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■2014/04/03 なぜか「90年代気分」? 先月あたりからなんだけど、なぜか動画サイトで90年代のJ-POPのヒット曲の動画ばかり見ています。まさに今「気分」「マイブーム」状態。はっきりいえば、90年代のJ-POPが「気分」になったのなんて今まで生きてきてはじめて。特にロック・ファンだった頃は、複雑な気持ちで接していた音楽なだけに尚更です。
以前書いたことあるけど(こちら)、1992年に社会人になった当初、嫌でも「流行りもの=チャートものの日本のヒット曲」が一日中流れている環境で過ごさざるを得ない生活になりました。その当時の私は1960〜70年代のロックにドップリな時期。「ロックがすべて」「ロックこそが最も高尚な音楽」、そんな私にとって日本の最新のヒット曲なんて「質が低くて聴くに堪えない」と思っていたものでした。だけど、毎日いろんな曲を聴いているうちに「意外といいな」と思える曲も中にはありました。まあ、ロック・ファンになる前、1986年頃までは「ヒット・チャートものの邦楽大好き」だったわけだから、当たり前といえば当たり前なんだけど。当時の日本のヒット・チャートはドラマやCMのタイアップ曲が大半。1992〜1995年頃は「ビーイング系」のアーティストの曲がヒットチャートを占めていました。Bz、WANDS、T-BOLAN、ZARD、DEEN等。多くの硬派系ロック・ファンは、その売り方の巧妙さやアーティストの顔があまり見えない「匿名性」が高いこともあって、これらを遠ざけ、バッシングする傾向が強かったものでした。だけど私は「キャッチーなメロディに、ちょっとだけハードなギターサウンド」というビーイングのサウンドがツボだったので、決して嫌いではありませんでした(Bzだけはボーカルが肌に合わないので駄目でしたが)。今思えばバカバカしいけど「ロック・ファンの俺が」という葛藤を抱えつつも、「嫌いではない」「むしろ好き」という矛盾を抱えて・・・。でもまあ、嫌いではなったし、むしろボーカルが「もろツボ」だったZARDはリンク先にもあるようにCDも購入してしまったし。その後の1996年〜1999年頃は一転して「小室系」や「エイベックス系」が中心になるけど、打ち込みやシンセやダンスビートが苦手な私にとってはアレルギー気味な音だったので、一部を除いてあまり馴染めませんでした。
だけどそうした音楽が好きで、目を輝かせて聴き入っている人たちと接する機会もあって「俺が60,70年代のロックを愛するのと同じように、それらの音楽を本気で愛する人がいる」ことも知りました。そこではじめて「音楽の質」なんてものを論じることの愚かさを知ったし「ジャンルを分けたり、特定の音楽を蔑んだりするのはおかしい」と気がつきました。以降は「ロックだろうと、ロックじゃなかろうと、国籍がどこだろうと、自分の趣味に合う音楽であればなんでも聴く」音楽ファンになりました。その「流行りもの邦楽に囲まれた生活」は1998年までで終わったので、それ以降は「流行りもの邦楽」を聴く機会が少なくなったし、21世紀以降は「何が流行っているのか?」すら分からなくなりました。同時にその「流行りもの邦楽」に囲まれた生活を送っていた頃に慣れ親しんだ1992〜1998年頃のアーティストや楽曲もCDを購入した一部のアーティストを除いて、聴き返す事も、思い出すこともなくなっていきました。
ところが多忙だった3月中旬頃、何かの拍子に動画サイトでWANDS、ZARD、Every Little Thingなどの動画を見かけて「懐かしいなあ」と思っているうちに、あれこれ検索して次から次に思わず見入って、聴き入ってしまいました。いや、正直言えば21世紀に入って以降、1990年代を省みたり、「懐かしい」と思ったことなんて一度もなかったので、知らず知らずのうちに遠ざけていました。まあ「ついこの前」っていう感覚だったので、懐かしむ気持ちもなかったんだろうけど。それを久しぶりに見て、聴いたこともあり、なんとも懐かしい気分になりました。まあ、「ついこの前」のような気がしていたけど、考えてみればもう20年近く前だから懐かしく思えて当たり前なんだろうけど。
というわけで、1986年でストップしていた「シリーズ:私はこんな曲が好きだった」だけど、1987〜1999年頃までやってみたくなりました。
■2014/04/24 第1回、1987〜1988年編 先日書いた通り、このところの「1990年代ヒットチャートもの邦楽気分」もあり、かつてやっていたこのシリーズを久々に復活させます。2006年にこのシリーズを手がけた時は、歌謡曲、流行歌の存在を初めて認知した1972年(4歳)からはじまり、邦楽のヒット曲に夢中だった1978〜1983年(小4〜中3)を経て、ビートルズなどの洋楽に目覚めて邦楽を遠ざけはじめた1986年編(高3)で終わっていました。今回は洋楽にはまるあまり邦楽を蔑んで遠ざけてしまっていた1987〜1991年頃(19歳〜23歳)、突然仕事の関係で「流行りもの邦楽が嫌でも流れている環境で過ごさざるを得なくなって、少し見直した1992〜1997年(24歳〜29歳)、そしてその環境から離れたことで再びなんとなく邦楽ヒット曲を遠ざけ始めた1998〜1999年(30歳〜31歳)までをやってみたいと思います。正直、21世紀以降は私自身の年齢のせいでしょうけど、リアル・タイムものが「分からない」状態になってしまったので、1999年までです。ルールは2006年の時と同じです。何度も書くのは面倒なのでリンク先(こちら)を参照してください。
というわけで、そのPART 2の第1回は1987〜1988年。19歳の浪人時代と20歳の大学1年の時ということになります。1986年頃から興味を持ち始めたビートルズにどっぷりはまったのが1987年。もうこの2年間はビートルズ一筋。ビートルズ以外の音楽は一切目に、耳に入らないというほどはまってました。同時に、今思えばタチが悪いことに「ビートルズが最高=ビートルズ以外の音楽はくだらん→ましてリアル・タイムの、しかも邦楽のヒット曲なんて聴くに堪えない」とばかりに完全に遠ざけ、蔑んでいました。まあ、1986年から続いた「おニャン子もの」に加えて、ジャニーズの光GENJIまで登場、確かに今思い返しても「暗黒時代」とは思えるけど・・・。同時に「レコードが急激に廃れCDに移行」した時期で、アルバムはともかく、CDシングルはなかなか普及しませんでした。よって、どうしてもアイドル系と演歌系以外のヒット曲が生まれにくかったということもあったかもしれません。ということで、この時期の邦楽のヒット曲にはほとんど興味も思い入れもなかったのは事実です。そんな中からの選曲ですので2年間であるにもかかわらず、10曲選ぶのがやっとでした。
では、まずはそんな中から選んだ「ベスト3」から。
