舞台・映画フィルム保存室(room47)



49:茄子 アンダルシアの夏(cinema)






監督
  高坂希太郎 2003年 日本
原作
  黒田硫黄
キャスト(声優)
 大泉洋/小池栄子/筧利夫



◎総評◎ B−
  原作が良いから良い作品。
  なので原作以外の部分が・・。
  動くペペが見れたから良いんだけれど。



『俺の日じゃない 兄貴の日だ』


 映画化の話を聞いてから、意識して原作を読み返さないでおいたのを、映画を見終わったあとに読み返したらやっぱりすごいなあと思ってしまったので原作の勝ち。


 車椅子のおじさんのラブリーさとか、レース後の「俺は嫌いだー!」のあたりのどうしようもない愛しさとか。
 軍服のペペは2〜3カットだったからこそ愛しかったねとか。
 ”余計”に感じてしまった部分としては、とりあえず日本語で歌うなとか・・。
 声の演技はどれも嫌いな感じではなかったですけど。
 ペペ役のかたは「水曜どうでしょう」のサイコロ旅のイメージから、妙に好印象ということをさしひいても。


 47分の作品なんですが、いっそ30分にしていらない部分けずりません?という感じがしました。(映像化した意義が・・・)
 爽快な作品だとは思うんですけれどね。物語は単純化されていてこそ美しい。




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