1998/08/01、フジロックフェスティバルに行って来たゼ、ベイベー!!!
ホントは2日目も行きたかったけど、
お金も体力もギリギリだったゼー。
俺は初めて生でギターウルフを見るんだゼ!ベイベー!
14:30頃、俺はホワイトステージ前にいた。
早朝の小雨はどこへいったのか、
炎天下の中、俺のハートは焼け付きだした。
ラモーンズが流れる中、俺のエンジンはまわりだした。
あのマーシャルから、あのアンペグから、あのパールから、
いかしたサウンドが聴けるなんて!
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スタッフがセイジの真っ赤なSGをマーシャルにブッ差し、セッティングを始める。
しかも、白いストラップには”ROCK'N'ROLL”の文字が!
これこそセイジのジェットギターだ!!!
「ピ〜〜〜〜〜ッ!」
おいおい、ハウリングしてるじゃねぇか!
何言ってやがる!そうしなくって爆音が出せるかってんだい!
ベーアンの上に缶ビールが置かれる。
BILLYのやつ、アナーキーだゼ!
会場には「ロケンロー!!!」コール。
これが彼らの迎え方なのだろう。
MTVでおなじみ、ジョージ・ウイリアムズが登場する。
俺は彼が好きだ。
ジョージのコールで、いよいよ爆発寸前だ。
SE「仁義なき戦い」のテーマが流れ、
下手よりドラムウルフことトオル、ベースウルフことビリーが登場する。
会場は一気にトップギアに!
トオルもビリーもレザーパンツに革ジャンだ!
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トオルがセットに座り、ストレートな2ビートを叩き始める。
しかし、トオルのセットは椅子が高いな。
まるで立ったまま叩いているようだ。
俺もみんなも飛ぶ!飛ぶ!飛ぶ!
一通り叩いたところで、トオルはおもむろにコームを取り出し、
ご自慢のリーゼントを直している。
ビリーは何やらガムを噛んでいるように見える。
白いプレベを持ち、セッティングを始める。
プレベ裏にはカストロールなど、モーターサイクル関連のステッカーが!
だんだんと歪んだ重低音が腹に突き上げてくる。
スタッフからビリーにコーラの段ボールの切れ端が渡される。
切れ端といっても乱暴に引きちぎられたやつ。
ウラ面には本日のセットリストが殴り書きされている。
そして、ギターウルフことセイジが登場。
勿論レザーパンツに革ジャンだ。
その下には”I LOVE(ハート) ROCK'N'ROLL”のTシャツ!
セイジがアンプ側を向くとベルトにはROCK'N'ROLLの錨が!
3人揃ったところでビリーが缶ビールを飲み干し、
ステージに唾を吐く。
そしてステージ中央で3人が 仁王立ちに。
とうとうこの時が来ちまったようだゼ。
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「ロッケンロー」セイジの合図で1曲目。
1.2.3.4!
セイジとビリーが「ワオー!!!」と叫ぶ。
2曲目。
「カミナリワン」だ!
「首都高の夜をカッ飛ばして〜」「Hey!」
会場が一体感に包まれる。
ダイブ客が後を絶たない。モヒカン頭やリーゼントが俺の頭上を駆けめぐる。
3曲目、4曲目と続き、
会場全体がオーバーヒートに包まれ、
曲間ではトオルやビリーはポケットからコームを取り出し、
リーゼントのセットに余念がない。
遂にトオルが革ジャンを脱いだ!
無駄のない肉体でストレートなビートを畳みかける。
そして、ビリーも革ジャンを脱いだ!
ビリーの両腕全体にタトゥーが刻まれ、
生涯ロケンロールに掛ける意気込みが感じられる。
それにしても3人共グラサンは決して外さない。
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「マシンガンBABY」では、セイジがギターをマシンガンに見立てて
観客に撃ちまくる!
俺も含めて観客達は、ギターという名のサウンドウェポンに
射殺されるのだ!
気が付いたら1弦がちぎれてヘッドから垂れている。
そんなことはお構いなしに次の曲が始まる。
突然セイジがギターを放り出して
客席に飛び込む。
ビリーとトオルはタイトにエイトビートを刻み、
セキュリティの大きい黒人は後ろで手を組んで突っ立ったまま。
一体何が起こるというのだろうか?
セイジがステージに戻ってきた!
元気のいい観客の青年を引き連れて。
他の観客も青年を仲間のように振るまい、
拍手や歓声が沸き起こる。
セイジが青年に耳打ちをしている。
うなずいた青年がセイジの真っ赤なSGを抱え、
ビリーとトオルに合わせてギターを掻き鳴らす!
その横でセイジが
「青年よ!もっとやれ!」と言わんばかりにシャウトしまくる!
「そうだ!ここでハウらせて、
そして一気に”ジャーン”とピックを振り下ろすのだ!!」
そう言っているかのようなジェスチャーを送っている。
しばらく経ってセイジが青年の肩を抱き、
「いいぞ、よくやった」
ここからは聞こえなかったがそんなことを言いながら、
いい兄貴っぷりを見せていた。
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ついに、セイジも革ジャンを脱いだ!
そしてTシャツも脱ぎ捨て、汗を拭き、
トオルの所にあったミネラルウォーターを頭から浴びた。
グラサンは掛けたままだが。
そして、再び革ジャンを着た!!!!!
会場は大喝采!
気分を良くしたセイジは革ジャンの襟元のピンバッチに軽く口づけをして
再びSGを抱える。
今まで以上にボルテージが上がり、
セイジはステージ上で倒れながらもギターを掻き鳴らしていた。
いよいよ「ラスト2曲!」
スタッフにサブギターを渡されたセイジは
ステージ上手のスピーカーによじ登り会場全体を眺める。
そして、トオルのカウントに合わせてステージに着地する。
俺はそこに”ジェット”を感じた。
そして、ラストが終わったら、
セイジもビリーもギター&ベースを投げ捨てて
ステージを後にした。
彼ららしい潔い散り方だったゼ!
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興奮のあまりに曲順はあんまり憶えてないが、
雑誌などが出たら、又詳しく追加するゼ、ベイベー!
おんがくのぺーじにもどる。
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