PLAYZONE 2001 “新世紀”EMOTION
8月4日(土) マチネ
井ノ原くんのもどうしても見たくて、とうとう行ってしまいました。
行って良かったと思います。3人それぞれの違いがわかったので。ただ、財政的には相当ピンチですが。
井ノ原くん、声がよく通ります。3人の中で、一番はっきりとせりふが言えてましたね。
舞台経験の差もありますから、それを比較したら他の二人が可哀想ですが、プレゾンのお客様全てがトリプルを見るわけではないからね。1回だけ見るとしたら、感情表現も良かったし、せりふも聞き取りやすいし、MCも楽しめたし、井ノ原くんが一番お得なんじゃないでしょうか。
ただ、ももじゅの好みを言えば、やはり大野くんです。
井ノ原くんなりに工夫しているなあと感じたのは、最初にニッキに教育されるとき、ニッキと争う場面ですね。
井ノ原くんのほうがニッキよりかなり大きいのですが、ニッキに飛び掛ったり組み敷いたりしても、それほど体の大きさの違いを感じさせませんでした。だから難なくニッキに撥ね付けられても不自然ではなかったし、立ち上がってニッキの懐に飛び込むシーンも『小さく』見せている気がしました。
♪DEEP SORROW 生歌で歌っていたみたいなんですが、声が詰まってしまって(単に声が出なかったのか、感情が入りすぎたのかわからないですが)、一瞬歌が途切れました。歌えなくなったんじゃないから、そのままでも問題がなかったように思うんですが、直後に歌の部分のテープが流れたみたいです。ちょっと不自然な気がします。演出の問題で、井ノ原くんの問題ではありませんが。
ヒガシくんがバルムングの剣の力を試すところ、今まではアヒルと豚が落ちてきましたが、ガチャピンとムックが落ちてきます。井ノ原バージョンなんでしょうか?
そういえば、今までに見た時より、この日のお芝居全体がかなりくだけた感じになっていました。
締めるところは締めているし、ほとんど遊びのない芝居の中で、少しでもアドリブを入れる場面を捜す努力(?)をしている少年隊の努力は涙無しでは語れませんね。遊びばかりになってしまうとお芝居の流れが悪くなりますが、この程度は楽しみでいい感じです。
特に遊びが入って良くなったのは、2幕のセバスチャンとマルボーリオが言い争うシーン。
1幕でも同じように越後屋が間に入って二股膏薬のようにあっちにつきこっちに付き…ってやっているのを見ているので、今まではこのシーンが不要に感じていました。
それがアドリブの押収になって、結構楽しいシーンになっています。
本日のやり取り
ヒガシ「あんなへんな女…(ちょっと噛む)…与えちゃ、ダメなのよ、ダメなのよ、ダメなのよ」
ニッキ「あんなへんな女、与えちゃ…ダメだもの、ダメだもの、ダメだもの」
かっちゃん「ちょっと待て、お前『ダメなのよ』言う前に噛んだだろう、この野郎!」
〃 「お前だって、KAREが大事にしてた花畑焼いたりするから、ダメなのよ、ダメなのよ、ダメなのよ」
ニッキ「だからそういう時は噛んじゃ、ダメなのよ、ダメなのよ、ダメなのよ」
ヒガシ「…ちょっとぐらいなんだ!!」(逆切れ)
〃 「お前だって、いつも噛み噛み噛み噛み…このせりふ噛み麻呂!」
ニッキ「このせりふ噛み麻呂!」
かっちゃん「おかしいじゃないか、なんだよ噛み麻呂って!?」
〃 「俺は恋を知らないKAREのためにやったことなんだよ」
ニッキ「普通に言ってきたよ!」
ヒガシ「おい、噛み麻呂!お前今から噛み麻呂だよ、この野郎!」
ニッキ「わけわかんねえぞ!噛み麻呂!」
かっちゃん「俺、じゃあ眉毛こんなにならなくちゃいけないじゃないかよ。どうすんだよ。ふざけんじゃねえよ。お前だってやれよ」
ニッキ「昔もうやってたよ!なよたけで!」
〃 「もう二人ともネタが詰まるから止めろ!」
〃 「…こんな俺たちを見て…クリエスは罰をお与えになったんだ」
こんな感じでした。メッチャおかしかった。ヒガシくん噛んでくれてありがとう!そしてかっちゃん、ちょっと噛んだだけなのに、気がついてくれてありがとう!
このやり取りが可笑しければ可笑しいほど、最後のニッキの「こんな俺たちにクリエスは罰をお与えになったんだ」が生きてきますね(え?ちょっと違う?)
