過去の日記:2000年3月

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 3月31日(金) テレ東の特番でラーメンとかやっててそれを見てるんだけど、16位の札幌の「王様のラーメン」、ここのご主人が
             「出汁は骨じゃなくて肉からとるもんだ」って言ってたけど、骨(骨髄)と肉じゃ出てくる味が全然違う。肉はすぐに
             味が出るけど、すぐに味が出きってしまうし、臭みが出てくる。スープっていうのは営業中はずっと火を入れておく
             もんだから肉の出汁だけではすぐに味が落ちる。だから時間をかけても味が落ちない骨を入れるわけだ。そういう、
             料理の基本的な部分を知らないでやってるような人に味覚がどうとか言われたくないねえ。だいいち、料理人の
             格好じゃないんだもん。まるっきりリビングでくつろいでるような格好で仕込みやってると思うとぞっとするよ。セー
             ターなんか着ちゃってさあ、スープに羊毛なんか浮いてそうで嫌になる。こういうオヤジをテレビで紹介して図に乗
             らせるんじゃないよ、全く。結局何が言いたいのかっていうと、人によって料理理論がさまざまだっていうのはいい
             んだよ。おいしければね。だけど、それをあたかも一般論であるように言い切ることが気に入らない。自分が正しい
             と信じることはいいことだけど、それと同じようにそれぞれの人がそれぞれに正しいってことも理解してあげなくちゃ
             いけないってこと。それがわかって初めて、自分の主張を語る資格を得るんじゃないかなあって思うんだよね。まあ
             自分もまだその域には達してないんだけどさあ。

 3月30日(木) 忌野話。昨日、ファーストフード店で、「スローバラード」を耳にした。へぇ−、こんなところでねえ、なんて不思議な
             気分だった。ファーストフードもロックもアメリカから来たんだなあ、ってそんなことも考えた。そういえば、来週のB
             Sのスペシャルでも「リスペクト」をやるらしい。NHKなんて、清志郎を思いっきり否定していたくせに良くそんなこ
             とできるなって思う。問題は「君が代」。当然のように「リスペクト」で演奏されたけど、きっとカットされるんだろうな。
             あと、なんかの雑誌で「リスペクト」の記事があって、「本人の尊敬するアーティストである、井上ようすい・・・をは
             じめ、彼を尊敬する・・・」という記事があった。勝手なことを書くもんだねえ。清志郎が尊敬するのはオーティス・レ
             ディングとかで、井上ようすいとかは友達みたいなもんだ。自分達の勝手な価値観でさもそれが真実であるように
             記述するのは本当に勘弁して欲しい。「リスペクト」はあくまでも清志郎を尊敬するアーティストが集まったイベント。
             それ以外のなにものでもないってことを、出演者も観客もわかっているのに、どうしてそれをわからない奴がレビュ
             ーを書くのかまったくわからない。あーやだやだ。だからマスコミは嫌いだよ。

 3月29日(水) ファンサイト。誰かのファンサイトをやることの喜びは同じ人を愛する仲間との出会いや情報交換だけど、やっぱり
             1番の喜びは本人からのメッセージだよね。Gが頻繁に出入りしている初音映莉子のファンサイト(名前はふせて
             おくけど、気になる方はメールで問い合わせてくれれば答えるので、よろしく)に、本人からの書き込みがあった。
             誕生日の話に触れていて、“おめでとう”っていう書き込みをしたみんなは大喜び。で、思ったのはGもファンサイト
             をやろうかな、と。でもって本人がバンバン書き込みしてくれるようなものにしたいな。そのためにはやっぱりGも
             業界入りする方向でいかないと厳しいよね。直接的な知り合いになることが書き込みへの近道だからね。善し、
             ファンサイト計画を練ろう!←本気なんでしょうかG君・・・。

 3月28日(火) 徹夜系の仕事をしていると、あっという間に月日が過ぎ去っていく。昨日バイトに行って今朝帰ってきたけれど、今
             日なんて寝てるだけで終わってしまった。そういう生活がこれからしばらく続くと思うと、なんだか恐ろしくなる。自
             分の命を削り取っているような気がする。早く金を貯めて、こんな仕事は辞めるに限る。今年のいっぱいくらい働い
             てある程度の貯金をしたら、違うバイトをしようと思っている。きちんとした生活ができるようなバイトをしたら、きっと
             また他の不安が湧き上がるだろうけど、生命の危機を感じることはないだろうから。まっとうに生きる気はないけど、
             でもやっぱり健康は気になる。でないと、おいしいものを食べられなくなるからね。

