Waterline
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Waterline Dizzy Mizz Lizzy Album “Dizzy Mizz Lizzy” 収録 |
今回こちらRockin' Floorでご紹介するのは北欧デンマーク発のメロディアスHRバンド、Dizzy Mizz Lizzyのデビュー作のオープニングを飾る「Waterline」です。このアルバムも発売されてかれこれ7〜8年経つわけですが当時としてはオーソドックスなHRに北欧独特の冷たくも引き締まった空気が混じり、それになおかつポップな味わいもブレンドされたサウンドがとても斬新に聞こえたものでした。その雰囲気は今聞いてもまったく色あせることなく、コア/パンク一辺倒に思えてならない今の世でも確固たる存在感を放っています。バンドは3人編成で、ギタリストがヴォーカルをかねているのですがこんなの弾きながら歌えるか!?と思える難しめのフレーズをガンガン繰り出してくれています。リズムもまた独特のハネを感じさせてくれており、一曲目から強烈な印象を与えてくれる曲です。そんな彼らの独自の世界をこんな感じでカクテルに表現してみました。
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Waterline アクアヴィット 40ml ホワイトペパーミント・リキュール 10ml ライムジュース 10ml ブルー・キュラソー 1tsp. 材料を氷を入れたロックグラスに注ぎ、軽くステアする。 ブルー・キュラソーは最後にグラスの底に沈める。 |
この曲をイメージしたカクテルは前々から作ろうと思っていたのですがそれにどうしても必要なアクアヴィットが管理人さんの今いるところでは全く手に入らず企画倒れになっていたところへ「Cocktail Club Loveless」のマスターから愛のプレゼントとして送っていただいたので作ってみた一杯です。アクアヴィットはジャガイモ等を原料にしたスピリッツにハーブで風味付けしたデンマーク特産のスピリッツで、管理人さんの勝手なイメージでは「甘くないペルノ」といった趣です。その、ハーブの風味とペパーミントの刺激とを合わせ、Rockなカクテルらしくパンチの効いた、それでいてDizzy Mizz Lizzyの持つ洗練されたセンスも表現してみました。ベタなんですがグラスの底に沈めたブルー・キュラソーで水の線すなわち「Waterline」を表現しています。アルコール分きついですがロッカーの皆様にはちょうど飲みやすい味わいだと思いますのでWaterlineの曲そのもののように少しハネながら楽しんでいただければいいかな、と思います。