クリスマス・ボックス レポレポレポ

11月18日(日)マチネ

前日の興奮冷めやらず、そして疲れもたまりまくり、はっきり言うと自分のテンションが上がらないまま舞台に臨んでしまいました。
お席としては悪くなかったのですが、何度か気を失うことも…。ごめんね、ヒガシくん。
という訳で、あまり内容的にレポできません。
オープニングで、人形たちが去ったあと、ピンクのハート型クッションが残り、それを楽士の娘が拾っていたのが面白かった。拾って、最初は持っていましたが、バスケットの間にいれて座布団代わりに隠したりしていました。最後には持て余したのか、岡さんに渡してました。岡さんはクッションを脇に挟んで退場。
その時、楽士の娘の胸に飾られた赤い花が落っこちて、それも岡さんは拾って娘さんの胸に挿していました。微笑ましかったです。
なんだか本当の子どもみたい…というわけで、ストーリーとは別の話ですが、楽士の娘とマーサのお話。彼女たちふたりとも貧しい家の女の子として登場しています。同じようにぼろを身にまとって…。
しかし、楽士の娘は貧しくても両親の愛に包まれて育っている様子がわかる服装、そしてマーサは親の立場が追い詰められているので、全然構って貰えないのがわかる服装となっていますね。
楽士の娘の服にはほつれや破れがないの。お母さんのコートには穴があいているのだけど、娘さんの服には破れているところはない。ところがマーサはタイツも穴明き、スカートのヘムは全部落ちてしまっています。親に構って貰っていないことがわかりますね。
細かいことだけど、子どもたちの服装でそれぞれどういう風に育てられているのかが、よくわかる仕掛けになっていると思いました。
ジェナはいかにも普通の家庭の元気な女の子…少々甘やかされ気味…という服を着ているし、アンドリアのパジャマは純白のレース使い…親ばかぶり丸出し…。
メアリーアンが言う『最初のクリスマス・プレゼント』は『愛』です。クリスチャンだから『クリスマス・プレゼント』となるわけでしょうが、クリスマス…は抜きにして考えていいと思うんです。(だって日本人だもん)
親が子どもに最初に与える贈り物は『愛』なんですよね。でも与えていると思っているだけでは通じないから…だって相手は子どもだから…『愛』を示してあげなくちゃいけないのよね。
最後のシーンで、リチャードとジェナとケリーは手をつないで愛を確かめ合うのだけれど、そのあと、リチャードはメアリーアンを見守り、ジェナはずーっとリチャードの頭を見上げているんです。そしてそのジェナをケリーが見ているの。一番きれいなシーンだと思います。

青山最後だというのに、ヒガシくんたちのこと、あまり覚えていないのが悲しい…。

 

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