 3月27日(月) 改編ネタ。この時期の番組改編ラッシュ。Gが録る番組は・・・。保存版は、引き続き「おはスタ」、新たに今日から
             スタートの「一弦の琴」NHK総合21:15〜22:00、4月8日スタート「6番目の小夜子」NHK総合18:00〜18:
             30、4月13日スタート「君が教えてくれたこと」TBS21:00〜22:00。新しい番組については、順に、岡本綾、
             鈴木杏&栗山千明、初音映莉子というGの中でかなりポイントの高い人たちが出てる。これはもう永久保存版だね。
             鑑賞のみでは、引き続き「おじゃる丸」、「クレヨンしんちゃん」、他多数。さーて、2台のデッキで足りるのか?頑張
             れ我が家のビデオたち!

 3月26日(日) 今日は夢ネタばっかり。夢に意味はある。Gはそう信じている。だから、あまり夢を見たいと思わないし、目が覚め
             た時に見た夢を覚えていたくない。でも、時々目が覚めて夢を覚えている時があって、そういう夢に限って意味あり
             げなんだよね。今朝起きると、ばっちり夢を覚えている。今後の身の振り方に大きく関わってくるような内容で、1日
             中頭から離れない。Gは夢のことで1日どころか何日も考え込んでしまうことがしょっちゅうある。忘れようと意識す
             るほど頭の大部分を占領していくから、どうにも悪循環。考え込んでいくうちにもっと前の夢とかも思い出してミック
             スされた夢がGを悩ませる。今朝の夢もそうやってGの心を蝕んでいくんだろうなあ。だから夢は恐ろしい。みんな
             はそんなことはないのかな?

 3月25日(土) 体の不調に気付いたのは3:00くらいだった。カラオケがうまく歌えない。気持ちが悪い。ごまかしながら歌っても、
             機械はきちんと点数を出す。歌は技術じゃない、魂だ。でも、カラオケはそうじゃない。今の日本の音楽もそうじゃな
             い。技術があることが重要で、魂は必要ないみたいだ。だから日本の音楽は世界に通用しないんだ。そんなことを
             考えると、余計に気分が悪くなる。早く家に帰って寝よう。早く。6:00前に小岩についた。乗り過ごすことはなかっ
             た。新小岩で目が覚めたから。バスは6:27まで来ない。でも気持ちが悪いので歩く気になれない。タクシーに乗
             る金はない。待つ。ただただバスを待つ。うつらうつらしながら30分。気分は悪い。眠い。乗り過ごすんじゃないか。
             決して寝てはいけない。でも、眠いものは眠い。気が付くとそこは降りる停留所の前の停留所を過ぎたところだった。
             危なかった。帰宅、そして就寝。電話の音で目を覚ますと、時計の針は16:00を指そうしていた。1日がとても早く
             終わっていく。そんな気がした。

 3月24日(金) 今日は、極々親しい友人のS君と、Gの愛してやまない女優、初音映莉子の誕生日。自分の大好きな人の誕生日
             が重なるなんて面白いもんだなあ。誕生日っていうのは自分で決められないから、運命とか、そういうのを強く感じ
             てしまう。Gは、見えない力みたいなものが世の中で大きな作用を持っているって信じてるから、より一層面白いっ
             て思う。Gは自分の誕生日と同じ誕生日の人と出会ったことがない。名前だけ知ってるとか、有名人とか、そういう
             人でも自分と同じ誕生日の人ってあんまりいない。だから、自分と同じ誕生日の人に会ってみたい。その人がどん
             な人物なのかに凄く興味がある。S君、初音ちゃん、お誕生日おめでとう!

 3月23日(木) たぶん金八を見ちゃうとそればかりになっちゃうので、その前に書こう。明日はGの出身大学の卒業式。去年卒業し
             たときのことを思い出すと、前日までSP研というアンケート会社でバイトしてた、つまり一年前の今日、卒業式を前
             にして働いていたんだ。しかも、26・27も働いた気がする。もうほとんど就職するってときまでバイト。変わってるっ
             て言われたけど、それくらいいいところだったよ、SP研。さて、卒業式の後の追いコンに誘われてしまった。大学で
             1個下の後輩ていうのは同い年の奴らもいるくらいだから、やっぱり気の合う奴もいるし、誘いにのってしまった。お
             そらく明日は卒業生を帰らせないつもりなので、更新に大幅な遅滞が出るかもしれない。そうなったら御免なさい。
             (言い訳だけで1日分。
こういうのもおもしろいんじゃないか。桐山和雄っぽくね)

