★、☆☆☆)
21:00 →誇りの報酬(★★★、☆☆)
22:00 サンデー・スポーツ・スペシャル(★★、☆☆)、素晴らしき仲間(★★、☆☆)月〜金・・・「たけしくんハイ」は、NHKの20分ドラマ枠「銀河テレビ小説」内で放送。 「プロ野球ニュース」のキャスターが佐々木信也氏から野崎アナに代わったのはこの頃。 次第に「バラエティ化」していく。
月・・・欽ちゃん絶頂期の「疲れちゃった」発言。「欽ちゃん番組」はすべて一旦休止状態になる。 その代替番組「夜はタマタマ男だけ」は、所ジョージ&宇崎竜童司会のバラエティ。 これが意外に面白くて、この番組のワンコーナー「ただものではない」は、後に単独番組化された。 「夜ヒット」は、この年途中、2時間ものになって水曜日に移行する。
火・・・「少女に何が起こったか」は小泉今日子主演の「クサイ、強引」な大映ドラマ。 石立鉄男の「薄汚ねーシンデレラ」のセリフが一部で流行。9時は「H系ティーン向け」ドラマ枠となる。 ドタバタ系コメディとしても楽しめる「毎度おさわがせします」は一応家族揃って見れて、 それなりに笑えたけど、「夏体験物語」はさすがに家族で見ると気まずくなった(笑) 「毎度」は純粋にコメディとして面白かったけど、新人の中山美穂のきわどいシーンが多くて、 今では「封印」状態、再放送は不可能ということで有名。
水・・・「欽ドコ」は「欽ちゃん休養宣言」後も小堺&関根コンビの司会で「留守」を守っていたけど、 パワーダウンは否めず。しかも「夜ヒット」が2時間番組として異動してきたので、 こっちを見るようになった。
木・・・「スケバン刑事」は「強引」などと文句を言いながらも見てた。初代の斉藤由貴の頃。 「ハウマッチ」は8時に異動、10時に放送されてた頃の方が面白かったような気がする。 「ベストテン」は、ヒット曲の質の低下と、「黒柳の独走」で番組の質の低下を感じはじめ、 裏のフジテレビ「木曜ファミリー・ワイド」枠で面白い番組がある時は、そっちを見るようになる。
金・・・「太陽」は、もともとは「爽やかなアイドル系刑事」として登場しながら、 すっかり太ってしまって「お笑い系刑事」に成り下がってしまったラガー(渡辺徹)が殉職。 正直、もっと早く殺してくれてた方が・・・(笑)。後任はスコッチ、ジプシーを思わせる クール・キャラのデューク(金田賢一)。しかし後期のどんどん軽くなっていく番組の中にあって 浮いた存在でしかなく、全くキャラを確立できなかった。山さんとドックだけが救い、 最早思い入れも薄れてた。「週欽」も「欽ちゃん休養」に伴って終了(だったかな、 「レギュラーが留守を守って番組続行」だったかもしれないけど、この時点で見限った)。 「必殺仕事人V」より秀(三田村邦彦)と勇次(中条きよし)が降板、「黄金メンバー」は崩れ、 後任は2人の二番煎じキャラの政(村上弘明)と竜(京本雅樹)ということで思い入れ持てず。 番組のイメージも依然軽い。「激闘編」で、はぐれ殺し屋、壱(柴俊夫)、弐(梅沢富美男)、 参(笑福亭鶴瓶)を登場させて硬派&ハードなイメージを打ち出す。そのイメージはよかったんだけど、 途中で破綻、結局IV以来の「家族で安心してみれる」路線に戻ったのが悔しかった。
土・・・「所さんのただものではない」は、「夜はタマタマ男だけ」のワンコーナーを 単独番組させたもの。「ひょうきん」はさんまのキャラが「知っとるけ」になり、 ますますさんまの勢いが強くなる。まあ、「さんま色」を好む人にとっては、 この時代が全盛期なのかなあ。もちろん面白かったけど、個人的には初期のたけしの色の強かった頃の方が好き。 視聴率で「8時だよ」に勝ったのは確かにこの頃だけどね。「ひょうきんベストテン」に、 アホの坂田、間寛平、初期レギュラーおさむなど、「懐かしい名(迷)芸人」が続々登場、 その辺の意外性の方が個人的には楽しかった。「スーパーポリス」は、 「キイハンターよもう一度」乗りの刑事ドラマだったけど、時代に合わず打ち切り。 「Gメンの丹波哲郎、太陽の小野寺昭、西部警察の三浦友和勢揃い」の 派手な宣伝が今となっては虚しい。「Ohたけし」は、日テレ30分ものの地味なコント番組だったけど、 「たけしの原点」が垣間見えるよい番組で好きだった。越前屋表太は、この番組でブレイク。
