舞台・映画フィルム保存室(room12)



14:レディ・レディ!(cinema)



生チョコレートは、冷蔵庫の奥です。
パイ生地は?全部使っちゃった?
4枚、残ってます。
・・・・・OK。





Staff

 プロデューサー 伊地智啓/監督 太田圭/脚本 丸山昇一 2000年 (日本)

出演

薬師丸ひろ子、桃井かおり、近藤敦、清水紘治


 なんだって突然こんなもの(って失礼な)見てるんだ?という感じですが。わりと好きなんです、80年以降の日本の若者向け(?)映画って。昔ぼーっとしていて、「Wの悲劇」を見てしまって以来結構好きだなあと。疲れると非常に見たくなります。私はあまり映画を見る習慣がなく、なのでかつて意識してみたこういう邦画は「時をかける少女」のみです。とりあえず「メイン・テーマ」と「八犬伝」は見たいな〜。「野生の証明」とか「セーラー服と機関銃」もね。(って角川映画ばっかりだね)

 で、レディ・レディですが手を出したのはたまたま地元のレンタル店で中古落ちしていたのが安かったからです。(315円、ならば借りても一緒。場所をとるからいつか捨てちゃうかもだけれど)KONTAさん(元バービーボーイズ)が出てる、っていう情報はかつてかつてかなり昔にインプットされたもので、手にとったときは忘れていました。のでラッキー、とばかりに購入してかえってしまったのですが。

 しかしすごい作品だった。。エンタテイメントってかなんてか。そういえば「ぼくらの七日間戦争」見たときも同じような感触がしたなあ。所々妙に可愛らしかったり格好よかったりきゅんと(死語)したりするのだけれど、つながってなくて説明不足で無理が有るところが。。
 萌子(桃井かおり)は女性にして銀行の次長でばりばりのキャリアウーマン(半死語)。そこに田舎から姪の亮子(薬師丸ひろ子)が家出してくる。(でも家出ったって23才なのよ〜。)萌子は半ば嫌がりながらもかみ合わない同居生活ははじまり、亮子はイラストレーター志望だったはずが、パン屋さんで働くようになる。(そのパン屋のマスターが近藤敦)。ほのぼのとマスターと仲良くなるけど、実はマスターにもただならぬ過去があったりして・・というお話。

 女性の可愛らしさと嫌なところとがコミカルに描かれてます・・「わざとらしいかんじ」が嫌いなひとはほんとーーに駄目かなと思います。とりあえず23才でこのキャラクタってどうよ・・と思ったし。<主役の「亮子」=薬師丸。しかもラストどうなったんだろう。あれはジリツしたということなんだろうか。そこに被る主題歌(Windy Boy)は内容と全然関係ない、と考えていいんだろうか。「いつまでもあなたらしさを失わないでいて WIndy Boy」ってのは男の子のほうでなくて、女の子のほうにかかるようなお話ではなかろうか。
 最大の疑問点は引用してきた台詞と、その行動。どーしてそうなるのだ。私には男女の機微がわかっていないのかもしれん。うーん。

 というわけで、疑問点が多いんだけど、なんかまかり間違って泊りにきたひととかに見せて、酒の肴にしてしまうかもしれない一本でした。だって変なんだもん(笑)。でもKONTAさんファンは見て楽しくはある一本です。




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