PLAYZONE2003"Vacation"
2回目の観劇です。前回取り乱してしまいましたが、その後ヒガシくんが順調に回復しているという報告もあり、『今度こそ!!』と決意も新たに青山へ。
オープニングの♪仮面舞踏会、どことなくぎこちなさを感じましたが、とにかく笑顔!!のヒガシくんに一安心。
その後は落ち着いて観ることができました。
Vacation1
♪Gi☆Mi amorで休暇が始まります。この曲、ヒガシくんのバージョンでのみ使用ですが、全編に使って統一感を持たせてもよかったのでは…と思います。他の2人が使う場合はもっと短くするとか、BGMで使うとか…。空港で踊るMAとHisHのダンスはかなり好き。でも、その後のHisHのソシアルダンスはいかがなものかと…。
街でMI6を出迎えた後輩(風間)から自転車を借り、MI6は時計台を目指しますが、途中の寂れた街角で女の悲鳴を聞き、ピストルの音、ギャングの影…と事件の予感。ピストル持って走り抜けるギャングは石田くんでした。
女性との幻想的なダンスは♪WHY。16日ではこのあたりからヒガシくんの足が気になったのですが、きれいに踊っていらっしゃいました。
自転車を盗まれ、裏町を歩いていると地元のチンピラに絡まれます。チンピラのボスが生田くん。チンピラ集団はHisH。しかしMI6の敵ではありません。難なくとっちめていると、地元の警官(MA)が現れて引渡しを要求します。
引渡しを拒むMI6ですが、警官たちから旅の目的を聞かれ、『この辺の女はみんな訳ありだ。男の帰りを待っている』と諭され、がぜん危険な恋に興味を覚えますが、訳ありっぽい女性と出会うと先ほどのチンピラのボスが現れて『その女に手を出すな!』とMI6を止めるのでした。
チンピラのボスの名前はトーマス。トーマスはMI6を自分の姉を捨ててギャングの金を持ち逃げしたアントーニオと勘違いしたと告白します。姉は未だにアントーニオを待っているのだ…と。
回想シーン、いいですね。アントーニオに扮したヒガシくんとギャングのHisHがスローモーションでアクションを展開します。ももじゅのツボはもちろん石田くんに顔を蹴られて倒れるヒガシくんです。
事情がわかったMI6は『自由になるため』にトーマスに姉に本当のこと(アントーニオはもう死んでいる)を告げるようにアドバイスするのですが、それを聞いた姉は(どんな事情があったのか全然わからない…説明不足なんだもん)ギャングに撃たれて死んでしまいます。(つーか、死んだっぽい)
自暴自棄になったトーマスが女の身代わり(って、いったい誰よ?最初姉ちゃんが生きてるのかと思ったよ)でギャングに掴まり、時計台で花火と共に爆発させられる運命…と警官隊に聞いたMI6は危険を顧みずトーマスを助けに走ります。
で、ここでギャングの親玉(?)(ってゆうか、HisH達よりは偉いやつら?)としてニッキとかっちゃんが登場して、事情の説明をするんですが…。この日のニッキは16日のメイクとほぼ一緒。眉を塗りつぶして、額に変な眉を描いてました。16日はおじいさんのようなメイクでしたが、この日は『ワル』を意識したのか、目の下にクマを入れていました。
しかし、さすがMI6、見事にトーマスを助けだし、『この街を良くするのは君たちのような若者だ』と告げて去っていくのでした。
2、3のあらすじは次の機会に…。
で、ぶっちゃけた感想。なんだかなーですよね。オムニバスに拘るのはいいとしても、全然少年隊の絡みがない!!
各バージョン、1回ずつ。
テーマもなんだかなーなんだよね。MI6は確かに活躍するんだけど、町に残る問題はそのまんま。解決はトーマスに委ねているわけですが、あんなチンピラひとりがどんなにがんばってもギャングの組織に対抗できるとは思えない。
トーマスが犠牲になるか、はたまたギャング集団でのし上がっていくのか…。それしか未来が見えて来ない。
FBIのバージョン、はっきり言って嫌いです。どう見ても去年のかっちゃんのシーンとかぶるし。エセ南北問題提議という感じがものすごくする。南北問題とか貧富の格差とか、これも簡単に解決できない問題だし。
貧しい国の人間は…というセリフ、とても失礼です。経済的に豊かな国の人間が上から見て書いたセリフだな…と非常に不愉快。あれを言わされている風間くん、とても気の毒。
重箱のすみ、つつこうと思ったら素人でもものすごくつつける程度の問題定義は止めて欲しい>岡村氏
1番好きなバージョンはニッキのところ。一番楽しいよね。ミュージカルとしてもきれいだし、夢もあるし。
全体をこのバージョンのアレンジで通したほうがよかったのでは…と思いました。ギャングとか、革命とか、王制とか…そういうのを盛り込んでひとつのお話にできなかったのでしょうか?
ショータイムが文句なく楽しいだけに、ミュージカル部分が残念…ってこれ、去年もそうだけど。でも去年はショータイムがほとんどなくてつらかったということを考えれば、今年は楽しかったです。
天井からの釣り舞台、客席降り等、素晴らしかった。ももじゅはM列に座っていたので、とってもおいしい思いもしました。
少年隊3人とも客席降りでは積極的に握手してくださいます。ヒガシくんに握手していただいて、目の前の手すりに上がって歌っていただいただけで、充分満足です。
いっそショータイムだけでもいいや…という感じ…は…どーよ?