日・・・「さんまのヒットマッチ」は、さんま司会のアイドル中心の歌番組。 現在の「さんま御殿」にも通じる、畑違いのゲストとの絡みが面白かった。 「この人ってトークもいけるんだ」と最初に思ったのは、この番組と「まんま」だろうね。 「ロッテ歌のアルバム」は、故・松宮和彦司会で蘇った往年の番組。 「タッチ」、同世代の「馬鹿兄貴」には感情移入したし、「幼なじみっていいなあ」と思ったり。 とにかく、同世代だったから「一緒に成長している」ような気分だった。 「97分署」は主役格と思われた時任三郎があっさり降板、坂口良子も辞めて、 後任に斉藤慶子や新沼賢二が登場したけど、この時点では完全に「主役不在」に。 でも、逆にこの番組のよさがにじみ出てきはじめたような気がするし、 鹿賀丈史と渡哲也の存在感が際立って見えた。「誇りの報酬」は中村雅俊&根津甚八による コンビ刑事もので横浜が舞台。
■2003/05/02 15:昭和61年 高3、受験を控えていたこと、小学生の頃以来、ずっと夢中になって来た番組すべてに 「陰り」が見えてきたこともあり、テレビ熱が最初に冷めはじめた年になりました。
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★、☆☆)
13:00 いただきます(★★、☆☆)
17:00 夕やけニャンニャン(★★★、☆☆☆)
18:00 スーパータイム(★)
21:40 →続たけしくんはい(★★、☆☆)→
22:00 ニュースステーション(★★、金23:00〜)
23:15 プロ野球ニュース(★、土日23:45〜)
0:00 11 P.M.(★)
季節 大相撲ダイジェスト(★、月〜日)
熱闘・甲子園(★★、月〜日)
月 19:00 女子プロレス(★★、☆☆)→ひょうきん予備校(★★、☆☆)
19:30 月曜ドラマランド(心はロンリー気持ちは・・・他)
20:00 ワールド・プロレスリング(★、☆☆)、月曜ドラマランド
21:00 欽ドンおともだちテレビ(★)
火 19:00 キン肉マン(★)→
20:00 ビートたけしのスポーツ大将(★★、☆☆)
21:00 毎度おさわがせします(★★★、☆☆☆、2)→夏体験物語((★★、☆、2)
不定期 火曜ワイドスペシャル(タケちゃんの思わず笑ってしまいました他)
水 19:00 クイズ笑って許して(★★★、☆☆☆)
19:30 うる星やつら(★)→めぞん一刻(★、☆)
21:00 夜のヒットスタジオ・デラックス(★★★、☆☆☆)
木 19:00 北斗の拳(★★★、☆☆☆)
19:30 スケバン刑事II(★、☆)
20:00 世界まるごとハウマッチ(★★、☆)
21:00 ザ・ベストテン(★、☆)
22:00 →時にはいっしょに(★★、☆)、中村敦夫の地球発22時(★)
不定期 木曜スペシャル(ビートたけしの金太郎飴スペシャル他)
金 19:00 さんまのまんま(★★★、☆☆)
19:30 金曜おもしろバラエティ(好プレー珍プレー、さんま&小堺他)
20:00 太陽にほえろ(★★、☆☆☆)→ 金曜おもしろバラエティ
21:00 →男女7人夏物語(★★、☆)→
22:00 必殺仕事人V激闘編(★、☆)→
土 19:00 所さんのただものではない(★)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★★、☆☆☆)
21:00 ポニーテールは振りむかない(★)→新熱中時代宣言(★)→親子ゲーム(★★★、☆☆☆)→
22:30 Oh ! たけし(★★★、☆☆☆)
日 9:30 テレビくんどうも(★★、☆☆)
11:00 たけし軍団ヒット&ビート(★★、☆☆)
11:45 アッコにおまかせ(★)
13:00 スーパージョッキー(★★★、☆☆☆)
19:00 タッチ(★★★、☆☆☆)