 3月22日(水) 引越し。引越し自体はさして大変だとは思わなかった。物が多くっていまだに整理がつかないとか、そういうのはあ
             るけれど。それよりもなによりも今日1番疲れたのは、パパ(祖父)が転んで病院に行ったりなんだりっていうハプニ
             ングによる気疲れ。Gが子供の頃、パパは絶対君主だった。ずっとそうだったパパがここ2年くらいですっかり年をと
             り、老け込んでしまったのが、家族の誰にとっても戸惑いなのだ。だから、その衰えるペースについていけない。と
             くにママ(祖母)はパパの君主ぶりを1番長く見ているだけに、そのペースが信じられないのだろう。パパ自身、自
             分の体が段々と自分の思うとおりに動かせなくなってくるのが分かり、焦りと苛立ちを強く感じるみたいで、ママに
             あたることもある。でもそれと同じくらいに、自分の老化に対する不安や無力感も感じているみたいだ。そういうこと
             を考えると、どんどん暗く沈んでいくので、気疲れがどっと残った。バイトも休んだ。明日も荷物の片付けに行く。

 3月21日(火) 今日は簡潔に。早起きして、銀座の福家書店に行って、初音映莉子の握手会の整理券買って、ラーメン食って終
             わり。ようは昨日の反動で書けないってこと。今月も財布の中身が大変なことになってるんですけど。明日はパパ
             (祖父)とママ(祖母)が柴又に帰ってくるための引越し。手伝って疲れてバイトを休む確立大。収入大幅減じゃん。

 3月20日(月) ファミレス論。いつかきっとこのファミレス論というもので、本を書きたいとGは常々思っている。今日、偶然見つけた
             「上海菜館」というファミレス。そこで感じたことを今日はちょっと書いてみよう。あきらかにバーミヤンを意識している。
             そりゃ当然だわ。中華料理、中国料理のファミレスだったら、あそこを倒さない限り天下を取ることは出来ないんだか
             ら。隣の客がバーミヤンとの比較をしていたのも耳に入ったし。で、実際に比較してみると、メニューの多さではバー
             ミヤンを圧倒。これなら従食にもあきないだろうな。デザートが多いのが魅力。ファミレスはこうでなくちゃ。味はファミ
             レス然とした味。バーミヤンとさして変わらない。チャーハンについてはこちらのほうが上かもしれない。ただ、エビが
             入っているのだが、そのエビが甘エビ。分かる人には分かるだろう、火を通した甘エビの身のもろさ。チャーハンには
             あきらかにそぐわない。杏仁豆腐はあきらかにこちらが負け。いろいろと食べた結果、トータルではまだバーミヤンが
             上かな。接客はどっちもダメだけど、バーミヤンを倒すのであればこのままではいけない。お冷がセルフサービスじゃ
             ないのはいい。あれは明らかに店の都合でできたシステムだからね。でも、言ってもなかなか出てこないんじゃダメ。
             とにかくバイトの教育不足が目立ったのが悲しい。新しい店なんだから、シミュレーションをやってるはずなのにでき
             ていない。急いで店を開けるのもいいけど、しっかりとした教育ができていないのに開けたら、そこにどんどんひずみ
             が生じていくんだよ。で、最後に値段。これはかなりバーミヤンに近づけてあるので、頑張ってると思う。テーブルサ
             ービスの量(質はどっちも低いので)を比較すれば、こっちのほうが値ごろ感は高いんじゃあないか。この値ごろ感
             が重要で、これが高い店がこれから勝ち残っていくんだから、このままでは帝国も危ういということ。いい加減に競
             争がおきなくちゃ消費者の利益のためにもね。今後の戦いが楽しみだな。現在15店舗の小規模チェーンなので、
             マス化自滅にだけは気をつけて欲しい。

 3月19日(日) 小菅からの手紙。小菅から手紙が届いた。随分久しぶりにその文章に触れて、やっぱり天才というものは我々と
             は違う次元に、より高みにいるのだと思った。しかし、ああしかし、その天才はいまや小菅にいて、しかも結核に
             冒されているというのだ!最近はまた結核患者が増えているらしいし、さらに、死亡率も上昇しているという。天才
             というものは、美人というものは、昔から薄命だというけれど、本当にそういうものなんだと、感じた。今、天才は心
             と体と、その両方で闘いつづけているのだ。だから、その闘いに勝利し、再び酒を酌み交わす日を、Gはいつまで
             も待ちつづけよう。常に1人で戦うことを選んだ天才に対して、それがGのできる最善だから。

