ティーカップ さいきん元気がないね。 それは自分でもよく分かっているのに、 頑張れば頑張るほど空回り。 日曜日の心地よい朝は、 日差しを受けながらゆっくりとコーヒーを飲む。 きっと疲れているんだ。 そう思っても、 何か拭い去れない虚無感。 そんなとき、 美しいティーカップが眼につく。 普段毎日のことなのが、 かえって気付かなかったのかな。 私の手に宿っているもうひとつの魂。 その取っ手は私の指先に綿のような重みを伝える。 すぐにでも壊れてしまいそうなティーカップ。 それは紛れもない事実。 少し寂しいことを考えながら、 コーヒーを飲む。 今日こうして生きていることこそ、 きっと何にも変えがたい宝。 そう思いたい。 ティーカップ・・・ いつかは壊れて消えてしまうものだから、 今が大切なのかもしれない・・・ beat