19:30 テレビ探偵団(★★★、☆☆☆)
20:00 私鉄沿線97分署(★★、☆☆☆)
21:00 誇りの報酬(★★、☆)→あぶない刑事(★★★、☆)
22:00 サンデー・スポーツ・スペシャル(★★)、素晴らしき仲間(★★、☆☆)月〜金・・・「夕ニャン」は、東京では前年にとっくにはじまってたけど、 福岡では周辺の他の九州の県よりも大きく遅れて、この年2月にスタート。 でも、ビデオで録画して見ても、実は全然面白くない。単にスタジオにいるタレント、特におニャン子たちと 「同じ時間を共有している」というだけ、それだけしかこの番組には意義がなかったんじゃないだろうか。 録画して数時間後に見返してみても、全く面白くなかったんだよねえ。 それなりに夢中にはなって見たはずだけど、「テレビってこれでいいの?」という疑問もあった。 「ニュース・ステーション」は前年のスタート、この年から見るようになった。 当時の久米は、権力者に対して今よりも挑発的だった。今では時に「弱者に挑発的」だったりするけど。 金曜日のみ「金曜チェック」など、バラエティ色が濃かった。報道番組のバラエティ化の元祖かも。 「11PM」は、意外にもこの頃からはじめて見始める。でも、これも巨泉&愛川欽也は既に降板していて、 単なる「情報番組」になってた。この番組の全盛期を知らないことは、とても悔しい。
月・・・「ひょうきん予備校」は、売れる寸前「ポストひょうきん」の芸人が、 ゲストの有名芸人のレクチャーを受けるという番組。生徒役には売れる前のダチョウ倶楽部、 ダウンタウンがいた。「ワールド・プロレスリング」は金曜日から異動、しかし、悪名高い 「ギブアップまで待てない」のサブタイトルがついていたバラエティ路線に走り過ぎていた時代。 ちょっと気持ちが冷めた。「欽ちゃん番組」に欽ちゃんが復帰。どの番組も華々しく復活したけど、 どの番組も大きくパワーダウン。往年の勢いは微塵もなかった。「欽ドン」だけは 裏に見たいものがないからお付き合いで見てたけど、これだって全然面白くなかった。
火・・・「欽ちゃん復帰→でもパワーダウン」と並んで、私を落胆させたのが、 秋のたけしと軍団による、フライデー編集部襲撃事件。「たけし番組」の大半は打ち切り、休止。 「たけし不在」のまま存続した番組もあったけど、正直、見ていて面白くはなかった。 「スポーツ大将」もそんな番組の一つ。
木・・・「スケバン刑事」は2代目の南野陽子に。「無茶苦茶カワイイ」と当初は思ったし、 10時からのホームドラマ、「時にはいっしょに」では、両親の離婚に苦しむ、 しっかり者で優しい女子高生の娘を演じていて、この役もすごくよかった。 だけど、「天然、ワガママ」と聞いて気持ちが冷める(笑)。「ハウマッチ」もたけしの謹慎後、 急に気持ちが冷めた。
金・・・遂に物心ついた頃から親しんだ「太陽」が終わる。4月、唯一のオリジナル・メンバー、 山さんのまさかの殉職で「終わった」と思ってたんだけど、追い討ちは石原裕次郎2度目の入院。 穴埋めに橘警部(渡哲也)と、最後の新人DJ(西山浩司)が加入した夏頃には、 既に番組終了が決まっていたらしい。最終回の少し前に唐突にデューク(金田賢一)転勤。 そして11月14日、「一時退院」した裕次郎が登場、取調室のシーンで、 アドリブで「命の重さ」について語る、まるで「遺言」のようなセリフを残して、 番組終了、間もなく裕次郎も他界。ひとつの時代が終わった。一方で9時台、 「元祖トレンディ・ドラマ」といわれる「男女7人夏物語」が放送される。 テレビ・ドラマの時代の変わり目を思わせる。「必殺」も、「激闘編」を最後に見るのを辞める。 初期の「怖さ、アウトローさ」の消えたこのシリーズに、最早全く未練はなかった。
