中年ギタリストの憂鬱 <なんとかしていい「音」が出したい!> 対応策 <ピックアップを変えてしまおうぜぃ。>
自分のテクニックの未熟さを棚に揚げて、「ピックアップが悪いから、音がいまいちなんだよな」って言っている「中年ギタリスト」が案外多い。しかしそんなアホタレには、何を言っても無駄なので、早速「ピックアップ」の交換をすることにしよう。
せっかくなので、見栄えもカッコよくしたいし、やっぱり誰が何と言おうと「私、ダンカン付けました。」ってサラっと言いたい。注)こういう場合「セイモア付けました」とは言わない。

さて今回のポイントは、

1.「おおっ、ピックアップ変えたんだね!」って素人目にもわかって欲しいので、オープンタイプで「ロゴ」入りピックアップを選ぶ。「EMG」は地味だから適当ではない。

2.色は、不思議とかっこよく見える「ゼブラ」にこだわりたい(ハンバッキングの場合)。「ゼブラ」ピックアップは、ギターそのものを「カッコよく」見せることができる。そして弾いている人間まで「上手く」見せるから不思議だ。

3.「セイモア・ダンカン」と「ディマジオ」ならもちろん「ロゴ」入りで「セイモア・ダンカン」の圧勝。さらに「今回のダンカンは、うーんなかなかいいよ!」って言わなきゃいけないので名前も覚えやすくないとダメ。

4.中年なので一応「金」にもの言わせて、リプレース作業も「楽器屋さん」にやってもらう姿勢が大事。間違っても自分で「ハンダごて」などけっして持ちだしちゃいけない。

5.選んだピックアップよりも「安い」ギターに付けることは極力さけよう。そのギターは、残念だけど何を付けても何も変わらない。類似語・・「猫に小判」、「豚に真珠」


Seymour Duncan Humbuckers
モデル名 THE '59 THE JB DUNCAN DISTORTION
型番 TB-59, SH-1b, SH-1n SH-4, TB-4, SH-4-7 SH-6, TB-6, SH-6-7
Magnet Alnico V Bar Alnico V Bar Ceramic Bar
D.C.Resistance 7.43K(n)  8.13K(b) 16.4K 12.7K(n)  16.6K(b)
Resonant Peak 6.8KHz(n)  6.0KHz(b) 5.5KHz 6.5KHz(n)  5.5KHz(b)
E.Q 6/3/8  Low/Mid/High 5/6/8  Low/Mid/High 5/8/9  Low/Mid/High
Cable Single Condouctor Four Condouctor Four Condouctor
Output Vintage Moderate/High High
虎の巻本舗 ヴィンテージ・ピックアップとして一番好まれているハムバッカーの持つ最も重要な特徴は、ウオームでスムースなトーンと他に類を見ないサスティーンです。SH-1は、 非常にバランスのとれたコイル・ターンにより、倍音(ハーモニクス)が出やすくサスティーンとディストーションがほどよくブレンドされた高出力タイプで、甘くウォームなトーンとストレートなロックンロールサウンドの両方のサウンドが出せる。基本的に、リア側にマウントする。フロントを「THE JAZZ」にセットすると王道セッティングになる。中年は悩んだらコレを選べ! 大型のセラミック・マグネットとホットなシメトリック・コイルがとてつもなく大きなパワーを生み出すこのモデルは、高出力ながら抜けの良いクリアー感のあるハンバッカーで、フロント、リア用が用意されている。ブライトなフロント、粘りのあるリアともに、ディストーション系のロックサウンドにベストなリプレースハンバッカーだ。


モデル名 DUNCAN CUSTOM THE JAZZ CUSTOM CUSTOM
型番 SH-5, TB-5, SH-5-7 SH-2n, SH-2b, SH-2n-7 SH-11, SH-11b
Magnet Ceramic Bar Alnico V Bar Alnico II Bar
D.C.Resistance 14.1K 7.72K(n)  7.9K(b) 14.4K
Resonant Peak 6.0KHz 8.0KHz(n)  7.0KHz(b) 5.2KHz
E.Q 7/6/9  Low/Mid/High 5/3/9  Low/Mid/High 3/7/7  Low/Mid/High
Cable Four Condouctor Four Condouctor Four Condouctor
Output Moderate/High Moderate High
虎の巻本舗 '59モデルのサウンドをさらに強力にパワーアップさせた感じで、パワー・サスティーン・ディストーションがほどよくバランスされたハードなドライビング・サウンドが特徴。特に中高域がシャープでアタックも強い。リアポジションにマウントする。 速いジャズ系のパッセージに必要な正確でクリアーなトーンを生み出す。ブライトなサウンドのハムバッキングだが、出力は若干低めに設定してあるのであらゆるタイプのピックアップに相性よくマッチする。リアに「THE JB」とのベストマッチングは多くのギタリストが合わせている。