今日の夕ご飯は「猪」。
いや、マジで。猪肉だ。
先日ウチに泊まりにきたゴロピカリが参謀長にくれたのである。
ヤツめが働いている村の猟師さんがつい昨日"仕留めた"新鮮なところをおすそ分けしていただいたとか。
で、ゴロピカリ家にて「ウチで?・・・食わねぇよ」と言う事になり、「参謀長なら食うだろう」と今回のお土産に決定したとのこと。
・・・オイオイ。
ま、もらえる食べ物はありがたくいただくのが参謀長のポリシー。
その命、我が血肉としてくれる。イトゥアダキマースェ!
とりあえず、初めての食材に手間取りながらもデジカメで撮影しつつ楽しく料理。
結局、鍋を作るつもりが「猪汁」になってしまった。
で、汁が煮えるまで我慢できず2切れほどでかいのをフライパンで焼いて、塩だけで食べてみた。
猪肉は豚肉に似てはいるが、遥かに野趣に富んだと言うか、実に「獣チック」だ。
脂が少なく、肉が硬い。
久々の肉ってことで厚めに切ってしまったのも悪いのだが、こりゃ歯の弱い人は食えないわ。
そして匂いも強い。
が、しかーし!
噛んだ瞬間ジュワっと溢れ出る肉汁と地中海産粗塩がベストマッチ。
一切れだけで飯を半分ほど食ってしまった。
ディ モールト。グート肉汁!
この固さと個性的な匂い、噛めば染み出てくる旨みが
「俺は獣を食ろうておるぞぉおお!コレが、コレが肉っ。に、肉の味ィい!」
と言った我が身に潜んでいた獣性を呼び覚ましてくれるような気がしてたまらない。
そう、美味い。猪美味いよ!
もうご飯がもりもり食えてしまう。
もともと、肉は脂身よりも赤身の好きな参謀長にとっては好ましい食材だったんだろうなぁ。
久々に、獣を食べる事の楽しさを思い出させてくれた猪と持ってきてくれたゴロピカリに感謝。
猟師さん、またお願いします。 もうバリバリ食っちゃいますよ。 鹿や熊もいいね!
野山を駆け巡っていた野生の猪が、もやしっ子と成り下がったエセSEに食われるってのがなんだか奇妙。 でも、その命で今日も参謀長の命を繋ぐ事ができました。 その命、ごちそうさまでした。