土・・・「ひょうきん」は、さんまのキャラが「パーデンネン」に。さんまのカラーが強くなる一方、 たけしは「ずる休み」を繰り返すようになり、どんどん「さんまの番組」と化す。 そして、例の事件後、たけしは番組から姿を消す。当然、「お付き合い」で見ているレベルになる。 9時台のドラマは、前から順に、伊藤かずえがバンドを結成したドラマーを演じる、 大映テレビ制作のクサいドラマ、榊原郁恵が小学校教師を演じるドラマ、長渕剛&志保美悦子が、 元族のラーメン屋を演じる、がさつだけどちょっと心温まるドラマ。特に一番好きだったのは、 一番最後の長渕のドラマ。この頃の長渕は後のように「硬派一辺倒」じゃなく 「ちょっと三枚目、コミカル」なので好感が持てた。
日・・・「てれびくんどうも」は、さんま司会のトークで、ゲストに「テレビへの思い入れ」を聴く好番組。 「たけし軍団ヒット&ビート」は、はじめて軍団だけで手がけた番組。これも例の事件で打ち切り。 「スーパージョッキー」も、例の事件後、売れる前の4人組だったダチョウ倶楽部と 大川興業が軍団の代役を務めていて、番組には寒い空気が漂っていた。「テレビ探偵団」は、 三宅裕司や泉麻人司会で、「往年の番組」をマニアックに振り返る番組。 「97分署」はメンバーが大幅に入れ替わり、故・古尾谷雅人演じる本庄刑事が主役格に、 彼と斉藤慶子演じる女性刑事の恋愛が軸に展開されるようになって、個人的には「この路線はちょっと」。 「あぶない刑事」はシリーズ1作目。好きではあったけど、正直、あそこまで人気が出るとは思わなかった。
というわけで、
(1)「太陽」が終わり、「あぶない刑事」「男女7人」など、現在のドラマのノリに通じるドラマが出現
(2)「ニュースステーション」で、報道もバラエティ化
(3)「必殺」を見限る
(4)たけしの事件、欽ちゃんのお休みによって、お笑い番組に勢いが消えるなど、私にとっての「テレビ黄金時代の終わり」を告げるような出来事が起こった年。 それが高校生活最後の年だったってのはある意味、私にとっては象徴的だった。 ああ、これで俺の青春も終わり、テレビも終わりかなと・・・。
■2003/05/02 16:昭和62年 1987年、19歳、予備校時代。勉強に忙しかったこと、そしてなんといってもこの年はじめに ビートルズに目覚めたことで、「テレビより音楽優先」に、私の価値観が大きく変化。 テレビよりラジオ重視の生活になり、「テレビに夢中になる」ことも少なくなりました。
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★、☆☆)
13:00 いただきます(★)
17:00 夕やけニャンニャン(★★、☆)→
18:00 スーパータイム(★)
22:00 ニュースステーション(★、金23:00〜)
23:15 プロ野球ニュース(★、土日23:45〜)
0:00 11PM(★)
季節 大相撲ダイジェスト(★、月〜日)
熱闘・甲子園(★、月〜日)
月 19:00 ひょうきん予備校(★★、☆☆)→さんまのまんま(★★、☆)→シティ・ハンター(★★★、☆☆)
20:00 ワールド・プロレスリング(★、☆☆☆)→
21:00 アナウンサー・プッツン物語(★★、☆)→ラジオびんびん物語(★)→荒野のテレビマン(★)
火 20:00 →ワールドプロレスリング(★、☆☆☆)
21:00 毎度おさわがせします(★、3)→
不定期 火曜ワイドスペシャル(とんねるずのみなさんのおかげです他)
水 19:00 →オヨビでない奴(★★、☆☆☆)
19:30 めぞん一刻(★★、☆)
21:00 夜のヒットスタジオデラックス(★★★、☆☆☆)
木 19:00 北斗の拳(★★★、☆☆☆)→北斗の拳2(★★)
20:00 あまえないでよ(★★★、☆☆☆)→
21:00 ザ・ベストテン(★)→
22:00 →熱くなるまで待って(★★、☆)
金 19:00 さんまのまんま(★★、☆)→斉藤さんちのお客様(★★、☆)
20:00 金曜おもしろバラエティ(さんま&小堺、好プレー珍プレー他)
21:00 →親子ジグザグ(★★★、☆☆☆)→男女7人秋物語(★★)
土 19:00 所さんのただものではない(★)
19:30 クイズダービー(★)
20:00 オレたちひょうきん族(★★、☆)
21:00 結婚物語(★★、☆)→
22:00→赤ちゃんに乾杯(★★、☆)