輝きながら(徳永英明)
南野陽子出演フジカラーのCMで流れていた曲。彼にとっては出世作にもなりました。1986年編(こちら)にも書いたけど、このCMでの南野陽子は最高に可愛かったし、CMも大好きでした。そのバックに流れる男声の美しいハイトーンで歌われるバラード。彼女のキャラや映像と相まって、とても美しいCMに仕上がっていました。とはいえ、彼の声ってデビュー後3,4年ですっかり変わってしまって、このハイトーンが出なくなったのが残念。
ろくなもんじゃねえ(長渕剛)
1986年編で紹介したSuper Starもそうだけど、1984〜1987年頃の彼は「だらしなくって軽薄で不器用な三枚目のチンピラ」風のキャラクターで売っていて、後のような「硬派一辺倒」ではありませんでした。私はこの頃の彼の方が好きでした。この曲はそんな彼の主演ドラマ「親子ジグザグ」の主題歌。彼が主演したドラマの中でも一番好きだったもの。ほとんど音楽鑑賞(ビートルズ・オンリー)と勉強に明け暮れた1987年だけど、金曜日の夜9時は欠かさずこのドラマを見ていたものです。ドラマももちろん、この曲も大好きでした。
Oneway Generation(本田美奈子)
本田美奈子って、リアル・タイムでは好きじゃありませんでした。当時としては過激なファッション、自由奔放な言動、無理に背伸びして「アバズレ」「セクシー」を気取ったりとか…。そんな中にあって、この曲は明るく軽快なモータウン・ビートに乗せて歌われる、ひたすら明るいポップ・ナンバー。筒美京平作曲ということで、まさに王道アイドル・ポップスという感じ。だけど一方で歌唱力のある人なので、どこまでも突き抜けていくような明るく、力強い歌声。奇抜なことばかりやってた彼女だけど、実はオーソドックスなこの曲が最高傑作だと思う。「パパはニュースキャスター」の主題歌だということは後から知りました。いや、このドラマ、ガキが生意気で大嫌いだったので(笑)
では、残りの7曲。
話しかけたかった(南野陽子)
私の中では前年の「接近(アプローチ)」と並ぶ彼女の代表曲。途中で歌詞に合わせてすねたような表情を見せるところも可愛いし、彼女のキャラにもピッタリ。
I Don't Know(BaBe)
なぜか毎週見ていたドラマ「アナウンサー・プッツン物語」の主題歌。お笑い番組にもよく登場して本番中に馬鹿笑いしたり、オヤジのような咳払いをしたりで、ルックスも仕草も可愛くない(笑)2人組アイドルが歌う、明るくはつらつとしたポップ・ナンバー。この2人、売れてた割には突然いなくなってたっけ。
サマードリーム(TUBE)
妹がなぜか当時彼らのファンだったので、嫌でも毎日聴かされたもの。「いかにも」のさわやかなサマー・ソング。彼らの場合、メンバー自身が自作曲を手掛けるようになった1990年代から「暑苦しい」曲が多くなってしまったけど、織田哲郎が作曲していたころのヒット曲はひたすら「爽やか」で「涼し気」な感じで心地よい。
You Were Mine(久保田利伸)
大好きだったドラマ「君の瞳をタイホする」(こちら)の主題歌。「元祖ジャパニーズR&B」とか言われるけど、そんなことよりも「好きなドラマのテーマ曲」という感じ。はじめて渋谷の道玄坂を訪れた時、私の頭の中ではこの曲が流れていたものです。
Only Love(ハウンドドッグ)
当時最もライブの観客動員数が多かったとか、人気があったとかいわれる日本の「ロック・バンド」のバラード。ビートルズにはまり始めていた当時の私は「日本のロック」というだけで蔑んでいたものだけど、「ロックかどうか」は別にして純粋に好きな曲でした。しかし今では某兄弟(ボクサーもどき)のカラオケのせいで、笑いのネタにされてしまったのが悲しい。
One Night Gigoro(チェッカーズ)
正直、チェッカーズは売野=芹澤コンビの作品を歌ってた頃の方が好きで、メンバーが自作曲を手掛け始めてからは興味が薄れたし、好きな曲も少なくなったけど、この曲は純粋にかっこいいと思ったもの。だけど、イントロが後に「とんねるずのみなさんのおかげです」の「ノリ男」のテーマにされ「ネタ」になってしまったのが悲しい。
Be MY Venus(渚のオールスターズ)
TUBEのメンバーと、彼らをサポートする織田哲郎らビーイング系アーティストからなるユニットのシングル。曲自体はTUBEよりももっと都会的で洗練された雰囲気で、むしろ織田哲郎のカラーの方が強いかも。ボーカルもTUBEの前田と織田が交互にとるけど、むしろ織田の渋いボーカルが魅力的。もう20年以上、私のカラオケのレパートリー。
■2014/04/27 第2回、1989〜1991年編 今回は1989〜1991年、私が21歳〜23歳、大学2年〜4年の頃からの選曲です。
1987年からビートルズにはまるあまり邦楽を遠ざけ、蔑むようになった私。1989年からはストーンズを皮切りに1960〜1970年代の英米のロックにどんどんはまっていきました。「ロックは60,70年代に限る」「この時代のロックが最も質が高い」、そう信じてやまなかったものでした。そんな時期の邦楽シーンは、前年までのアイドルだらけのヒットチャートからは打って変わって、バンドブームなるものが勃発。ヒットチャートはバンド一色に。だけど60,70年代の洋楽ロックを崇拝していた私にはすべて「子供だまし」「質が低いもの」「ロックじゃない」としか映りませんでした。後追いで聴くと、確かにお遊びっぽいバンドも多いけど、個性的でユニークなバンドも中にはあるし、意外と面白いけど。そして1991年頃からはそのブームも静まって、今度はドラマやCMのタイアップ曲が多くなりました。時代はバブル全盛なので、みんなが「流行りもの」「オシャレなもの」を追いかけていた時代。それらの音楽もまるで「オシャレのためのアイテム」のように扱われていて違和感があり、やはり好きにはなれませんでした。
というわけで3年間もあるけど、思い入れのある曲が異常なほど少ない時代。選曲が難しいので、今回も10曲とします。まずはベスト3。
Goodbye My Lonelyness(ZARD)
1991年中村雅俊や石田純一が出演していたドラマ「結婚の理想と現実」の主題歌。ドラマ自体は別に好きじゃなったけど、妹が好きでいつもテレビをつけていたので、横からなんとなく見ていたもの。だけど私の印象に残ったのは、ドラマの内容よりも主題歌を歌う女性ボーカリストの声。なぜか声を聴いた瞬間、心に、耳に、頭に響いてくる不思議な感覚が。以前「いい声」なんてテーマで書いたこともあったけど(こちら)坂井泉水の声って、私の波長にぴったり合うよう。織田哲郎の手がけたメロディもツボだし、心に引っ掛かる曲、声でした。
Train Train(ブルーハーツ)