 3月18日(土) 第2回金太郎オフ。「さすらい」にも書いたとおり、集まったのはGmo含めて4人。金太郎の込み具合から考えると
             ちょうどいいかも知れないけど、やっぱりにぎやかなのを好むGには、もうちょっと集まって欲しかったという思いが
             残る。今回の反省を次(あるのか?)に生かせればいいかな。金太郎の後に行った、マ〜太郎さんお薦めの店は
             本当にいいお店だった。カレーは辛めでおいしかったし、牡蠣の料理も良かった。マスターが風邪のようで万全じゃ
             なかったことを考えると、本当はもっとうまいんだろうと思う。結局、その店の後にはどこにも行かなかった。これは
             まあ時間的にしょうがないけど、次回はやっぱり3軒を目標にしたい。今日の収穫はマ〜太郎さんとPenchanのコ
             ンビ結成。これからのラーメン界を背負って立つラーメンお笑いコンビ。今までのラーメン界の品行方正なムードを
             打破する素晴らしいコンビになってくれることをGは期待している。ラーメン詩人としてGも頑張らなくちゃだな。
             なお、バーミーさんを東大島のお宅へお送りしたあと、やっぱり道に迷い、早く区画整理終えろよ江戸川区!など
             と思いながら帰宅したのは午前3:00。寝ずに遊びに行くと思うので、本日はお手柔らかにね、エビ君。

 3月17日(金) 「おはスタベスト〜vol.2」これは、評価が難しいアルバムだなあ。「1」はまさにおはスタの歌を集めたものだった
             けど、今回は、「1」に入りきらなかった曲、効果音的な曲、及び番組でプッシュしたアニメの主題歌、という構成な
             ので、おはスタだけを楽しむ向きには辛いものがある。そういう意味でベストと銘打っている割にはもっと選曲のし
             ようがあったはずだと思わざるを得ない。「1」に収まりきらなかった曲&バックで流れる挿入歌、っていうくくりにもっ
             と完全にしちゃって、いっそ「ZONA SKA !」(ゾナーが歌った替え歌)とかあきの歌った替え歌とか入れちゃえば良
             かったんだよ。一番の注目曲である「モーニングベッキ−」にしても短すぎるし。やっぱりアニメ主題歌はいらない
             なあ。

             ところで、「目覚まし」2枚目購入。さすがに5分の3の確立なんだから、当たるはずと思ったら、最悪の彩名を引い
             てしまった。紗耶香がダブったほうがまだ良かった。遥・盟・ももっていうGの3本柱はどこいっちゃったんだろうね。
             自分は大きなお友達であることを否定していながら、やってることはまるっきり大きなお友達。う〜ん・・・。

 3月16日(木) 雨に濡れて帰ってくるときに、道行く人の視線が冷たい。雨の滴の冷たさとあいまって、Gの心の中をどんどん凍り
             つかせていく。前日の夕方に家を出て、次の日の朝帰宅する。48時間で1つの周期をなす生活。日々を普通のリ
             ズムで暮らしている人たちに、そんな生活を誰が想像できるだろう?マンションにつくと、管理人さんがごみだしを
             しているところだった。きっと彼にとって、時々自分の出勤時に帰宅する住人は、朝帰りの学生かなんかにしか見
             えないのだろう。それも面白い。自分の正しい姿を知ってもらうこともいいけれど、それが必ずしも必要だとは思わ
             ない。相手の目にする情報から、勝手に人物像を作ってもらうのも、悪くない。人によって異なるGという人間のイ
             メージ。今朝の雨が、偶然にもそんなことを考えさせてくれた。

 3月15日(水) だいたい15:00の段階で、その日の日記を書いている時点でこれは日記とはいえないんじゃないかという思い
             がある。それでもこうして書き続けることにも、なにかしら大きな意味があるのだろうとも思う。毎日何かを続ける
             ということは、やっぱり大事なことだと思う。1回でも途絶えるとそれが引き金になってずるずるといっちゃうから、
             とにかく内容は関係なく書き続けることを選んだんだけど、自分の中でなにかが変わったりしたという認識はまっ
             たくないんだよねえ、これが。自分としてはもっと身になることを続けりゃあいいのになんて思う。これはあくまで
             も遊びだからね。目的意識が強くないと物事を続けるのは難しいと思うんだけど、遊びの部分っていうのは好き
             なことだけに続くからねえ。もうすぐ4月になって新しい年度になるし、なにかをはじめるにはちょうどいいかもし
             れないな。今度は遊び以外の部分でなにかを続けられるようにしよう。