23:00 上海紅鯨団(★、☆)
日 9:30 テレビくんどうも(★★、☆☆)
10:00 仮面ライダーBlack(★★★、☆☆)
13:00 スーパージョッキー(★)
19:00 タッチ(★★★、☆☆☆)→陽あたり良好(★★、☆)
19:30 テレビ探偵団(★★★、☆☆☆)
21:00 あぶない刑事(★★★、☆)→巨泉のこんなものいらない(★)
22:00 サンデー・スポーツ(★)、素晴らしき仲間(★★、☆)
月〜金・・・4月におニャン子から国生さゆり、高井麻巳子ら「初期中心メンバー」がゴッソリ抜け、 おニャン子ブームの終焉、番組も急にパワーダウンして、この年の途中におニャン子解散、番組終了。 あっけなかった。「11PM」で6月に放送されたビートルズデビュー25周年企画の影響で、 本格的ビートルズ・ファンになる。
月・・・「シティハンター」は、純粋にカッコイイと思った。「欽ドン」終了、 月9ドラマ開始。ただし、この年は「ギョーカイもの」ばかり。個人的には好きだった元おニャン子、 高井麻巳子の出ていた「アナウンサー〜」がいちばん好きだった。ただし、とんねるずは 「お笑いスタ誕」の頃から嫌いだったので、「ギョーカイ君がいく」のみ見なかった。
火・・・「毎度おさわがせします」は、シリーズ第3作。メンバーが大きく変わって、 中山美穂も、木村一八も消えて、大きくパワーダウン。
水・・・「オヨビでない奴」は、若くして事故で亡くなる名子役・高橋良明主演の 軽薄なコメディ・ドラマ。彼の祖父の役が植木等、父役が所ジョージで、 「3代揃って無責任な家族」を演じていて、なかなか楽しかった。
木・・・「あまえないでよ」は、斉藤由貴、布川俊和主演のドタバタ・コメディ・ドラマ。 「荒っぽい江戸っ子のオヤジ」を演じていた林隆三もよかったし、これは好きだった。 「ベストテン」、光ゲンジの出現と、彼らへの偏重に呆れ、見限る。 「熱くなるまで待って」は、田村正和&中条静夫他の奇妙な同居生活を描いた、 おかしくて、でもちょっとオシャレなドラマで、中条の娘役で高井麻巳子が出ていたのが、 個人的に注目していた理由。しかし、この人が秋元康と電撃結婚、引退したのはショックだった。 最近の写真を見たけど、今も変わらず、美人だった。
金・・・「斉藤さんちのお客様」は、斉藤由貴がホストを務めるトーク番組で、 アシスタントはブレイク直前の室井滋。「親子ジグザグ」は、長渕の「硬派な三枚目」路線のドラマ第2弾。 自身の自分の隠し子との触れ合いと同時に、余命少ない「あばずれ」な母親(李礼仙)との関係を描いていて、 「一見、下品」なようで、実は心温まる部分もあって、私は大好きだった。 「男女7人秋物語」は、個人的には「二番煎じ」の感が否めないし、 最後に、今の彼女(岩崎宏美)を捨ててまで、元の彼女(大竹しのぶ)と寄りを戻した 主人公(さんま)には怒りを禁じ得ず、納得できなかったし、後味悪い。 私が「恋愛系ドラマ」を遠ざけるようになったのは、このドラマを見た時に感じた 「後味の悪さ」が最大の理由。
土・・・「ひょうきん族」は、たけしがほとんど登場しないようになって、 番組は大きくパワーダウン。気持ちは大きく冷めて、「お付き合い」で見ていた。 「結婚物語」は沢口靖子主演の女性向ドラマだけど、情けない彼氏を演じる陣内孝則と、 頑固だけど傍目にはおかしな父親を演じる小林稔待がおかしくて、結構ハマッタ。 「赤ちゃんに乾杯」は、荻野目洋子、冨田靖子、伊藤かずえ演じる、共同生活を送る 若い女性の家に身元不明の赤ちゃんが預けられて・・・というドラマ。 「上海紅鯨団」は鶴太郎、コメディアン化したばかりの田代まさしらが司会のバラエティ。 続編として登場した「ねるとん」は大嫌いだったけど。
日・・・「仮面ライダーBlack」は、久々の新作仮面ライダー。ライダーに改造された若者が、 悪の改造人間にされてしまったかつての大親友と最後には殺し合わねばならないという 重い宿命を背負わされた、なかなか重い話だった。「タッチ」は終了、4月から 同じくあだち充作品「陽あたり良好」になるけど、こっちは人気出ず。 「巨泉のこんなものいらない」は、巨泉が世の中の「いらないもの」をバッサリと切る、 という番組だったけど、彼自身の独断&独走が目立ち、「あんたこそいらない」と、 多くの人が思ったのは間違いない(笑)