1989年、斉藤由貴主演のドラマ「はいすくーる落書き」の主題歌。ブルーハーツは「洋楽ロック一筋」の当時の私には「ただの馬鹿バンド」としか映らず、むしろ嫌っていたもの。だけど「好きなドラマの主題歌」というだけで、全然違う聞こえ方をするから不思議なものです。曲を聴いただけでドラマの名場面を思い出してしまうし・・・。「洋楽ロック一筋」を脱した1996,7年頃に彼らのことは「再評価」したし、今ではむしろ好きな曲も多いバンドだけど、リアル・タイムで気に入ったのはこの曲だけでした。
Diamonds(プリンセス・プリンセス)
このバンドもまた、洋楽ロックを崇拝するあまりリアル・タイムでは「ロックじゃない」「お遊びバンド」と勝手に決めつけて遠ざけていたもの。1990年代後半に聴き直してみて実は演奏も上手いし、全員が曲を書けるし、ポップでロックな実力派バンドだったんだと再評価しましたけど。リアル・タイムでこの曲だけなぜ気に入ったのかは定かじゃないけど、確かCMソングだったのでたびたび耳にしたせいでしょう。それに一度聴いたら忘れられない親しみやすい、それでいてちょっと切ないメロディだし、弾むような軽快なリズムが心地よいし、気が付くと勝手に口ずさんでいる自分に気が付きました。
残りの7曲です。
デイ・ドリーム・ビリーバー(ザ・タイマーズ)
忌野清志郎による覆面バンドのヒット曲で、モンキーズのカバー。カップ麺のCMソングだったので、たびたび耳にしたもの。当時RCのことは聴かず嫌い(こちら)、清志郎の「声の良さ」にはちょっと引きつけられたものでした。
フリフリ65(サザンオールスターズ)
ダウンタウンやウッチャン・ナンチャンらが出演していたバラエティ番組「夢で逢えたら」の1989年頃のオープニング・テーマ曲。「邦楽離れ」していた時期の私でも、サザンだけは例外的に受け入れていました。まあ、曲も好きだったけど、それ以上に「好きな番組の主題歌だから」気に入ったというもあるかも。番組で流れるPVも好きでした。
こわれかけのRadio(徳永英明)
高島政伸が新人弁護士に扮するドラマ「都会の森」の主題歌。刑事ものや推理ものの好きな亡き父が毎週見ていて、私もそれを横で見ていたもの。まあ、これも「好きなドラマの主題歌だから」好きだったのかも。とはいえ「輝きながら」よりもドラマティックな徳永のボーカルに引きつけられたもの事実。
リトル・ダーリン(田村英里子)
なぜか妹が見ていたアニメ「少年アシベ」のエンディング・テーマ。実力派ながらアイドル冬の時代にデビューしたがためにヒットには恵まれなった人だけど、「おニャン子後」にデビューした連中の中では歌唱力、声の良さで飛び抜けていたのでもったいない。いかにも松本隆らしい歌詞と、王道アイドル・ポップなメロディの名曲。時代が違っていれば大ヒットしたのでは?
あなたに会えてよかった(小泉今日子)
田村正和と小泉今日子が父と娘を演じたドラマ「パパとなっちゃん」主題歌。この人には珍しい、王道アイドル・ポップで、ちょっと切ないメロディの名曲。実はこの人の曲の中では一番好きかも。
■2014/05/03 第3回、1992年編 1992年大学卒業→就職、地元を離れる…。そんな大きな変化のあった年。同時に仕事の関係で、いつも流行りものヒット・チャートもの邦楽が流れている環境に。依然として「60、70年代洋楽ロック盲信」状態だった私。「なんでこんなミーハーで質の低い音楽ばかり聴かされなければならないのか」、当初は耳を塞ぎたいような気分でした。だけど、毎日毎日いろんな音楽を聴いていると、中には何かしら心に引っ掛かる曲もあった。「声がいい」「サウンドがいい」「メロディがツボ」等。気が付けば歌詞カードを見なくても歌える曲も出てきたし、知らず知らずのうちに口ずさんでしまうことも。まあ、その当時は「ロック・ファンだから受け入れたくない」と意地を張ってたけど、徐々にその気持ちも薄れ始めた、そんな1年でした。チャートは相変わらずドラマやCMタイアップが多く、同時に「ビーイング系」が急激に増えた1年でした。
というわけで、ヒットチャートものの邦楽をちゃんと聴いたのは1986年以来だったこともあり、新鮮な気持ちだったもの。というわけで、今回は1年だけだけど15曲選んでみました。いや、15曲に絞るのすら苦戦したほどです。ではまずベスト3。
もっと強く抱きしめたなら(WANDS)
「ビーイング系」の3人組の出世作。初めて聴いたのは5,6月頃、その頃は20位前後を行ったり来たりしてたのに、気が付けばロングセラーになって10月頃からベストテン→1位と登り詰めました。よって、ずいぶん長い間聴いてきた。初めて聴いたときは「BzやT-Bolanそっくり」ということで別になんとも思わなかったのに、徐々に歌詞が心に沁みてきて、ボーカリスト上杉昇の声が心地よく感じられて、適度にロックなサウンドも心地よく感じられるようになって。気が付けば勝手に口ずさむようになって・・・。私自身も「徐々に気に入った」曲でした。今でも大好きな曲だし、聴くと「初めて関東に住んだ」「初めて社会人になった」ころの気持ちに返れます。
世界中の誰よりきっと(中山美穂&WANDS)
そのWANDSと中山美穂がコラボした大ヒット曲。中山美穂の主演ドラマの主題歌だったらしいけど、帰宅が遅くってトレンディ・ドラマ嫌いだった私は見たこともない。ロネッツのBe My Babyを思わせるイントロやリズム、織田哲郎の手掛けたポップなメロディがツボでした。中山美穂って個人的には歌手としては思い入れはないけど、彼女の声質が最高にフィットしてるようで、この曲に限っては「いい声だな」と素直に思います。同時に、ジャケット写真の中山美穂は純粋に「キレイ」と思ったもの。タイプではないはずなのに。
Goodbye-Morning(宇徳敬子&近藤房之助)
沢口靖子主演ドラマの挿入歌らしいけど、ドラマのことは知りません。Mi-Keのメインボーカリスト宇徳敬子とBBクイーンズの近藤房之助のコラボ。宇徳敬子の美しいボーカルに魅了されました。この人の声自体がツボだし、Mi-Keと全く違うしっとりとした歌いっぷりに完全にやられました。この曲が実はカバーだということは、21世紀に入って知りました。
残り12曲。
離したくはない
Bye For Now(T-Bolan)
ビーイング系のバンドのヒット曲。前者は就職して関東に行く前の1月〜3月頃、福岡ローカルの若者向け番組「ドォーモ」のテーマ曲だったので毎日聴いていて、その頃から少し気になっていたもの。後者は就職後に聴いた。なんかのタイアップがあったような。「いかにも」なビーイング系、ヒット狙いな曲だし、バンド名も「舐めてるのか!」と思ったけど、「ちょっとロック、意外とポップ、意外と切ない」サウンドが私の趣味に合っていることは否定のしようがありませんでした。
何も言えなくて・・・夏
君にいて欲しい(J-WALK)