 3月14日(火) あんまりPCが不調なので、ノートンを入れてみた。結構前に友人からもらったもの。重いけどそれなりに使えると
             言う話だった。で、なんと、「ウィルスがいます」と言われてしまった。ありゃ。困ったぞ。まさかねえ、ウィルスとは
             ね。どっから入ってきたんだか。まあ、今現在こうやって使えてるわけだし、まだ即死ってことではなさそうなので、
             対策を考えることにしよう。こういう時に限ってあれだね、頼りになる奴が音信不通だったりするんだよ。求む連絡!
             これを見たらすぐに連絡しろよー!って絶対見てないな、うん。困った困った・・・。

 3月13日(月) 明け方の夢。とってもグロテスクな夢だった。人が人を切り刻み、その肉をタルタルステーキよろしく貪り食うという
             ものだった。Gはそんな食人の連中を見てつばを吐きかけたが、何故だか誰もGを食べようとはしないのだった。G
             の周りにいた人間がどんどん食われていくさなか、自分自身だけが取り残されていく。死の恐怖と孤独感が同時
             にものすごい速さで心の中をどす黒く染め、Gの心が真っ黒に染まりきった瞬間、Gはその食人の連中の1人に、
             何故だか手にしていた金属バットを振り下ろした。相手の体は見事にひしゃげて崩れ落ち、半分につぶれて割れ
             た頭からはなんだかどろどろしたものがゴポゴポと零れ落ちていた。それを見て、Gは吐き気を催したが、そんな
             悠長なことは言ってられなかった、食人の連中は今度は一斉にGに向かってその血に濡れた鋭い歯を剥いたか
             らだ。Gは食人の連中を叩いて叩いてどんどんミンチを作っていった。すると、いつの間にやら、今度は先ほどま
             で食われていた人たちが、今度はそのミンチをやはりタルタルステーキよろしく貪り食うのであった。そのとき、G
             の記憶がはっきりと蘇った。はじめに食人の連中が食べていたミンチを作ったのもかく言うG自身だったのだ!だ
             から誰もGのことを食べようとはしなかったのだ。Gは肉屋の主人で、戦場で新鮮な肉料理を売り物にする有名な
             シェフだったのだ。それに気付いた時に、Gは自分自身に向かってつばを吐きかけた。瞬間、目が覚めた。

 3月12日(日) ヴィデオデッキの不調に対して、我慢のならなくなったGは結局新しいデッキを購入してきた。でも、帰ってきたのが
             結構遅かったので、めんどくさくてまだ繋いでいない。随分安くなったもんだねえ、ヴィデオデッキも。Gが現在使用
             中のものは、当時4万弱だったけど、今日購入したものは、2万5千弱だった。性能は今までのものよりもいいのに。
             すごいねえ。で、大きな家電販売店だったし、エアコン売り場へ行って、コロナのパンフレットを2部持ってきた。今
             年のコロナエアコンのイメージキャラクターが、Gのイチオシ女優の初音映莉子なのだ。良く撮れてる写真はP2、
             P7。やっぱり綺麗。CMも放映されるはずなので、読者のみなさんもタイミング次第で目にすることがあるかも。4
             月クールのドラマにも出るし、今年は一気にスターダムにのし上がるチャンスだね。頑張れ、初音!

             しかしあれですな。赤組4の、プロモの後藤の顔の気持ち悪い事。最初のアップで思いっきり「うわ、気持ち悪い!」
             と声に出して叫んでしまったよ。売上げでは、1位(3つの中で)らしいけど、どうかしら、と思う。赤が最もパクリ要素
             の低い曲だと思われるけど、最も嫌いな曲。黄色は明らかにどこかで聞いたようなメロディー。青は前述のように主
             義主張のない形式だけの曲。で、Gとしては、実は最も酷評した青色7の曲が1番いい。単に好みの人選がなされ
             ているだけなんだけどね。飯田と小湊はやっぱりいい。飯田は背が高いし、一生懸命だし、踊りが決まる。だからい
             い。小湊は歌唱力が評価できる。この2人は世間的には評価が低いけど、Gの仲ではめちゃくちゃ高評価。だけど、
             青色7はダントツで売れてないらしい。やっぱり、世間的には後藤VS安倍なんだってさ。変なの。