■2003/05/02(火) 17:昭和63年 1988年、大学1年、20歳。ビートルズ以外のロックも聴くようになり、 ますます「テレビより音楽」に。そして、下半期は「自粛ムード」で、テレビ全体が低調だった年。
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★★、☆☆☆)
13:00 いただきます(★)
18:00 スーパータイム(★)
19:00 追跡(★)
22:00 ニュースステーション(★)
23:15 プロ野球ニュース(★、土日23:45〜)
0:00 11PM(★)
月 19:00 シティ・ハンター(★★★、☆☆)、さんまのまんま(★★)
19:30 →美味しんぼ(★)
21:00 君の瞳をタイホする(★★★、☆☆☆)→教師びんびん物語(★★、☆)→→3年B組金八先生(★、☆☆、3)
水 19:00 オヨビでない奴(★★、☆☆☆)→
19:30 めぞん一刻(★★、☆)→クイズ年の差なんて(★★)
21:00 夜のヒットスタジオ・デラックス(★★、☆☆)
木 19:00 北斗の拳2(★★)→
21:00 ビートたけしの浅草キッド(★)→とんねるずのみなさんのおかげです(★★★、☆☆)
金 20:00 →もっとあぶない刑事(★★、☆)
21:00 痛快ロックンロール通り(★、☆)→パパは年中苦労する(★★★、☆☆)→とんぼ(★、☆)→
22:30 サウンドプラザ(★★★、☆)
深夜 ベスト・ヒットUSA(★★、☆☆☆)
土 16:00 ワールドプロレスリング(★★、☆☆☆)
20:00 オレたちひょうきん族(★)
22:00 親子ウォーズ(★)→新婚物語(★)
23:30→夢で逢えたら(★、☆☆)
日 9:30 テレビくんどうも(★★、☆☆)
10:00 仮面ライダーBlack(★★★、☆☆)→仮面ライダーBlack-RX(★★、☆)
19:30 テレビ探偵団(★★★、☆☆☆)
21:00 巨泉のこんなものいらない(★)
22:00 サンデースポーツ(★)、素晴らしき仲間(★)
月〜金・・・「追跡」は、日テレ7時から毎日放送の青島幸男司会の情報番組。 「特に見るものがない」日は、これをつけるように。
月・・・月9枠、「君の瞳をタイホする」は、フジテレビ的には「元祖トレンディ・ドラマ」。 実在の店でメニューを紹介しつつロケをやったりで、「ハーフ・ノンフィクション」という、 変わったスタイル。陣内孝則、三上博史、柳葉敏郎演じる刑事が主役だけど、 描かれるのは彼らの恋愛であり、アフター5でありで、「バブル時代ならでは」といった感じ。 とはいえ、コミカルな分、後の同様のドラマのように嫌味はなくって好きだったし、憧れもした。 特に「レッド・ツベルクリン」だの、「アマンドのライク・ア・バージン」だの、 キャビアのことを「フィッシュ・チルドレン」などとアドリブ全開の陣内には大爆笑。 「教師びんびん」は、今見ると強引で寒い、「表向きのカッコよさだけ」に見えるけど、 それでも当時はこれが「トレンディ」だったんだよなあ。「金八」はシリーズ第3作。 生徒に浅野忠信、萩原誠人、森且行ら、後で思えば錚々たるメンバーが揃ってたけど、リアルでは人気でず。 「バブルな時代」あっては金八は、「単にカッコ悪いだけ」だったんだろうなあ。
水・・・「夜ヒット」、「ローラー・スケートで歌うような人たち(光ゲンジ)が出てくる時代、 私もそろそろ引き際だと思った」の言葉を残して名司会者・芳村真理降板。 後任は柴俊夫。番組は終焉に向かう。
木・・・「ビートたけしの浅草キッド」は、たけしの浅草での修行時代を描いたドラマ。 「みなさんのおかげです」は、「火曜ワイドスペシャル」枠で人気のあった特番の定期番組化。 「とんねるずは嫌い」な私といえども、「仮面ノリダー」とか、宮沢りえと絡む 「憲子」は面白いと思った。というか、木梨メインのコントの方が、実は石橋メインの 「企画もの」よりも数段面白いと私は思う。この頃は木梨メインだったから面白かった。 石橋メインなるにつれて見なくなった。