タイアップもないのに、なぜかヒットチャートに長く君臨してロングヒットになったのが前者。どことなく「70,80年代のニューミュージック」の流れを汲んでいたので、自然に心に入ってきました。まだ「バブル後」で浮かれた感じのヒット曲が多かった中で、この渋さ、シンプルさは異色でした。後者は「さすらい刑事旅情編」の主題歌。実は個人的には後者の曲の方が好き。
いつまでも変わらぬ愛を(織田哲郎)
ポカリスウェットのCMソング。多くのグループや歌手に曲を提供していた「ビーイング・サウンドの立役者」本人のヒットだったけど、この人の作品は1980年代から好きな曲が多かったから、私のツボなんでしょう。だけどはじめて声を聴いたときは「中村雅俊か」と思ったものでした。
眠れない夜を抱いて(ZARD)
前年のGood-bye My Loneleinessを聴いて以降、坂井泉水の声に魅了されてしまった私だけど、これが「チャートものヒット曲の流れる職場」で初めて聴いた新曲。ドラマ主題歌らしいけど、ドラマのことは知りません。というか、むしろこの曲の収録されたアルバムHOLD MEが毎日耳に入ってきて、そこで聴いた「好きなように踊りたいの」という未シングル化の曲の方が好きだったけど。
約束の橋(佐野元春)
中学生の頃、ヒット曲こそなかったけど一部で異常に人気のあったシンガーのナンバー。ドラマ・タイアップがついたせいでまさかのシングル・ヒットを記録したようだけど、やっぱりドラマのことは知りません。やはりといおうか、ほかの同時期のヒット曲と続けて聴くと異彩を放っていたもの。しかし歌詞といい、声といい、本当に素晴らしい。
君と歩きたい(楠瀬誠志郎)
ソングライターとして多くのシンガーの曲を提供、自身も「ほっとけないよ」などのヒットのあるシンガーのナンバー。といっても、私は「ほっとけないよ」って曲は知らなかったので、この曲で初めて彼のことを知りました。中ヒットに終わったけど、個人的には一番好きな曲。車のCMソングだったと思う。
私がオバサンになっても(森高千里)
当時なぜかロック・ファンの間でも人気のあったシンガーのヒット曲。やはりなんかのタイアップらしいけど、知りません。ずっとミニスカートで挑発したり、ちょっとコミカルな歌詞で気を引いたりする「キワモノ・アイドル」くらいにしか思っていなかったんだけど、この曲で初めて正当に評価。何より、作詞が本人だと聞いたことで見直しました。
Good Luck My Love(氷室京介)
ボウイって高3の頃、クラスに支持者が多かったけど私自身はテレビ(「夜ヒット」のみ出演)では不愛想、メイクもケバケバしいしで好きではありませんでした。同時に洋楽ロックに走って以降の私には「こんなのロックじゃない」と。今でも実は全く趣味じゃないんだけど。この曲は氷室にしては珍しい、ちょっと「ヒット狙い」っぽいポップなナンバー。まあ、その分純粋に「ヒットチャート・ポップス」として受け入れることができたんでしょう。
Blue Moon Stone(チェッカーズ)
メンバーが自作曲を手掛けるようになって以降の彼らは、ジャズ・ファンクっぽい曲が多くなって全然趣味じゃなくなってきたけど、この曲はちょっと爽やかで軽快で、すんなり耳に入ってきました。これもタイアップがついてたような…。
if(CHAGE & ASUKA)
デビュー当初は好きだったけど、Say Yesのヒット以降、まるで「オシャレなカップルやお姉ちゃんの必須アイテム」みたいに扱われるようになった彼らには違和感と嫌悪感がありました。この曲もタイアップがついていたような…。だけど、歌いだしのAsuka独特のちょっとヌメっとしていながら美しいメロディを聴いて、「サウンドは変わっても基本は変わらない」ことを認識させられました。その歌いだしの、美しいのにぬめり気のあるメロディだけで引きつけられたものでした。
■2014/05/05 第4回、1993年編 社会人2年目、25歳、千葉県木更津在住の1993年編です。この年は前年から始まった「流行りもの邦楽の流れる中での生活」にすっかり慣れ、知識も付きはじめてきました。「俺は洋楽ロック・ファンだから」という拘りも依然あったけど、一方で偏見なく流行りもの邦楽を受け入れられるようになってきました。「甘いものは別腹」なんてことをいう女性がいるけど、それと同じで「洋楽ロックとは別耳で聴き分ける」という感覚が身に付きました。「この曲は好き」「この曲は気に入った」等、人前で公言できるようになったのもこの年でした。ヒットチャートはビーイング系一色。まあ、この年がビーイング系の全盛期でしょう。売り方云々はともかく、好きな音だったことは否定できません。
そんな1年なので、1992年編以上に15曲選ぶのが大変でした。まずはベスト3から。
揺れる想い(ZARD)
私の中では「90年代のベスト・ソング」。この曲に関しては、坂井泉水が急逝した際に思い入れを語り尽くしたので(こちら)そちらを参照。なぜかこの曲の1曲前のシングル「負けないで」が持ち上げられるけど、歌詞といいボーカルといい、私は「坂井泉水らしくない曲」だと思っています。「応援ソング」なんてこの人のキャラじゃないし、ボーカルも無理してる感があるし、無表情な歌い方だし。むしろその次のシングルだったこの曲こそが「究極のZARDナンバー」だと思います。この爽やかさ、このクリーンな声、この奥ゆかしさこそがこの人の個性であり魅力。夏の強い日差し、真っ青な空が目に浮かぶよう。ちなみにこの曲が収録された同名アルバムも発売と同時に購入してしまいました。
このまま君だけを奪い去りたい(DEEN)
これもビーイング系のグループの曲で、DocomoのポケベルのCMソング。ビーイング系の男性グループのボーカルというと「暑苦しい声」の人が多いけど、このバンドのボーカル池森秀一はナイーブで爽やかな声で異色でした。WANDSの上杉昇による歌詞も、織田哲郎によるメロディも、CMでちょっと聴いただけで一発で気に入りました。
Replay(Mr. Childen)
ポッキーのCMソングで、チャートでは20位くらいまでしか上がらなかった。だけど「メロディやサウンドがちょっとビートルズっぽい」というのが第一印象で、爽やかなサウンド、メロディ、桜井のボーカルもいいしで「なんで売れないんだろう」と思う半面、「この人たち、絶対先々ブレイクする」と勝手に思い込んだもの。なんだか分からないけど、私の波長にピッタリの曲で、同時になぜか「将来大物になる」という漠然とした「予感」を感じました。まさかそれが当たるとは当時は思いもしませんでしたが…。
では、残り12曲。
渡良瀬橋(森高千里)
前年の「私がオバさんになっても」でちょっとだけ見直したけど、この曲で「本気で見直した」。こんな抒情的な歌詞を書いてしまうとは…。曲もそれまでの彼女の「イケイケ」なイメージと全く異なる、しっとりとした曲だし。当時の上司が栃木出身だったので、非常に気に入っていたもの。
愛を語るより口づけをかわそう(WANDS)
