第11回 最後の切り札

 

監督が倒れた!沖浜の病院へ移送してだいぶ顔色も良くなったけど、「でも、医者が患者のわがままきくって、もう助からないからじゃない?!

病院で待つ。そこへ恩地さんが。進さんに監督を頼んだんだって。なかなかいい考えだけど、キャプテンは反対みたい。でも、断られちゃったみたい。そこにおかみさんが戻ってきた。広瀬監督の容態は絶対安静。それも、心臓のバイパス手術をしなくちゃいけない。とっても難しい手術だっていうし・・・。

透さんが神田社長の取り立て人になっちゃった。大空軒でキャプテンからお説教。キャバレーに売り飛ばそうとしたこともあったし、「最低最悪の極悪人!」レイさんからは平手打ち。今度は、クリーナーズに入団希望っていう後輩の月岡マミ子が自己紹介を始めちゃう。「あのぉ、いろいろ取り込んでたから言いそびれちゃったんですけど、私の高校の後輩なんです。ちょっと勘違いして来ちゃったんですけど、すぐに追い返しますので、今夜一晩だけ泊めてあげてください」クリーナーズは今、新人を入れてるどころじゃないって言ってるのに頑として聞かない。「そういう状況じゃないって言ってるでしょ!」そしたら、今度はトモさんにおだて攻撃。トモさん、あっさり陥落。でも、キャプテンが言うように自分たちの生活も危ういのに、これでもう1人増えたらますます大変。でも、お金の心配はいらないって言うし。「大きな和菓子屋の娘なんですよ」今度はキャプテンにおだて攻撃。誰にでも『尊敬してるんですぅ〜』って言うのがマミの武器。キャプテンも案外おだてに弱くって、陥落・・・。

練習に参加するマミ。だけどメチャクチャノーコン。「とても使い物にはなりませんよ」破壊力は凄いんだけどなぁ。「コートに入らなきゃどうしようもありません」たまに入ることは入るんだけど、「そ、その前にゲーム終わっちゃいます」広瀬監督ならノーコンを直せるかもしれないけど、監督は入院中だし・・・。監督抜きで本当に戦えるのかしら?

入れ替え戦はすぐそこだから猛練習。でも、思うように体が動かない。「すいません」フォーメーションもちゃんと組めない。「ごめんなさい」レイさんから交代するように言われちゃった・・・。そしたらマミが入ってきた。「ちょとあんた、なに考えてんのよぉ」マミには負けたくない!「ふっざけんじゃないわよ!」なんであんたなんかと交代しなきゃいけないの!「ちょなによ、てめぇ・・・」もみ合いに。キャプテンが止めに入ったところでトモさんから、マミを入れてみるっていう衝撃の提案。

練習後の大空軒。わたしの怒りはピークに達してるの!「冗談じゃないわよ!試合まで1週間しかないっていうのに、どうして私が外されて、マミをレギュラーにしなきゃいけないのよぉ〜!」トモさんはフォーメーションができるのはマミの方だって言うけど「ちょちょちょ、まぐれよ、まぐれ!」今までは監督がいろいろと計算してたってキャプテンが言ったら、レイさんがキャプテンに暴言。「レイさん、キャプテンに対してその口の利き方はなんですかぁ!」レイさんと一触即発。美佐子さんはキャプテンが決めればいいって言うけど、マミも納得してないし、「私だって、外されたら辞める!」そしたら今度は美佐子さんが怒っちゃう。キャプテンは一晩時間を欲しいって。そこに透さんが慌てて入ってきた。開発中の全自動クリーナーが完成したって!

練習は続く。そこに進さんが。監督、引き受けてくれたんだ。いきなり監督から呼ばれる。「はい、なんですか?」リベロをやってみろって「へぇ?」うってつけのコーチがいるって。そこにタマミさんが登場。コーチってタマミさんだったんだ!これであとはマミのノーコンだけね。

入れ替え戦。リベロとして初めての実戦だけど、タマミさんとのマンツーマン特訓の成果を見せるんだ。マミのノーコンも直ったし、クリーナーズにはもう欠点はない。そして、ついに入れ替え戦に勝利!もう、Vリーグはすぐそこ!!

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