0616 kein 心斎橋ミューズホール
仕事が終わって会場に急いでかけつけた。
もう、解散するってニュウスはネットを駆け巡っていて。
驚きながらも覚悟はできてきた。
まだ、好きになったところだったんです。
だから、余計にもう、ちゃんと脳の奥まで焼き付けたいと思った。
扉を開けると人、人、人。
最後だと聴いて人数も増えたのかも知れない。
ざわざわとした会場はどこかぎこちない。
舞台にはまくがかかっていて。
しばらく待つと開演。
舞台にはまるで立ち入り禁止のごとく黄色いデンジャーテープが張られている。
それが、余計にこの空間を引きたてていて。
そのテープはすぐにボーカルの眞呼さんによってぶちぶち切られたけど。
箱の中で演奏しているようなイメージ。
強烈な声。音。
渦、渦、渦。
立て続けに演奏される曲は知らないものが大半だった。
そらそうだ。まだ、私は初心者だったから。
それでも、懐かしさを感じるようなその声。
aieさんは淡々と弾き、ゆきのさんは前に客をあおりにゆく。
怜央さんもがんがん前にでる。
音がかっこいいのだ。この人達は。
そして、眞呼さんの歌い方は多分誰にも真似できない。
かっこいいのに。
眞呼さんから解散の告知。
走る動揺。だって、理由とかよく分からないし。
何故、何故なんだと。
こんなに素敵でもダメなんだ。
もっと早くからいってなかった自分が悔しかった日。
その姿はしっかり私の網膜に焼きついた。
今でも、浮んでくる。
カッコよく、素敵な人達でした。
この人達の次の活動が楽しみです。
きっと素敵なものを作ってくれるのでしょう。