3コードで悪いか



3コードで悪いか


ヌンチャク


アルバム"Nunchaku"収録



続いては日本のアーティストの曲(日本人アーティストとしてはこのm.c.k.開店以来の快挙!?)の登場です。しかもいきなりインディーズバンド、しかも解散済というなかなか当店に似つかわしいセレクションでしょ?上記の「アルバム名不明」というのは友人のちゃんぐうさんの家で聞かせていただいたということで実は曲名すら覚束なかったんですが曲名だけは何とか教えていただきました(後日アルバム名も教えてもらいましたんで訂正しておきました)。しかしジャケ写が手に入らないのが残念です。

ってことで前フリが長くなってしまいましたがこのヌンチャクは千葉県出身のハードコアバンドで高校の同級生だかなんだかで結成したんですよね。先ごろ惜しまれつつも解散してしまいましたがまだ管理人さんがバリバリにバンドやっていた頃から絶大な人気を得ていました。攻撃的なフレーズと低音高音織り交ぜたシャウト、そして今回取り上げた曲のように実にシンプルな構成ながら力強いサウンドはまさに国内に敵なし、といった感じでした。

曲名に出てくる「3コード」というのは音楽を実際やっておられる方ならご存知かと思いますが曲を作る際のコード進行を考える上で最も単純な理論ながらロックのフィーリングを強く感じさせる進行です。最近の技術ばかりが進みすぎて味気がなくなった音楽界において、シンプルが故に時代遅れと称されることに反発して「3コードで悪いか、グレイトな音楽じゃないか」と反骨心剥き出しにシャウトしまくっています。その味気のなくなった音楽界を作り上げた張本人として雑誌「○URRN!」と音楽評論家「○サ伊藤」をヤリ玉にあげています。こうやって伏字にしても、曲本編内でピー音処理してもバレバレなのがまたナイスです。そんなシンプルな中に反骨心剥き出しのこの曲をイメージしてこんなシンプルな味のカクテルをこしらえてみました。



3コードで悪いか


テキーラ 40ml

オレンジ・キュラソー 20ml

材料を氷を入れたロックグラスに注ぎ、軽くステアする。



はい、ということでこれもわかる方はわかるかと思いますが「フレンチカクタス」というカクテルに使うホワイト・キュラソーをオレンジ・キュラソーに変えただけのカクテルです。管理人さんもここへ来てヌンチャクと同様開きなおって「マイナーチェンジのどこが悪い!安直すぎてどこが悪い!」といった心境です(笑)しかし味の方はホワイト・キュラソーに比べ苦味の強いオレンジ・キュラソーを使うことで本家フレンチカクタスよりも辛口に仕上がっています。テキーラのくせ味がより際立つ配合だと思います。そういった意味ではまさにハードコアカクテルという趣になったと思いますがどうでしょうか???っていうかこういう組み合わせだったらどっかですでに作られてそうな気もしますがそんなことは知ったことではありません。同じカクテルで悪いか〜〜〜!!!



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