5月26日
『Lab red−hot. honey dip』 奈良ネバーランド

ライブハウスは奈良の駅前にありました。
いつもなら開演ぎりぎりにしか、いけない私ですが。今回は少し早め2時ごろ奈良到着。
ついでに鹿とあそんで、お寺も回ろうかな・・・なんて考えてました。
まず、いった事の無いライブハウスだからと一度会場に顔を出してみると。
当日券をうってるおにいさん一人だけすわってました。
場所だけチェックして猿沢の池でもいこーかなと思ってました。
その通りをまっすぐ行くといいのです。と眼の前に赤い頭。
利華さんでした。なんだか立ち話してます。よくみるとまわりにルアージュに来た人ねと分かる人たちが遠巻きにみてました。
そのまま通りすぎて歩いて行くと前からかっこいいおにいさんがあるいてきます。
「?」
一瞬目があいました。一至さんでした。
観光からのお帰り様です。おかえりなさい。お邪魔はしません。
と柿の葉ずし買い忘れたのでもとの道を引き帰して。
まだ利華さんしゃべってました。
御すしをかって今度こそ猿沢の池へ。
今度は祥之さんがかえってきました。おかえりなさい。
リハーサルの時間なんですねー。なんだか少しだけ得した気分。

奈良公園でCD聴きながらご飯食べてたら鹿によってこられて鞄まで食べられそうになった。
凶暴です。奈良の鹿。
鹿せんべいしか食べないと思ってたのに。ナイロンまでたべんなーっ。
でもおいしかった平宗の柿の葉ずし。一至さんも食べたかな?

そして、開場は5時半。ライブハウスは小さく待ってるスペースも少なく散らされながら待ってました。
中に入るとほんと小さくて。でもいい感じです。余計な柱とかないし。舞台がちょっと上なのが難。
一至さんと麗時さんの間ぐらいに場所を確保。
周りの人の会話が面白かった。こんなに濃い麗蒔トークをきかせてくれてありがとう状態。
ちなみに私は祥之ファン。
でもはじまったら祥之さんは見えず。ずっと一至さんみてました。
「ムーンサルト」からスタート。「ブレストファイヤ」「瞳をあけてみるゆめ」とつぎつぎに演奏される曲たち。
CDは聴いてるから予習ばっちりさなんて思ってたのに。
順番なんて思い出せない。
印象的だったのは「桜花繚乱。」の少年のような一至さんの微笑み。
とっても素敵だった。首を傾げるしぐさも。指先まで歌ってるのねこの人はと思った。
音は調整が大変そうだったけど。ハウリングおこすし。でもなんか、パワーがね。伝わってくる。
四人の位置がしっかりしてる。
利華さんはちょうど人垣の向こうで見えないけど。その存在感はすさまじい。
「God bless you!」もライブ栄えする曲だった。
って全体に今回のアルバムはどの曲が演奏されてもはえる曲ばっかりだけど。
「ブレストファイヤ」のあの引きつけてためるところは鳥肌立った。
途中祥之さんの太鼓にもう、体が動いてしまって。好きだぁーって気持ちでいっぱいになった。
「胸に降る雨、胸に咲く花。」のようなバラード系の曲も胸に迫った。
「嘘じゃないからキミはいるから正しさなんて欲しくなかった。」のくだりがなんだか涙が出そうになった。
古い曲はちょこちょこと「蟻とチョコレート」「人間失格」「プロトタイプな・・・」とか「不眠症」もした。
とくにプロトタイプな・・は大好きな曲だから嬉しかった。なにしろもう、首振りまくり。痛いぐらい。
「クロール/バタフライ」が好き。ライブで聴いてもよかったこの歌。
麗蒔さんのコーラスも素敵。
場所柄麗蒔さんがよく見えましたが。すごいの一言に尽きる。
あの指先は眼が吸い寄せられてしまう。かっこいい・・・。
祥之さんは台が低いせいであんまし見えなかったけど。
チラッと見えた時一至さんと笑いあってた。
そして本編が終わって。

アンコール1回目
でてきた一至さん
「聞いていいか〜っ」
「なんでローソンは7時までなんだーっ」
一同大爆笑。誰かが
「田舎だから〜」
「ほーか、田舎だからかーっ」
納得する一至さん。
「アルバム買ったかー」
「いっぱい聴いたかーっ」
「よーし」
嬉しそうな一至さんこっちも嬉しくなる。
そして「endless loop」

アンコール2回目
出てきた麗蒔さんと一至さんに水をかけられる。大量に。
「Tシャツ作りました」
「濡れただろーっ着替えにTシャツ買えよーっ」
宣伝。っていいながらツアーTシャツ来てるのは一人。麗蒔さんだけ。
中央にたって見せる。麗蒔さん。利華さんと一至さんは上半身裸。二人ともかっこいいんだけどね。それが。
「買って帰れよーっ着替えないだろーっ」
定位置に戻った麗蒔さんに「脱いでーっ」コール。さすが麗蒔サイド。熱いです。
そして「Qeen」

アンコール3回目。
出てきた麗蒔さんはくわえタバコ。かっこええ。
またまた水をばっしゃばっしゃかけられる。すぐ乾くんだけど。コンタクトおちそう。
麗蒔さん舞台左端にもたれてぼんやりと一至さんが水をかけまくってるのを見ている。
利華さんがこっちに来た。水を口に含んで。口を歪める。聞こえなかったのだけど。「まずい?」それとも「うまい?」
どっちなんだろ。でも一口くれーってな心境。
水をかけることなく利華さん持ち場に。
祥之さんもとうとう裸に。会場内茹った状態になってるし。
「すばらしき邪魔者」
でもマイクが聞こえない。代えももってくるけど全部ダメ。
麗蒔さんがすこしでも遠くにと舞台の端によるけど治らない。
あきらめて笑いながら一至さんが肉声で歌う。
聞こえない。でも聞こえる。全身で歌う一至さん。
皆も歌う。
「ありがとうーっ」
聞こえないけど聞こえた。一至さんの声。

祥之さん中央にたって皆を見る。
すっごい誇らしげ。
何度目のアンコールか覚えてないけど。利華さんが手をひらげてみんなの気を集めるようなしぐさをして。
それを自身に。
手を合わせてお辞儀。印象的でした。
利華さんが私たちの思いを預かっていってくれてるんだなってそれを塊にしてまた返してくれるのねと。
気の対流のような。不思議な気持ち。


ほんとうに楽しかったライブでした。
実はちょっと恐かったのでした。初めてのルアージュのハコライブ。
恐い人が多いってきいてたけれどそんな恐い人も突っ込む人もいなかった。
物騒な話ばかり聴いてたから。
余計な心配をしてました。
すごく気持ち良かった。次回も楽しみです。