Knife
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人間の言葉はどうしてこんなにも・・・。 ナイフのような言葉が、あちこちで飛び交ったり刺さったりしている。 何故だろう? とても便利な道具だからか? 最愛の者の言葉は更に研ぎ澄まされていて、使い方によっては永遠に治ることのない大きな傷が・・・。 角度を変えれば、その心を・・・身をも切り裂くことができるだろう。 またその傷を癒すのも、研ぎ澄まされたナイフであると信じている。 正しい使い方と言われるものが果たして本当に正しいのか、それは人それぞれの価値観が決めることだろう。 けれど、ナイフを持っているだけでは意味がない。 持っているだけでは、攻撃も防御もできないし、自分の体に付いている無数の棘を削ぎ落とすこともできないのだから。
・・・私はナイフを研ぎ澄ますことができるのだろうか? ・・・私のナイフを求めている者はいるのだろうか? ・・・私は誰かのナイフになれるのだろうか? ・・・私の・・・・・・ ・・・・・・・・・。
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