金・・・「痛快ロックンロール通り」は、沢口靖子主演の女性向けドラマだけど、 故・三浦洋一演じる売れないロックン・ローラー矢吹が間抜けで好きだった。 「パパは年中苦労する」は、田村正和主演の「パパはニュースキャスター」の二番煎じドラマだけど、 個人的には「子煩悩なプレイボーイ」という、有り得ないキャラのこっちの方が数段好き。 「とんぼ」は長渕、硬派になり過ぎかな、とは思ったけど、共感できる部分も少なからずあったし、 「自粛ムードへの挑戦」という意味でも評価していた。「サウンドプラザ」は、チェッカーズの 武内亨司会のNHKの洋楽中心の音楽番組で、ウィルベリーズを最初に見たのもこの番組だった。 「ベストヒットUSA」は末期だけど、「ぎりぎり間に合った」という感じ。
土・・・「ひょうきん」は末期症状。「終わりも近い」と感じた。 一方でウンナン、ダウンタウンらによる「夢で逢えたら」スタート。 今では私より少し下の世代の中に「超傑作番組」「お笑い史上最強の番組」と評価する人も多いけど、 ダウンタウンの実力的を考慮すればまだ「5分咲き」レベルだったと思う。 とはいえ、「ひょうきんに望みが持てない今、こいつらしかいないね」とは思っていた
■2003/05/03 18:1989、平成元年 大学2年、20歳、時代は平成へ。既に音楽三昧。「テレビに夢中になった頃」は、 遠い昔のことのように思われてきた頃。
月〜金 12:00 笑っていいとも(★★★、☆☆☆)
13:00 いただきます(★)
19:00 追跡(★)
18:00 スーパータイム(★)
22:00 ニュースステーション(★)
23:15 プロ野球ニュース(★、土日23:45〜)
0:00 11PM(★)
月 19:00 さんまのまんま(★)
19:30 美味しんぼ(★)→YAWARA(★★★、☆☆☆)
21:00 教師びんびん物語(2、★、☆)→→愛しあってるかい(★★、☆☆)
火 19:30 →美味しんぼ(★)
21:00 →ギミアぶれいく(★★★、☆☆)
水 19:00 ハーイ、あっこです(★)→
19:30 クイズ年の差なんて(★★)、どちら様も笑ってヨロシク(★★、☆☆)
21:00 夜のヒットスタジオデラックス(★★、☆☆)→さすらい刑事旅情編II(★、☆☆)
22:00 →夜のヒットスタジオ
深夜 タイムスペース(★)
木 19:00 →ハーイあっこです(★)
21:00 とんねるずのみなさんのおかげです(★★★、☆☆)
深夜 夜のヒットスタジオR&N(★★★、☆☆☆)
金 20:00 もっとあぶない刑事(★★、☆)→
21:00 →はいすくーる落書き(★★★、☆☆☆)→
22:30 サウンドプラザ(★★★、☆)
深夜 ベストヒットUSA(★★、☆☆☆)→
土 15:00 夕やけの松っちゃん浜ちゃん(★★★、☆☆☆)
16:00 ワールド・プロレスリング(★★、☆☆☆)
18:00 シティ・ハンター(2、★★★、☆☆)
18:30 おそ松くん(★)
19:00 →全員笑うんだってば(★★)→
21:00 明日はアタシの風が吹く(★)→湘南物語(★)→
22:30 さんま一機のいっちょかみでやんす(★★★、☆☆☆)
23:00 爆風スランプのお店(★、☆)
23:30 夢で逢えたら(★★★、☆☆☆)
日 10:00 仮面ライダーBlack RX(★★、☆)→
19:30 テレビ探偵団(★★★、☆☆☆)
21:00 巨泉のこんなものいらない(★)→
22:00 素晴らしき仲間(★)、サンデースポーツ(★)
