砂漠の上に雨が降る Rain Falls Down On The Desert

 

ドアを開けると不思議の世界が

僕を騙し始める

僕を虜にするビーナスが

コーヒーをいれてくれる

お酒じゃないのに酔ってしまった

 

ドアはもう見えない

今日も毎日やっていることを

同じようにやっている

僕の考えている事など、誰も気に止めない

そう、今は僕にとって特別の時間

 

砂漠の上に雨が降り

僕の心は一時潤う

特別に苦しくもないけど

砂漠の上に雨が降り

僕は居場所を無くしてしまった

僕は居場所を無くしてしまったよ

 

ターゲットは一人の女に絞っている

僕は彼女を見ている

完全に自分を自分でコントロールできない

ビーナスはなにも言わず

僕のそばを通り過ぎる

 

彼女は僕への使命を感じている

僕はドアに向かい走るが

僕は頭の中が空っぽになり

蜃気楼が邪魔をするんだ

僕にとって、特別の時なのに

 

砂漠の上に雨が降る気分だ

僕はまた助かった

救いの手が天から下りてきて

砂漠の上に雨が降る感じさ

彼女は何処に行くのか教えて

彼女は何処に行こうとしてるのか教えて

彼女無しで僕は何処へ行きゃいいんだ

 

頭が凍りつき、考える力を失う

一つ一つの瞬間の区別がつかないよ

蓄えた力は、既に使い果たしてしまった

僕は、いつもの自分に戻れるのだろうか

 

不思議の世界は、また僕を騙している

僕はわかっているんだ

それはいつまで続くんだろう

熱い砂漠は容赦なく僕の足を熱し

身も心も痛めつける

僕にとって、特別の時なのに

 

Hiroyuki Kusama/Junji Mitsuzuka
©1993 C-Flat Music Limited