 3月11日(土) さて、1週間にわたって「リスペクト」を振り返ってきたけど、最後を飾るのはやっぱりイベントの最後に演奏された
             曲「ドカドカうるさいロックンロールバンド」でしめよう。この曲を最後の最後に、しかもソロで弾き語りで演るなんて、
             そんな素敵なことを、キヨシローは考えたんだ。“悲しい気分なんか、ぶっ飛ばしちまえよ、ベイべー!”キヨシロー
             は最後までかっこよかった。キヨシローがステージを降りると、すぐさま客電がともり、夢の時間はついに、終焉を
             迎えた。キヨシローはやっぱり伝説をつくったんだ。

 3月10日(金) 「僕の好きな先生」初めてRCが世間ニ認知された曲。それがこの曲。キヨシローの妹分のロリータ18号が、カ
             バーアルバム「ヤリタミン」に収録した曲でもある。「リスペクト」でも、当然のように、ロリータ18号はこの曲を演
             奏した。一度やってる曲でもあり、自分達の大好きな曲でもあるだけに、バッチリ決まっていた。でもなあ、ロリー
             タには違う曲を演って欲しかったなあ。純粋なロリータファンにはそれがいいのかもしれない。でも、ロリータも聞
             くキヨシローファンにとっては、どうしても「やっぱり」という印象になっちゃうからね、「ヤリタミン」を持ってる人間
             にとっては物足りないはず。Gもやっぱり物足りず。「ダーリン・ミシン」とかが良かったのではないかしら。

 3月 9日(木) 今日の金八は、本当に悲しいお話でした。そして、本当に素晴らしいお話でした。「腐ったみかんの方程式」のとき
             よりも、僕は感動しました。それは僕が大人になって、感受性が豊かになり、涙もろくなったせいかもしれません。
             でもそんなことは関係ないのです。とにもかくにも今日のお話には愛がありました。胸いっぱいの愛がありました。
             僕は愛を説く物語が大好きです。愛を説く物語は常に悲しい物語になってしまいます。深すぎる愛が、方向性をほ
             んの少しだけ間違えてしまった愛が、物語を悲しくさせるのです。そして僕は、その悲しい物語が愛の為に悲しみ
             に満ちているのだとわかったときから、愛を説く物語が大好きなのです。そして、そんな物語の後には、いつも心
             にこの言葉が浮かびます。「愛ゆえに、人は苦しまねばならぬ!!愛ゆえに、人は悲しまねばならぬ!!愛ゆえ
             に・・・」それでも人は愛に生き、そして愛に死んでいく、そう信じているからこそ、僕は愛を説く物語が大好きなの
             です。金八には愛が溢れているのです。だから僕は、金八を見て涙を目に溢れさせるのです。

             「シュー」斎藤和義はなんでこの曲を選んだんだろう?この曲はとてもネガティブだから、「リスペクト」のようなお祝
             いのイベントには不向きな気がした。否定的、批判的な曲をGは否定しない。それでも、そういう曲は時と場世を選
             んでしまうと思う。自己表現というものは、時として我侭になってしまう。それを受け入れてくれる場かどうかを判断
             することくらいして欲しい。キヨシローもファンも喜ぶ、それがこのイベントの成功なんだから、ネガティブな曲で気持
             ちの高揚を妨げるのはやめて欲しかった。

 3月 8日(水) 「ラプソディー」。なぜ誰もこの素晴らしい曲を「リスペクト」で演奏しなかったんだろう?RCの最初のライブアルバ
             ムである「ラプソディー」の中でも、表題曲である「ラプソディー」は特別にいい曲だ。2人で暮らそう、というメッセー
             ジを熱く伝えるその歌にはキヨシローが大切に大切に歌いつづけてきた“愛”が溢れている。そして、この曲には、
             「スローバラード」と同じく、曲中に他者の歌が存在している。そんな歌が好きだ。だから、誰かにこの「ラプソディ
             ー」を演って欲しかった。もしGが「リスペクト」に出演していたら、きっとこの曲を選んでいただろう。そんな曲が、
             「ラプソディー」なんだ。今回のメンバーの中では、Char(当日に体調不良で出演辞退)に演って欲しかったなぁ。