月〜金・・・「いいとも」にウンナン、ダウンタウンの新世代組がレギュラーとして登場。 ダウンタウンはタモリと全然噛み合っていないように見えたけど、間に「接着剤」関根勤が入ることで、 番組に溶け込んで見えるようになった。さすが名バイプレイヤーの関根だと感心。 ウンナンは「サックスは最高」の解答者としての登場、最初から溶け込んで大暴走。 タモリや鶴瓶との絡みも最高で、この番組ではウンナンの方が面白かった。 まあ、最初から鶴瓶のような「周りを生かす」タイプの人と絡めたこともラッキーだったんだろうけど。 「11PM」で「ストーンズ復活」が報じられたのも印象深い。
月・・・「教師びんびん」は1作目同様、「カッコばっか」な印象だったし、 1作目の方が面白かった。「愛しあってるかい」は、「君の瞳をタイホする」に続く、 陣内、柳葉らによるコメディだけど、こっちの方はコメディ色が強すぎて個人的には今一つ。 世間的にはこっちの方が受けてたみたいだけど。
火・・・「ギミアぶれいく」は、巨泉、関口宏、たけしらによる2時間バラエティで、 日替わりでいろんな企画をやってた。誰も答えられないような難しい問題連発の「クイズ王」とか、 藤子F不二雄氏のブラッキーなアニメ「笑うせえるすまん」などが好きだった。
水・・・「夜ヒット」は司会が柴俊夫になってパワーダウン、秋からもとの1時間番組に戻る。 それからは9時台は、今まで見たことのなかった「さすらい刑事」を見るようになる。 個人的には藤田まことの「はぐれ刑事」や、宇津井健&故・三浦洋一の「さすらい刑事」、 実はアレルギー体質なんだけど。ただ、「さすらい刑事」はまだ初期作品。 悲しい話が多くて、「古き良き刑事ドラマ」を思わせる要素は若干あった。 植草とか河合奈保子が加わったあたりから話が軽くなったと思う。 「はぐれ」は、好きな人に申し訳ないけど、絶対に私がはまることはないと思う。 深夜番組「タイムスペース」は、福岡ローカルの洋楽ビデオクリップ番組。
木・・・「夜ヒットR&N」は、「夜ヒット1時間化」の時に、「趣味の多様化に合わせて」 はじまったロックとニューミュージック専門番組。東京では続けて「インターナショナル」、 つまり外タレ専門番組もやってたそうだけど、それは福岡ではやっておらず、 「やってくれ」とテレビ西日本に要望はがきを送ったけど願いは叶わず。 「東京に住まなきゃ駄目」と改めて思った出来事になった。
金・・・「はいすくーる落書き」は、斉藤由貴が非行少年相手に奮闘する新米教師に扮した コメディ・タッチのドラマ。決して生徒が「更生」はせず、ハッピーエンドでないところが 現実的だった。不良役で的場浩二、保阪尚樹がいた。また、脇役の伊東四郎&所ジョージのコンビの アドリブも面白かった。今では「工業高校への偏見を助長する」として、放送禁止らしい。 「ふざけるな」と言いたいよねえ。
土・・・「夕焼けの松っちゃん浜ちゃん」は、関西キー局制作のダウンタウン番組。 東京進出を果たしたばかりのダウンタウンは、どことなく窮屈そうに見えたものだけど、 さすが地元・関西の番組、とても生き生きとして見えたし、はじめて「こいつら、面白いなあ」と思った。 池乃めだから新喜劇のメンバーや、当時は無名だった今田や東野と喜劇を繰り広げる。 「全員笑うんだってば」は、そのダウンタウンが、東京進出を果たしたばかりの頃の番組。 人気出ずにすぐ打ち切られたけど、個人的には面白いと思った。「コイツらは誰かと絡まず、 自分がメインでやった方が際立つ」ことを知った。夜8時、聴きたいラジオがあったので 遂に「ひょうきん」を見限る。「さんま一機のいっちょかみでやんす」は、日テレ制作の 30分のお笑い番組。「ひょうきん」でも生き生きとしたところのなくなりつつあったさんまだけど、 ここでは小堺、ラサール石井、ジミー大西、松尾伴内という、気心の知れたメンツだけで、 好き放題にやっていて、こっちの方が面白かった。「夢で逢えたら」、ようやく「面白い」と 思うようになってはきたけど、それでも「ダウンタウンは単独でやった方が面白い」と思ってた。 ウンナンの方は、「誰かについていく」方が面白いけどね。実際、自分たちメインの番組は、 ほとんど長続きしてないよね、以降も。
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