前年ブレイクしたビーイング系グループのヒット曲で、カメリア・ダイヤモンドのCMソング。ビーイング系にしてはストレートでシンプルなギター・サウンドのロック・ナンバーで、織田哲郎作のメロディも私の趣味のど真ん中。
君が欲しい全部欲しい(MANISH)
ビーイング系の女性2人組のヒット曲。ボーカルとキーボードの2人組で、2人とも美人だし、ボーカルの高橋美鈴のパワフルでハイトーンの声がツボでした。もっとブレイクしてもよかったと思うんだけど、同じビーイングの大黒摩季に声が似てたのがネックだったのかも…。
愛し過ぎてこわい(KIX-S)
これもビーイング系、ボーカルとギターの女性2人組で「女版Bz」なんて言われたグループのナンバー。ハードロック系バラードといった仕上がりで、片岡鶴太郎と有森也実主演の刑事ドラマ「ララバイ刑事」のエンディング・テーマでした。
夢With You(久保田利伸)
三上博史が落ちぶれたロック歌手に扮するドラマ「チャンス」の主題歌。番組の中では三上博史演じるロック歌手・本城裕司も歌っていたし、彼のバージョンも発売されたけど、個人的には久保田のバージョンの方が好きでした。好きなドラマでいつも見ていたし、純粋にカッコいい曲だと思っていました。
Melody(福山雅治)
当時若い女性に異常に人気があったので、個人的にはあまり好きじゃなかった人(笑)。歌手としても「特徴がない」と思っていたし。だけど、同年代(当時20代)の女性の同席する飲み会なども増えたので「カラオケ用に」と思って仕方なく覚えたんだけど、気が付けばなぜか好きになってしまって…。そんな不思議なはまり方をした曲。意外と渋くていい声。
夏の日の1993(class)
2人組デュオのデビュー・シングル。一応ドラマ・タイアップはついていたみたいだけど、ドラマが終わってじわじわチャートを登ってきたようで、ヒットの理由は有線放送とか。爽やかなサウンドと2人の全く異なる声質のボーカルが絡む、派手さはないけど「さりげない」よい曲という感じ。
素敵なバーディー(サザンオールスターズ)
ドラマ・タイアップ曲の「エロティカ・セブン」と同時発売になったシングル曲で、爽やかで涼しげなバラード。どうしてもタイアップ付きで、しかもセンセーショナルな歌詞の「エロティカ・セブン」の方が注目されてヒットして、こっちは彼らにしては振るわなかったけど、個人的には90年代のサザンのベスト・ナンバー。
あなたの夢の中そっと忍び込みたい(宇徳敬子)
Mi-Keのボーカリストのソロ・デビューシングル。DocomoのポケベルのCMソング。個人的には彼女の美しい声はツボなんだけど、大ヒットは生まれずじまい。坂井泉水とキャラや声が被ってしまったのが不幸だったかも。
Get Alon Together(山根康弘)
一時期は結婚式の定番ソングになった曲。この曲もClassの曲同様、タイアップがなかったのに有線放送経由でジワジワとヒットした。この時代まではまだ有線放送も影響力があったらしい。そういえば当時、昼食は職場近くの喫茶店でとっていたけど、そこでもよくかかってたっけ。この曲を聴くとその喫茶店や木更津の街を思い出します。
Cross Road(Mr. Children)
Replayを聴いて漠然と「売れる」と思っていたバンドの次のシングル。ドラマ・タイアップがついたわりには中ヒットに終わって、「俺の勘は外れたかな」と思っていたけど、ドラマ終了後の翌1994年になって突然チャートに返り咲いて大ヒット。正直、前の曲に比べると暗いトーンの曲なので好感度は前の曲ほどじゃないけど、さりげなく「ビートルズの影響」をのぞかせるサウンドや歌詞(Ticket To Ride)には感心させられた。
Don't Forget You(TWINZER)
これもビーイング系のグループのナンバー。中ヒットに終わったけど「さすらい刑事旅情編」の主題歌だったので、自然と耳に入ってきた。切ない歌詞、情熱的なボーカル、ハードなギター・サウンド、すべてがツボでした。
■2014/05/09 第5回、1994年編 1994年、26歳。夏に木更津から松本に異動。「60,70年代のロックが一番好き」とは公言していたけど、同時に「趣味に合う音楽なら何でも聴く」リスナーだとも主張するようになりました。この頃から素直に流行りもの邦楽も、日本のロックも、80年代以降の洋楽も自然に受け入れられるようになったような気がします。事実、ロック以外のCDも買うようになったし。
ヒットチャートは前年までのビーイング・ブームが終焉、代わって「小室系」がブームに。小室は人間的にも嫌いだけど(こちら)、それ以上に彼の作る音楽に全く親しみが持てず。打ち込みやシンセやダンスビートが苦手なのもあるけど、彼の作るメロディが私の「ツボ」から大きく離れていて、全く心に「入ってくる」ものがなかった。多くの人は「親しみやすい」「覚えやすい」「思わず口ずさんでしまう」と言っていたけど、私には理解不能でした。同時に、インディーズ経由でデビューするロック・バンドもヒット・チャートに多く顔を出し始めた。こちらはビジュアル系バンドが多く、ヌメヌメしたボーカルとメロディのバンドばかりで、やはり私の耳には全く馴染みませんでした。
というわけで、この年も15曲選ぼうと頑張ったけど、どうしても12曲しか選べなかったので、ベスト12です。まずはベスト3から。
innocent world(Mr. Children)
アクエリアスのCMソングで、彼ら初のNo.1ヒットにしてミリオンセラー。親しみやすい、爽やかなサウンドとメロディは従来と変わらないけど、ちょっとメッセージ性を含んだ歌詞は今までになかったもの。相変わらず桜井の作るメロディは私のツボだったので一発で気に入り、いつも口ずさんでいたものです。また、ちょうど松本に引っ越してきたばかりの頃に大ヒットしていていつも職場で流れていたので、私にとっては「松本を思い出させる曲」です。
瞳そらさないで(DEEN)
こちらはポカリスウェットのCMソング。やっぱり松本に引っ越してきたばかりの頃にヒットした曲なので、Innocent World同様、聴くと松本を思い出させる曲です。ビーイング系では珍しくバラード調の曲ばかり発表していたグループだけど、この曲は珍しいアップテンポで初夏を思わせる爽やかなサウンドとボーカルが印象に残る。織田哲郎のメロディも相変わらずもろツボ。作詞はZARDの坂井泉水。
世界が終わるまでは(WANDS)
アニメ「スラムダンク」のエンディングテーマらしいけど、アニメは見ていなかったので全く知らない。彼らには珍しい、ヘビーで重厚なサウンドとリズムが印象に残るハードなナンバー。ただ作曲は織田哲郎なので、メロディは王道ビーイング・サウンド。この後、このグループは一気にハードロック路線に走ってヒットが出なくなるけど、彼ら自身の持つハードロック寄りの音楽性と、王道ビーイング・サウンドのバランスがとれた、彼らの最高傑作だと思う。
残り9曲。
気分爽快(森高千里)
