舞台・映画フィルム保存室(room53)



53:SHADY GROVE(cinema)






監督・脚本
  青山真治 1999年 日本
キャスト
   栗田麗/ARATA/関口知宏/光石研



◎総評◎ E
  嫌い。
  と、はっきり言う作品がこの世にあると知った。



 でもこの作品がとても好き、というひとも、いるんですよね。


 勘違いストーカーな女の子が、それでもしあわせになる話です。
 青山監督の「EUREKA」が読みたくて、その前段階として映画「EUREKA」が見たくて。で、その前に予備知識&心の準備&ARATA氏が出ているし。
 と、軽い気持ちで見たんですが。


 これでどうやってしあわせになれというのか。
 それともこの見終わったあとの感触はわざとなのか。


 主人公の女の子がふられるところから物語スタート。
「どうしてふられるの?」
「あたし、待ってるから」
 ふられたことを受け入れられず元恋人の家におしかけたり、
 適当にかけた電話番号にふられた悲しみを延々かたったり。
 探偵を雇って素行調査し。「好かれる女になる方法」を読み。
 で。彼女の結末は。


 「何のためにつくったか どういうつもりでつくったか」をききすぎるのは無粋です。
 でも。
 聞きたい。
 あなたはどういうつもりでこれを作ったのか。




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