 3月 7日(火) 大好きな歌、それは「夜の散歩をしないかね」。「リスペクト」の中で、この歌はキヨシローとチャボの2人で演奏さ
             れた。素晴らしい演奏だった。チャボのギターにあわせてうたわれるこの歌はとても素敵だった。キヨシローと出
             会わなければ、、こんなに素晴らしい歌を知ることなく死んでいったのだろうし、こんなに素晴らしい演奏を見るこ
             となく死んでいったのだろう。そんな考えが頭の中で膨張し、武道館のステージに向かって、心からの愛と感動
             と感謝を込めて、声を振り絞って、叫んだ。目にいっぱいにたまっていた涙が、すうっと、頬をつたって落ちていき、
             その雫が床に吸い込まれた瞬間。僕は、もう一度、その名を叫んだ。

 3月 6日(月) スローバラード。言わずと知れたRCサクセションの名曲。素晴らしいバラード。「リスペクト」の中で、誰も歌えない
             だろうと思われていたこの歌をゴスペラーズがうたってしまった。開場には出演した全員のファンが来ていた事だ
             ろうから、ゴスペラーズのファンは喜んだことだろう。しかし、優先予約でアリーナに陣取る人たち(当然そこにGも
             いたのだが)にとって、これはあまりにも不愉快だったのではないか。少なくとも、Gと、Gと一緒に行ったエビ君に
             とって、それはあまり好意的には受け取られなかった。それだけはやっちゃいけない曲の1つだと誰もが思ってい
             たはずなのに。なんで「スローバラード」を選んでしまったんだろう、彼らは。この1つの間違いが、多くの敵を作っ
             てしまったかもしれないのだ。ゴスペラーズよ、どうしてほかの曲を選べなかったんだ?どうして・・・。

 3月 5日(日) 甲本ヒロトの功罪。金曜に遡る。武道館で甲本ヒロトは素敵なショウを見せた。彼の率いる“ザ・ハイロウズ”(カ
             タカナ表記で許してくれろ)は、キヨシローが「新人です」と言い張るニューバンド“ラフィータフィー”の「テクノクイー
             ン」を演ったのだが、イントロにが始まると、彼はおもむろにベルトを外した。ストリップ。ヒロトは「テクノクイーン」
             に合わせてストリップをやってみせたのだ。素晴らしい見せ方だったと、Gは思う。その日の出演者の誰よりも、
             そしてここが問題なのだが、人によってはキヨシローよりも、大きなインパクトを観る者に与えたと思う。これが
             “ザ・ハイロウズ”の公演であればなんの文句もでない。ただ、これはキヨシローのためのイベントなのだ。あま
             りにも、ヒロトの印象が強く残ってしまうのはいかがなものか。さらに言えば、見せることにばかり力を注ぐため
             に、歌がおろそかになってしまうのはいかがなものか。そんなことを考えてしまった。ヒロトは確かに良かったけ
             ど、もっと違う良さを出せたはずだけに、苦言を呈してしまった。

 3月 4日(土) コールドゲーム。今日の鎌ヶ谷は曇りに曇ったご機嫌斜めな空模様。いつ降ってきてもおかしくなかった。その
             オープン戦の開始直前には、ごくごく小さい雨粒がごくごく大きな間隔をあけて、ゆっくりと外野の芝生に染み
             込んでいた。その雨も、4回に差し掛かる頃には本降りになり、たくさんの傘が、グラウンドを取り囲むように、
             己の存在を主張していた。雨天ノーゲーム。そんな気持が大きくなる中も、審判たちは試合を続行する。5回、
             雨が少しその声音を下げて、傘たちへの負担を軽くするに至って、このゲームは成立したのだが、気が付くと、
             再び雨は大きな顔をして、外野フェンス前の土の部分をぬかるみへと変えていった。6回が終わり、誰もがこの
             試合がコールドゲームとなることを確信したはずだ。それくらいに、このときの雨は勢い良くグラウンドに突き刺
             さっていった。にもかかわらず、審判たちはゲームを続行した。7回が終わり、雨がその力を弱めることなく降り
             続いてもゲームは続いたが、8回が終わり、雨が上がりかけた時、突然のコールドゲームが宣告された。「あと、
             あと1回なのに」そんな不満の中、雨雲の不適な笑みを僕は見逃さなかった。そして、それから30分の後、再
             び雨の、今度はさっきまでよりももっと大きく、まるで勝利の宴のように降り注ぐ様を、駅へ急ぐタクシーの中か
             ら自らの五感を通して感じたとき、僕は雨雲に向かって、思わず苦笑してしまった。「負けたよ・・・。」