ビールのCMソングで、さんまの似てない物真似のせいで「ネタ」にされてしまった曲。いつも通りのユニークな歌詞はもちろん、本人の叩くぎこちないドラム、リッケンバッカーの響きも印象に残る素朴な仕上がりも好感が持てるところ。
愛さずにはいられない(宇徳敬子)
ソロ3作目のシングルヒット曲で、なんかタイアップがついていたはず。いつもの彼女らしいしっりとしたバラードで、いつものことながら歌声も美しい。
It's Only Love(福山雅治)
本人出演の缶コーヒーのCMソング。例によって同年代の女性の気を引くためのカラオケ用のつもりで聴き始めたけど、バックにアコーディオンの音が隠し味として使われていてちょっとルーツ・ロックっぽかったり、リズムがフィルス・サウンド風だったりと、意外と凝った音作りで関心。なおかつ、相変わらずボーカルも渋いしで、今回は初めて聴いた時から気に入った。
君だけを見ていた(To Be Continued)
トレンディ・ドラマのCMソングらしいけど、ドラマのことは知りません。男性3人組グループの最大のヒット曲になった。歌詞もメロディも「いかにも」ならラブ・バラードだけど、当時身近に想っていた人がいたので、当時の私の心境にフィットした。
永遠の素顔(class)
このグループ、今では「夏の日の1993」だけの一発屋のように言われるけど、実はその後の4,5曲目くらいまではチャートの20位くらいまでは上がっていた。これもそんな1曲で、カルピスウォーターのCMソング。爽やかな初夏を思わせる明るい曲調がいい。個人的には「夏の日の1993」より好き。
空も飛べるはず(スピッツ)
当時はブレイクしそうでしなかった4人組バンドのシングルで、発表時は20位くらいまでしか上がらなかった。個人的にはノスタルジックで爽やかなよいメロディを作る人たちだと思っていて、「次はきっとブレイクする」と密かに注目していたもの。ちなみにこの曲は彼らがブレイクを果たした1996年になってドラマの主題歌として使用されて、その時はNo.1ヒットとなった。
マリア(T-Bolan)
なにかのタイアップがついていたと思うけど忘れた。彼らの場合ネチっこくて暑苦しい曲が多いけど、これは珍しくストレートでシンプルなロック・ナンバー。
Hello Orange Sunshine(JUDY & MARY)
この年から頭角を現し始めたインディー経由でデビューした多くのロック・バンドのひとつ。ビジュアル系だらけの中唯一、このバンドだけは私の趣味のど真ん中。ちょっとハードでパンキッシュなギター・サウンド、なのにポップで親しみやすいメロディ、さらにキュートな女性ボーカル。はじめてこの曲を聴いたのは休みの日に家でゴロ寝して見ていたMTV番組から流れてきたPV。「おお、これは」と一発で気に入った。
この愛に泳ぎ疲れても(ZARD)
何かのタイアップがついていたけど、覚えてない。バラード調ではじまり、途中で転調してハードエッジなギターサウンドが炸裂してアップテンポに、キーも半音上がるという、ZARDには珍しいドラマティックな展開を持った曲。あと、この曲の収録されたアルバムOH MY LOVEも、ちょうど松本に引っ越したばかりの頃に大ヒットしていたもの。なので、この曲と同アルバムのタイトル曲もまた「松本を思い出させる曲」だったりします。
■2014/05/11 第6回、1995年編 1995年、27歳、この年の秋、松本から函館に異動。もう、この頃には完全に「60,70年代ロック一筋」の拘りは消えていました。「強いて言えば一番好きなのは昔の洋楽ロックだけど、気に入れば何でも聴く」と答えていたものです。
ヒットチャートは依然として「小室系」中心。私の耳には「右の耳から入って、そのまま左の耳に抜けていく音楽」、相変わらず全く馴染めませんでした。その割には前年と比べればヒットチャートに登場する曲で「気に入った曲」が多かった気がします。
ということで、この年は15曲選びました。まずはベスト3から。
Hello It's Me (L-R)
リッケンバッカーの音も印象的な、ビートルズ風のメロディの作品を多く発表していた3人組バンドの出世作で、ポッキーのCMソング。まあ、今思えばビートルズというより、むしろそのビートルズに影響を受けたチューリップに近いバンドだったような気もしますが。もう、メロディを聴いた瞬間に「これは俺の趣味のど真ん中」と確信して、アルバムまで購入してしまいました。もっともっと大ヒット、もっともっとブレイクしてもよい人たちだったと個人的には思います。ボーカルの黒沢健一、意外と低音から高音まで声域が広く、シンプルな曲ながらカラオケで歌うのが難しい曲でした。
ロビンソン(スピッツ)
前年から「絶対ブレイクする」と信じていた4人組バンドの出世作。これが初の大ヒットになったけど、個人的には「ようやく」という感じでした。サウンドはノスタルジックでポップ、ボーカルもサウンドも爽やかなのに、それとはアンバランスな難解な歌詞、不思議な曲だけど「ジワジワ沁みてきた」感じでした。ヒットの仕方もまさに「ゆっくり、ジワジワと」という感じでした。この時代にタイアップもないのにヒットした、しかも当時30代、40代の人にまで支持されたあたりも奇跡的でした。思わず同曲が収録されたアルバム「ハチミツ」も購入、実はこのアルバムのラストに収録された「君と暮らせたら」が個人的にはスピッツのベスト・ソングです。
白いカイト(My Little Lover)
ミスチルのプロデューサー、小林武史が仕掛けた女性ボーカルと男性ギタリストのユニットのセカンドシングル。ファースト・シングルのMan & Womanやドラマ・タイアップがついて大ヒットになったサード・シングルのHello Againに比べると地味な曲だし、売れ行きも芳しくなかったけど、個人的には一番好きな曲。爽やかで、穏やかで、涼しげで、美声だけど線の細いakkoのボーカルには一番合ってると思う。真夏の日差しの中に吹く涼しげな微風のようなサウンドとボーカルが心地よいです。
残り12曲。
KNOCK'IN ON YOUR DOOR(L-R)
Hello It's Meに続くシングル。「ポッキーのCMの次がドラマ主題歌」というパターンがミスチルと同じだったので大ブレイクを予想していた人も多かったけど、残念ながら「大ブレイク」には至らず。まあ、曲自体が「小粒だった」という感は否めず。でも、これが彼らの個性だし、いいところなんだろうけど。
二人は恋人(森高千里)
さんま主演のドラマ主題歌らしいけど、例によってドラマは知らん。ちょっとひねくれた感じの歌詞といい、リッケンバッカーの音といい、本人の叩くドシャドシャしたドラムの音といい、この頃の彼女らしいナンバー。初期の派手さはないけど、この頃の彼女の曲の方が趣味には合ってます。
君がいたから
突然(Field of View)
