2002年 注目の男達
2001年、失意のどん底に落ちたものも、底辺から頂点へ上り詰めたものも、地位を保持したものも、いたはずだ。2002年の格闘技界は一体誰が活躍するのか、考えただけでワクワクするのだが、今回は勝手に注目している選手を挙げようと思う。
野良犬キックボクサー 小林聡
全日本キックのライト級、小林聡。昨年、タイの現役ムエタイ王者を無タイトルながら、KO。やらればがらも、活路を見出す男気キックボクサー。彼の闘いを人目見れば、男なら拳をあげるしかない!!間違いなく、今年はタイトルをねらいにいってくれるはず。彼の動向は、格闘技通信やSRSなどでチェックできるはず。彼の現在のトレーナーは、かつてライト級ムエタイ越えを成し遂げた藤原敏男である。
超合金フック 武田幸三
必殺の超合金フックで、タイの現役ボクサーをなぎ倒してきた、ミドル級の武田。今年は、昨年奪えなかったタイトルを間違いなくとりにいくはず。小林といい、武田といい、今熱いのは、日本のキックボクサー達。魔沙斗とかもがんばってるけど、K-1に出るんじゃなく、ムエタイ越えをどんどんやってほしいものです。
最後の三銃士 蝶野雅洋
武藤、小島、カシン他役員などの大量離脱で揺れる新日本プロレス。かつて、闘魂三銃士とよばれた3人は、蝶野を残し、全員消えてしまった。蝶野は、新日に残り、新日のリーダーへとなるつもりだ。これには、猪木の後押しも加わり、間違いなく何かやってくれるはず。ただ、ヒールの働きかけを現在、内部に行っても、仕方が無い状態なので、他団体との関わり合いは必至だ。対抗戦が始まりつつあるノアとの抗争では、ノアで唯一ヒールと呼べる「ノーフィアー」との衝突が見物である。蝶野、新日本を救えるか。。
最強の柔術家 アントニオ・ホドリコ・ノゲイラ
昨年、マーク・コールマン、ヒース・ヒーリングを圧倒し、名実共にPRIDEへヴィー級の最強の称号を手にしたノゲイラ。でかいのに、何でも極めれるこの男には、今全くといって死角がない。今年は、彼中心に回っていくだろう。次の対戦相手は、2月のエンセン井上。かなり熱い試合になり、引退を表明していたエンセンがどこまでやってくれるか、見物である。
オランダの巨人 セーム・シュルト
2メートル10センチの怪物、シュルト。昔から、パンクラスに上がっていたので、日本では結構有名である。彼はパンクラスでもかなり強かったけど、PRIDEではもっと強くなってかえってきた。今年は、昨年のように噛ませ犬(小路、佐竹、高山)のような相手ではなく、PRIDEへヴィー級戦線に殴りこみだ。実現したら、すごそうなのは、ノゲイラVSシュルト。ぜひ、見たい。
プロレスハンター ミルコ・クロコップ
昨年、藤田、高田、永田と日本人を立て続けに、倒してきたミルコ。今年は、本家のK-1の試合も注目されるが、やはり彼の価値は異種格闘技戦で発揮されると言っても過言ではない。なので、彼を誰が(日本人プロレスラー)倒すかが、注目すべきであろう。へヴィー系だとそろそろネタ切れですか??安田でもいい。
サモアの怪人 マーク・ハント
昨年、K-1チャンピオンになったハント。一気に頂点へ上がった男は、今年早々、中迫に生涯初ダウンをもらうが、今年で消えないためにも、連覇を目指さなければならない。プレッシャーと共に、強豪たちをなぎ倒してくれるか?
日本のエース 桜庭和志
昨年は、シウバに連敗し、ずたずたにされた年。今年は、元リングスの田村、パンクラス菊田も参戦し始め、ミドル級戦線は過酷になるはず。桜庭、今年こそ最高の状態のカムバックを期待したい。