(MC)3
(「I am the Editor」に続いて)
財津
「『ルート134、星のコラージュ、I am the Editor』と横文字というかカタカナの多いタイトルが多いですけどね。
3曲続けて聴いていただきましたところで、チューリップは今年で結成なんと14年。これ、さっきもちらっと言いましたけどね。まっ、あんまり言いたくはないんですけども、ニューミュージック界では、超オジンバンド、誰だこれ?(ハハハッ…安部)そうではないですけどね。若いですよね僕ら。(気はですね…姫野)。うるさいなお前、となってしまいましたが、僕らも知らなかったんですけどね、ここに資料が、ありまして、13年間のレコードの売り上げ、コンサート動員数などの数字があります。これを、ちょっと見てください、みなさん。まるで会議をしてるようですけど。
資料その1。
コンサートツアーには、11t車2台と4t車1台のトラックを使用する。最近では11t車3台になっている。と。
なぜこれだけの自動車が必要なのかといいますと、PA、舞台、照明、楽器と、いろんなコンサートに不可欠な道具類があるわけですよね。
昔はですね。コンサートっていいますと付帯設備、その会場会場にまあ、ありまして。マイクがありまして、ピアノがありまして、PA設備もありまして、もちろん舞台もありまして、ピアノもありまして、マイク1、2本で済ませられたんですよね。ですから人間だけが、体だけが移動すればよかったんですけれども、最近のステージ状況っていうのは、非常に大がかりになってまして、僕らみたいなバンドなんかは特に、PAシステムから運び込みますんでこういう形になってしまうんですけどね。
一回あたりの平均走行距離。
東京〜福岡の7、5往復分の距離になるということなんですよ。1万5千キロメートルというのはね。でまあ次にいきましょ。
これだけのツアーを今までに23回、つまり、コンサートの本数としては、1176本やってきたというわけでありましてね。もう長かった、長かったといえば本当に長かった。短かったといえば、本当に長かった。さあ、次に参りたいと思います。
総動員数、つまり観客数ですね。
延べにして、250万人に「上る」、という。これが「下る」ですと最後の語尾が悲しいですけど。まだ、「上る」ですから。250万人ていうと、日本の人口でいえば何%にあたりますか?」
安部
「人口の2%?」
財津
「たいへんなもんですよ。シングルの売り上げ状況なんですけどね、今までに何枚売ったと思いますか?安部俊幸さん」
安部
「エッ、シングルの枚数?そうですね。450万枚くらい?」
財津
「ピッタリです。すごい。なかなかカンのいい男だね。番組のスタッフの方が、なんと、僕らTulipのレコードはどの地方で一番売れているのかというのをリサーチしてくれまして、一番売れ行きがいいところは実は、広島を中心とした中国地方。なんですね。この広島を100とした場合、福岡は77、札幌は78。まあ、パーセンテージの話ですけどね。まあまあの線なんですけども、地元福岡が77で遙か札幌が78というのはですね、非常にちょっと悲しい数字と言っていいんじゃないでしょうか?」
安部
「これはね、トンコツとみその違いですよ。」
財津
「そうですか
(どういうことです?それは一体?)
(チャンチャンですね。もしかしたら。)
同時にしゃべらないでください。(はい、すいません)
ラーメンの汁の違いですね。」
安部
「そうですね。」
財津
「エーさて!!なんと!東京は64。最低なわけですよ。」
宮城
「しょうゆ、つったら怒るよ。これで。」
財津
「なぜ、東京がこんなに最低なのか?この数字はいったいどうなっているのかという傾向と対策を考えてみたいと思うんですけど!伊藤薫いってみよう。」
伊藤
「僕に振るんですか?そうですね。大変ですね、これは、(対策をいってみよう…財津)あっ、対策ですね。秋のタイサクは……」
財津
「おもしろいので、安部いってみよう」
安部
「それは、もうちょっとナウイファッションをする。ナウイファッションをして原宿行っても恥ずかしくないようなナウイファッションを、、しても、、だめですね。」
財津
「そういうわけで対策はあまりたいしたものが出ませんけれども、やっぱりなんかあの、新しい音楽を、これマジな話なんですけれどもね、考えたほうがいいですね。新しいサウンドっていうか。でも才能があんまりないんでね。モーツアルトみたいに才能があるといいんですけどね。全然対策が発展しませんでしたので、次に行きたいと思うんですが、もう資料がありませんでした。(ハハハッ)さあ、じゃあ、しょうがありませんのでね。姫野、曲紹介を。」
姫野
「そうなんですよね。ちょっとコンサートの状況に戻りましょうね、頭を戻して。ちょうど、一応、形としては三部構成みたいな感じでやってるんですよね。一回目が、まず前半があって、まん中でちょっとラフな生ギターコーナーみたいなのがあって、そして後半っていう感じなんですけど。今度紹介する曲はその後半の一曲目の曲です。」
財津
「雰囲気がパッと変わる?」
姫野
「そうです」
財津
「バーン、のために使ったんですけど変わらなかった?」
姫野
「そうですか?まあ、そうだったら淋しいんですけども、そのバーンと変えるために作った一曲と。それと、これは、我々の一番新しいシングルになっております『もっとしあわせに素直になれたら』二曲続けてどうぞ。」
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