この年デビューしたビーイング系の4人組のファースト&セカンド・シングル。前者はドラマ主題歌、後者はポカリスウェットのCMソング。ともに作詞がZARDの坂井泉水、作曲が織田哲郎なので「いかにも」なビーイングな歌詞とメロディ。特に後者松本から離れる頃にヒット、送別会で私がカラオケで熱唱した曲なので、今でも聴くと松本でお世話になった人たちを思い出してしまう。
Man & Woman(My Little Lover)
こちらがこのユニットのデビュー曲。akkoの繊細なボーカルが耳に残る「さりげない」よい曲。
あなただけを(サザン・オールスターズ)
ドラマ・タイアップがついたらしいけど、これもやっぱり知らない。それ以前に、個人的には王道・サザン・サウンドという感じ。爽やかで、軽快で、ポップで。サザンの場合、卑猥でファンキーな曲やバラードよりもこういう系統の曲の方が趣味なので。
空を見なよ(シャ乱Q)
前年あたりからブレイクした関西出身バンドの曲で日本テレビ野球中継のテーマ曲。このバンドの場合、ホストなどの「お水」を思わせるようなムード歌謡っぽい曲が多くて趣味じゃないけど、この曲は全く違う、軽快で爽やかなポップなナンバー。歌詞もいつもと違って爽やか。実は作詞はまこと、作曲ははたけ、つんくが関わってないせいかも。
太陽が燃えている
追憶のマーメイド(Yellow Monkey)
当時のビジュアル系ブームの中から登場したバンドのナンバーで、どちらも中ヒット・レベルだったけど初めて聴いた時から「ほかのバンドと違う」と感心したもの。ギターはマーク・ボラン、ボーカルはデヴィッド・ボウイか沢田研二のようで「もろグラム・ロック」と。洋楽ロックに近いバンドとして注目するきっかけに。
Message(福山雅治)
本人は出演すらしていない映画の主題歌。確か岸谷五郎主演の映画だったはず。ベタすぎるほど「いい格好しー」な歌詞とメロディの曲ではあるけど、ちょうど函館に引っ越してきたばかりの頃にヒットしていたので、この曲を聴くと函館に引っ越してきた頃の気持ちに返ることが出来ます。
魂を抱いてくれ(氷室京介)
柴田恭兵主演鉄道警察隊のドラマ「風の刑事・東京発」の主題歌。まあ、好きなドラマの主題歌だったことが大きいです。この曲を聴くとロングコートを着て、肩をすぼめてホームを一人歩く柴田恭兵が目に浮かびます。同時に、私自身が寒い日にコートを着て駅のホームを歩く時も、いつもこの曲が頭の中で流れてきます(笑)。
200倍の夢(let it go)
ポカリスウェットのCMソング。90年代に大ヒットを多く生んだCMのタイアップにしては中ヒットに終わってグループもすぐに消えたけど、爽やかな女性ボーカルが耳に残る佳曲で、個人的には同年後半に同CMで流れた「突然」よりも好きでした。
■2014/05/16 第7回、1996,7年編 今回は1996年と1997年の2年間からのセレクトです。28歳、29歳の時。96年には函館→札幌と異動、97年の秋には柏と、あちこち転々としていた時期でした。やはり流行りもの邦楽に囲まれた環境で過ごしてはいたけど、苦手な小室系の最盛期になったこともあり、なんとなくヒットチャートもの邦楽がつまらなく感じられはじめました。それだけではなく、1997年頃からは洋楽ロックからもちょっとだけ気持ちが離れはじめました。つまり音楽全般への興味が一瞬、薄れ始めた頃といっても過言ではありません。
というわけで、2年間ではあるけど、やっとのことで15曲選びました。まずはベスト3。
出逢った頃のように(Every Little Thing)
この頃から「小室系」以外にもエイベックスからダンスビート系のアーティストが次々に登場、どれもこれもアレルギーで全く受け入れることが出来なかったもの。このグループもデビュー当初から知ってはいたけど、当初は「ありふれたエイベックスの音」と感じて全く惹かれるところはありませんでした。でもCM(アイス?お菓子?)から流れてきたこの曲、特に澄みきった高音の女性ボーカルを聴いて、思わず引き込まれてしまいました。イントロなしのいきなりの歌いだしでの持田香織の声は衝撃的で心を鷲掴みにされました。また、メロディも爽やかでポップで、小室の作るメロディとは違って親しみやすく覚えやすかったし、夏の眩しい日差しを思わせる歌詞も味わい深くて、打ち込みやシンセの音も全く気になりませんでした。私にとっては、1990年代末で最も印象に残った曲です。
心を開いて(ZARD)
1996年のポカリスウェットのCMソング。爽やかなメロディと坂井泉水のボーカル、王道ビーイング・サウンド、王道ポカリCMソングといった感じ。特に不器用な男女の恋愛をテーマにした優しげな歌詞が素晴らしい。この曲の歌詞は坂井泉水の書いた詞の中でも一番好き。同時にZARDの曲の中では「揺れる想い」の次に好きな曲。後にアニメYAWARAの特番の中で「松田さんのテーマ」のような感じで使われていて、それも非常に印象に残っているし、「ピッタリだな」と感心したもの。
名もなき詩(Mr. Children)
1996年の月9ドラマ「ピュア」の主題歌。innocent world以降のミスチルは、歌詞がどんどん(悪く言えば)説教臭くなって、サウンドもボーカルも初期の爽やかさ、軽やかさが影を潜めて重苦しく、暑苦しくなってきたので気持ちが離れたけど、この曲は別。歌詞も共感できるし、サウンドもドラムのパターンがビートルズのTicket To Ride風だったりで、一発で気に入った。思わず嫌いだった月9ドラマも何回か見てしまったほど。まあ、トレンディ・ドラマな乗りのドラマじゃなかったので悪くはなかったし、ドラマの内容に曲もあってるしで、非常に印象に残りました。
残り12曲。
そばかす(JUDY &MARY)
人気のあったアニメの主題歌らしいけど、アニメのことは全く知りません。思わぬタイアップがついたことでヒットチャート上でも大ヒットを記録。1994年編に書いた通り「趣味のど真ん中」な音のバンドだけど、今までは「ロック・バンド」として評価してきたので、いきなり「ヒット・チャート・アーティスト」扱いされるようになったことには違和感がありました。ボーカルのバックでメロディと無関係なフレーズを弾き続けるエキセントリックなギターが印象的。
JAM(YELLOW MONKEY)
こちらもやはり「ロック・バンド」として評価してきたバンドだけど、インパクトのあるラスト付近の歌詞のせいもあってか、突然の大ヒット。正直、あのフレーズはこの曲の本来のテーマじゃないんだけど…。
チェリー
渚
スカーレット(スピッツ)
このバンドは「ブレないバンド」「変わらないバンド」という感じ。「ロビンソン」のブレイク以降、作風もボーカルも、歌詞も何も変わらない。だからどの曲も安心して聴けるし、新しい曲が出てもすんなり受け入れられる。個人的にはポッキーのCMソングだった「渚」が一番好きだけど、人気があるのはカバーも多く生んだ「チェリー」の方なのか?
