PLAYZONE 2000 THEME PARK

 

8月19日(土) マチネ

この回、初めての2階席でした。自分としては、1度くらい2階席があってもいいわけですが、1年に1度、プレゾンを楽しみにして下さっているお友達を2人連れて行っていましたので、ちょっと辛かったです。
まず、音響が2階では今ひとつ。フェスティバルホールは、生演奏を中心にした音響設備のせいか、アンプを使うと2階では非常に音が悪くなります。
音が割れる、とか残響音とか言う問題ではなくて、舞台から取り残されたような感じになるわけです。アンプの音が全部1階に集中しているせいかな?そうでもない公演もありますが、今回のプレゾンはかなり音が遠い感じでした。
そして、どうも少年隊はじめ出演者の方のお疲れがかなりたまっているようで、テンションの低い公演でした。
大阪公演、1週間休みなしの10回公演ですから、疲れがピークなのはわかります。
しかし、この日は初めての(そして最後の)週末。初めて行かれたお客様もたくさんいらっしゃったことでしょう。
そして、この日が初めてのお客様の中には、これっきりのお客様も多いと思います。私のお友達もそうです。錦織くん言うところの「しつこい!リピーター」達は、この日までに1回や2回ご来場のはずですから。
1年に1回、プレゾンを楽しみにして来られるという方は、少年隊のファンではあるにしても、それよりもプレゾンのファン(またはオリジナルのミュージカルを見たい!とか、演劇ファンとか)である方が多いのではないでしょうか?
そうすると、『15周年おめでとう!』とかいう気分は低いと思いますし(もちろん、祝っては下さるでしょうが)、お芝居の中に散りばめられた『15年間やってきたんだ!』という達成感はあまり共有していただけないと思うんですよ。
そういう人たちを惹きつけるお芝居をしてもらいたかったな・・・と残念です。
少なくとも私の友達には、メドレーの部分は「いつものショーより中途半端」だと映ったようですし、お芝居の内容も「今年はこんなもの?」という感じだったようです。確かにメドレーは少年隊ファンを対象に絞ったものでしたから、1曲ずつを聴かせるという内容ではありませんでしたし、お芝居の内容も以前のレポにも書いたように『5年間』を『15年間』、『テーマパーク』を『プレゾン』に置き換えることが出来るファンのために作り上げたものですから、一般の方には感情移入がしにくいものであったことは否めません。
しかしそれでも、もっともっと観客を惹きつけようという姿勢さえ示せば、盛り上がるはずなんです。明らかにテンションの低いお芝居。そして、早く終わりたかったのか、あっという間に切り上げたMC・・・。毎年ご覧になっていれば、MCがもっと工夫されていることぐらいわかってしまいますよね。MCの感想も「え?これだけ?」というものだったのです。
少し厳しくなりましたが、本当にこの回はそういう感じでした。
収穫といえば、ライティングが工夫されていることに気がついたことぐらい。1階席の前の方ではわかりにくかったのですが、本当に美しいライティングが多用されていました。
特に『Never give it up!』では、今まで右側の席に座っていたので、ニッキばっかりかっこよくライトにあたっていると思っていましたが、2階から見るとヒガシとかっちゃんには上からのスポットライトが当たって、非常に立体的でした。1階右側の席では、ニッキに上手から当たるライトが素晴らしい効果を上げていて、存在感が浮き出ていたのですが、それだけではないということがわかりました。(ついでに言うと、このニッキのライト、左側から見るとほとんど影になってしまって、効果は半減以下でした)
他にも、かっちゃんのソロのシーンとか、とてもきれいでした。
たぶん、テンションの高いお芝居を見せて下さっていれば、もっと素直に2階席を歓迎できたのに・・・と残念です。

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