そのあとのかっちゃんの役名は『マルボーリオ』ではなく『噛み麻呂』に変更。
井ノ原くんは『KARE』=『クリエス』として話す時の声が重々しくていい感じ。
プリマヴェラを渡されたニッキの感想「井ノ原の野郎!案の定やりやがったな!」でした。
こんな感じで、全体的になんだかいい感じでしたよ。
テンションがすごく高いとか、そういうのではないんだけど、こなれてきていい感じと言えばいいでしょうか?遊びもほどほどでしたし、芝居も良くつかんでいたし。
SHOW TIMEの感想も少し。
今回MAの存在感がすごいですね。♪Let's Fight や♪Replicant,Resistance でのニッキとの絡みは息も合っていてものすごくいいです。
秋山くん以外にはせりふがないんですが、他の3人せりふがなくてもちゃんと踊って表現している。ああ、いいなあ。この子達、本当に楽しそうにやっていて…と思いました。
個人的には町田くんびいきなんですが、かっちゃんの ♪Super Star の時、舞台の前の方に来て手拍子をとる表情とかすごくキュートです。でも、あの手拍子、すごく難しくって、4回目でも全然合わないです。リズム音痴かもしれない…。
ただ、ヒガシの ♪どうなってもいい〜It's BAD では、どんな感じなのか全然わからないです。
♪Let's Fight での秋山くんのせりふは「お前がなあ、いつも自分勝手なアドリブばっかりやってるから怒られるんだろう!?…やっとしゃべれた」でした。
井ノ原くんのMC、ちょっと長すぎるなあ。次のヒガシを心待ちにしている身としては、「こんなにMCが長いと、緊張感途切れるんじゃないの?」と不安になったりします。
ニッキの巻きが入った後でも延々としゃべる感じでしたね。それがネタだとわかっていても、しんどかった。
♪どうなってもいい〜It's BAD
再び指差されたと言う幸せな勘違いに陥りました。
双眼鏡でのぞいていたら、まっすぐ指差し&視線が飛び込んできたものですから…。
指先と視線の方向が微妙にずれる日があるそうで、そうなるとあまり勘違いできなくて残念なんだそうです。ももじゅは2回ともまっすぐ来たって感じだったので、ラッキーですね。
で、固まってお隣の友達から思いっきり笑われました。仕方ないですよね。物理的には、通路の後ろまで見えてるはずがないんだけどね。でも幸せな勘違いの映像はまぶたに焼き付いてますから、この思い出はももじゅひとりのもの。
大阪楽まで、幸せな人が続出して欲しいので、ヒガシくんはぜひ、指先と視線の方向を一致させて指差してください。
♪Replicant,Resistance のあとなかなか舞台から捌けないニッキに困る井ノ原くんですが、この日は客席が大張り切り。
手拍子でニッキを乗せてました。おかげで井ノ原くんのコメントは客席に向かって「桜?」
♪グロッキーとクッキー のとき、ヒガシくんは肩車にうまく乗り切れなくて、舞台にひっくり返ってしまいました。そのあと、屋良君の頭を引っぱたいてましたが、あれはMAの3人よりも、ヒガシくんの責任だと思うんだけどな。
そのあとのかっちゃんと秋山くんの会話は
かっちゃん「お前俺の不満言ってみろよ」
秋山くん「かっちゃんに不満?特にないかなあ」
かっちゃん「嘘付け。米花、こいつはよく言ってるんだろ?俺のことは」
米花くん笑いながら頷く。
秋山くん「嘘つけよ!お前調子に乗りやがって」
かっちゃん「俺の方がバク転がきれいだとか」
秋山くん「できないっす。バク転は…」
そのあと秋山くんが好きなミュージカルを聞かれて、『5nights』と答えようとして噛んでしまい、かっちゃんに突っ込まれました。
秋山くん「ごめんなさい、噛み麻呂さんの前で噛んじゃだめですよね」
ごめんなさい。井ノ原くんの歌った曲のタイトル、知らないんです。
トリプルキャスト3人の持ち歌の中では、一番覚えにくいかも。相変わらずバックの石田くんを見ていたせいで、井ノ原くんの舞台衣装がどんなだったのかも見てない…。
♪パーティーが終わっても
またしても、ヒガシくんが入ってくる扉の真後ろでした。さすがにファンが待ち受けていることを知っているのか、ヒガシくんは目を伏せて入ってきました。ちょっと残念だ。
視線ですでに魂持っていかれたせいか、この時は「ヒガシ〜〜!!」と何度か呼びかけております。ただ、若いファン層のように高音で叫べないんだなあ。ヒガシコールの練習しないと、年齢がばれるぞ。
ニッキがお客様と踊っているのがとても楽しそうで…。感じよく乗るお嬢さんだったんですよね。
でも、ここでちょっと苦言を。ニッキはいいんです。ヒガシくんとかっちゃんがすっかりお客様と化してしまい、舞台でニッキ方面に体ごと向けてしまったのは…。なんとなく置いて行かれちゃったような感じになりました。
おかげで後ろに石田君たちが並んでるのを発見しましたが。でもそのMADたちも、すっかりお客さんのように笑ってニッキに注目してました。いや、笑って見てるのはいいんですけどね。もうちょっと他のお客さんのことも思い出して欲しいな。
♪プリマヴェラ〜灼熱の女神〜 スタンディングオベーションに抵抗なくなってきました。
せっかくなんだから、コンサート気分で楽しむ方がお得かもしれませんね。
4日のおばかさんの感想はこちら
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