Dear My Friend
Shapes Of Love(Every Little Thing)
前者はエステのCMソング、後者はドラマの主題歌らしい。この頃の澄んだ、淀みのない持田香織のボーカルは私の趣味のど真ん中。後者はちょうど柏に移った頃にヒットしていたので、聴くと柏に移った当初のことを思い出します。
マイ・フレンド
君に逢いたくなったら(ZARD)
前者はアニメ「スラムダンク」、後者はドラマの主題歌だけど、いつものごとく「知らない」。前者は「負けないで」直系のアップテンポな曲で、後者は「揺れる想い」直系の爽やかで切ない曲。
BLIND LOVE
いとしいキミ(PAMELAH)
ビーイングからデビューした女性ボーカルと男性ギタリストからなるユニットのナンバー。清楚なルックスからは想像が出来ない生々しく危険な恋愛ばかりの歌詞を手掛ける女性ボーカルと、ハードロック寄りのテクニカルなギターを聴かせる男性ギタリストのコンビネーションがよかったけど、なぜか20位前後の中ヒットしか出なかったのが残念。
ひだまりの詩(Le Couple)
「ひとつ屋根の下2」の挿入歌。個人的にはこの「2」は納得いかないストーリーだったので「2はなかったもの」と思ってる。ただ、その中で毎回流れていたギター1本をバックに澄んだ声の女性が歌い上げるこの曲には惹かれるものがありました。特に「小室系」をはじめ、デジタル・サウンドが溢れていた時代にあっては、まさに清涼剤のようなヒット曲だと感じられました。
■2014/05/19 最終回、1998〜2000年編 1998年途中で「ヒットチャート邦楽に囲まれた生活」が終了。一気にヒットチャートもの邦楽からも遠ざかっていきました。まあ、肌に合わない小室系とビジュアル系ロック全盛のため、既に前年から好きなタイプの曲が減っていたし興味も薄れがちだったので、むしろ遠ざかることが出来て「清々した」というのが正直な感想でした。当然、積極的に情報収集したり、無理してまで聴きたい気分にもなれなかったので知識もどんどん薄れていきました。
さらに1998年の年末初めてのパソコンを買ってネットを始めてからは、多くのサイトやボードで気軽に本来好きだった60,70年代ロックの話が出来る環境になり、以前の「ロック一筋」な頃の気持ちも蘇ってきて、遂には自分のサイトも立ち上げて…。その頃にはリアル・タイムのヒットチャート邦楽なんて聴く機会も、知る機会もなくなっていきました。
そんな時期なので、3年間で15曲も選ぶのは無理。よって10曲としました。でも10曲選ぶのも苦労したけど。まずはベスト3。
春〜Spring(Hysteric Blue)
「世紀末に流行った曲」と聞いて真っ先に思い出す曲。1999年春先、深夜にテレビから流れてきたレコード会社のCMで聴いて衝撃を受けました。ストレートなギター・サウンド=ロック・サウンド、春らしいワクワク感と別れの季節の切なさを表現しきった味わい深い歌詞、ポップで甘く切ないメロディ、キュートでハイトーンな女性ボーカル、すべてが趣味のど真ん中でした。相互リンク先の「硬派系」なロック・サイトの管理人の方までもがネット上で絶賛、当時職場で身近にいた20代の男性もお気に入りでよく歌っていたし、私自身も知らず知らずのうちに「こういう夢なら・・・」と口ずさんでしまうことがありました。1999年の春といえば「7の月」のちょっと前。私自身もいいことがあまりない時期だったし、時代的にも重苦しくなりがちではあったけど、そんな中に吹き抜けてきた爽やかな春風のように響いたし、ちょっと前向きな気持ちになれたものでした。
HEY(福山雅治)
テレビ朝日2000年シドニー・オリンピック中継テーマ曲。キャスター兼レポーターも福山雅治が務めていたけど、趣味だというカメラで選手を撮影しつつ、選手への敬意を払って取材する姿は好感が持てたもの。近年の馬鹿騒ぎで無礼なタレントとは大違いでした。この曲を聴くと高橋尚子の金メダルとか、田島や田中雅美ら女子競泳陣の活躍とか、シドニー五輪の名場面が浮かんでくるかのようです。彼の曲の中では地味だけど、アコースティックでシンプルなサウンドが心地よい。
ふたりぼっち(Hysteric Blue)
先述の「春〜Spring」でブレイクしたバンドのナンバーで、何かタイアップがついていた記憶が。このバンドって一部で「ジュディマリのパクリ」といわれていたようだけど、この曲や「春〜Spring」のような切ない歌詞、切ないメロディはジュディ&マリーにはなかった個性。同時にtamaのボーカルもこういう切ない曲での表現力ならYUKIより数段上だと思う。そのあたりが評価されずに翌年から失速したのが残念。実はこの頃、自分のサイトで60,70年代のロックを熱く語りながら、こっそりこのバンドのファースト・アルバムを購入してしまったことは、今だから言えること。ギタリストの起こした事件のせいでCD廃盤なのが残念で不幸なバンド。
残り7曲。
長い間(Kiroro)
1998年「邦楽チャートに囲まれた生活」から離れた直後に立ち寄った近くのコンビニのBGMから流れてきた、ピアノだけをバックに女性ボーカリストが歌い上げるシンプルな曲。その美しい声と切ないメロディが心に沁みるように響いてきました。「未来へ」の方がヒットしたらしいけど、私は断然こっち。
湾岸スキーヤー(少年隊)
フジテレビの1998年長野冬季オリンピック中継テーマ曲。レポーターも彼らが務めていたけど、近年のジャニーズの連中と違って、丁寧なレポーターぶりは好感が持てました。この曲を聴くとジャンプ団体とか、スピードスケートの清水や岡崎など、この大会の名場面が浮かんでくるよう。
息もできない(ZARD)
何かのタイアップがついていたような気もするけど、知りません。「負けないで」直系の「元気系」の典型的なZARDナンバーという感じ。
Face The Change(Every Little Thing)
持田香織出演の車のCMソング。サウンドはシンセや打ち込みの音の目立つ典型的なエイベックスの音だけど、相変わらずのポップなメロディとハイトーン・ボーカルには引きつけられる。その後メイン・ソングライターだった五十嵐充が抜けてサウンドはシンプルになるけど、キャッチーなメロディが影を潜めてしまったのが残念。Little Trip(Hiysteric Blue)
「春〜Spring」の次のシングル。休みの日に立ち寄ったCD店(HMV新宿サウス?)で偶然流れていて耳にしたけど、「俺の趣味のど真ん中の曲」と思った反面、「ジュディ&マリーの新曲か?」と本気で思ってしまったのも事実。歌詞もボーカルもロリータっぽいところとか。どうも、こういうアップテンポな曲をやると似てしまうのがこの人たちの特徴でもあったのかも。
TSUNAMI(サザンオールスターズ)
2000年、久々に活動再開して大ヒット。職場の20歳くらいの後輩が「いい曲」と大絶賛していて「いつの時代も受け入れられるバンドだな」と感心したし嬉しかったもの。反面「真夏の果実に似すぎ」という感も否めず。いいメロディだとは思うけど・・・。
Love 2000(hitomi)
小室プロデュースでデビューしたシンガーで今までは全く関心がなかったけど、シドニー五輪で金メダルを獲った高橋尚子がスタート前にヘッドホン・ステレオで聴いていた曲ということで話題になった曲。当時の彼女はすでに小室からは離れていたので、ギター・サウンドのロック系のナンバーで「悪くはない」と思った。それ以前に、曲を聴くとあの感動のレースを思い出す。
西暦2000年といえば20世紀最後の年。私は32歳でした。当時の邦楽チャートではR&B系の女性ボーカリストや、つんくプロデュースのグループが新たに登場してもてはやされていたけれど、全く自分の趣味ではありませんでした。いや、それ以上に感じたこと「もうついていけない」。それは単純に「ロック気分が再燃したから」というのもあっただろうけど、それ以上に、もう「若者」ではなくなったのが大きかったのかなという気がします。「流行りもの=若者文化」なわけだし。実際、今2000年のヒットチャートを見ても、全く馴染のないアーティスト名ばかり。2001年以降に至っては「好きだった曲」なんて1年に1曲あるか、ないかレベルです。というわけで、今回を「最終回」とします。最終年を1999年にするか2000年にするかちょっと迷ったけど、2000年までが20世紀なので、敢えて2000年までとしました。
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