 3月 3日(金) 1つのことを30年ものながきに渡ってやり続ければ、それはひとつの伝説になるのであろう。本日、日本武道館
             において行われた、忌野清史郎デビュー30周年記念イベント、「リスペクト」は、そんな伝説に少しでも触れたい
             という人々の集まりだったと言えるかな。家に帰ってきた自分の足がむくんでパンパンになるほど、俺は無心で、
             立ち上がり、踊り、歌い、その伝説に自分も加わろうとした。現れては消えていくたくさんのヒットメイカー。しかし、
             一瞬の煌きになんの意味があろう。今日の伝説の前では、そんなものはまったくの無意味であることを誰もが感
             じ取れるはずだ。30年。ライブの帝王として君臨しつづけることの偉大さ。曲を売るということになんの意味があ
             ろう。ライブこそが音楽の真の姿を体現しているのだから。その帝王のライブを前から3列目で体験できたことへ
             の大きな感謝と、開演に遅れてしまったことへの謝罪と悔恨、しかしなによりも、ライブの後の満足感とすがすが
             しさ、胸いっぱいの嬉しさ、ほかのありとあらゆる正の感情の奔流。こんなに素晴らしいものだとは思わなかった。
             清史郎=キングオブライブ、いつも感じてきたけど、今日は格別だった。

 3月 2日(木) ポンキッキーズのなれの果て・・・。「ひらけ!ポンキッキ」という名前の子供向け番組が始まってから、もう20年
             がたった(たぶん)。Gはご幼少のころからこの番組いたく気に入っていて、大人になり、番組名が「ポンキッキー
             ズ」になってからも朝のお楽しみとして楽しんできた。それが一昨年から夕方の番組になり、いまではもうどうし
             ようもなく落ちぶれてしまったんだ。Gは「ひらけ!ポンキッキ」の中でかかる歌が大好きで、カラオケとかでもそ
             ういった歌をうたうのが楽しくてしょうがない。中でも「ホネホネロック」という非常に危険な歌詞と映像の歌が格
             別好きだ。それがね、夕方に落ちぶれた「ポンキッキーズ」で誰とも知らない奴がうたう「ホネホネロック」が流れ
             てきたんだよ。なぜ、オリジナルじゃないんだ?なんか知らないけどパンクみたいな編曲になってて、この上もな
             い不快感を撒き散らしてくれた。そして画面にはリクエスト募集の文字が。こんな似非(えせ)ホネホネロックなん
             か流すんじゃ、リクエストなんかしたくなくなるだろうよ。似非パタパタママとか、似非パックラドンカルメ(誰も知ら
             んだろさすがにこれは・・・)とかじゃあ俺は納得しねーぞ!まったく、まったく、まったくもー、ってこれはなんでも
             Q(ピリッとQでも可)になっちまうぜ、失礼。

 3月 1日(水) やらせ屋。今朝方、酔っ払った友人がこんな言葉を使っていて、ちょっと面白いなと思った。いわゆる、売春をやって
             る人(男女問わず)という意味で使ったみたいだ。世の中にはそういう売ったり買ったりをする人がいるとは分かって
             いても、自分がそうじゃなくても、知らずとそういう人たちとも接しているということに、その友人はショックを受けたみ
             たいだ。わからない話じゃないけど、Gの周りで“やらせ屋”をやっているという人はいないからなぁ(まあ、実際やっ
             ていても自分から「やってます」と言う人もいないだろうけど)。“やらせ屋”をやるには、かなりの想像力の欠如と倫
             理観の欠如が必要だと思う。最近は倫理観そものが理解できない人も増えているからどうしようもないんだけど。
             倫理観というのは自分の生活経験の中から養われていくものだと思うので、その人間の置かれた環境によって大
             いに変わってくる。結局、“やらせ屋”の周りの人間が、本人の倫理観を形成することが出来なかったことの結果な
             わけだ。そういう結果を見るたびに教育の重要性を認識するんだけど、この国では、教育を受けるのに必要なしつ
             けの部分にまで遡らなければいけないんだよね。これじゃあ、いつもと同じ結論でつまらないという読者の意見もあ
             るだろうけど、野生動物だって、親が子供をきちんとしつけるからこそ、弱肉強食の世界でいままで種を保存してき
             たんだよ。だったら万物の霊長である(と自分達の立場を誤解している)人間だって、しつけができなくちゃ話にな
             らないってことをきちんと理解しないといけないんじゃないかしら。だからいつも「しつけ」の話になっちゃうんだよね。