(MC)6

(「青春の影」に続いて、「安部さーーーん」の女の子の声の後にカウントが聞こえます。F.O.して、)


財津
 「えー、というわけで、「アワソング」「夢中さ君に」「青春の影」と三曲続けて聴いていただきましたけども。
いやあー、時間も本当に早いもので残り少なくなって参りましたね。あーだこーだと馬鹿げたことを話してる間に、いやー、ラジオ聴いているみなさんきっと「今度チューリップのコンサート行こうかな?」と思ってた人も、も、「もう、やめようかな?」という、そういう心配が……」
宮城
 「大丈夫です。そういうことはありません。」
財津
 「宮城さんの一言で勇気づけられました。」
財津
 「えーそういうわけで、今後の予定というか、僕らの未来というかね、そういうものをお話してみようかなと思うんですけども、姫野達也さんからなぜか、目の前にいる……」
姫野
 「僕は、、、えーと今までずっと五人でやってきた……チューリップなんですけれども、エーと…………チューリップの五人で、ではできない部分ていうのを、また違った自分の出せる、別の部分っていうのも表現して行けないかなぁ?とか、たとえばそれは、あの、本当に、ソロアルバムを出してみたいなとか、単純にそういう希望……」
財津
 「えーっ、もうソロアルバム出したら解散だよね。ね。僕も出すけど、」(笑)
宮城
 「でもそろそろ姫野さんには出して欲しいですね。」
財津
 「しゃれですね。」
宮城
 「ソロソロ……ありますね。」
財津
 「でも本当、時期的には、やった方がいいというかね、いろいろ自分の持ってる可能性をどんどんやっていったほうが、グループそのものも大きくなっていくんじゃないかな、と思いますけどもね。良いことですよ。」
姫野
 「ていうことで、」
安部
 「つうこって」
財津
 「じゃあ、伊藤薫いってみようか。」
伊藤
 「私ですか?えー伊藤ですが。突然ですけども、最近、自分のこう、喋っている言葉の内容にちょっと、不満を持ちまして、あのー……結論を言わない、という頭の思考、そういう状態がすごく続いています。それを直そうと思ってます。」
宮城
 「病院にでもいくんですか?」
伊藤
 「いや、自宅療養です。」
財津
 「はー、非常に僕もよくわからなくなってきましたけれども、結論を出せるような発言をしたい、と?」
伊藤
 「そうなんです。」
財津
 「それはまた、どういう、、、今後の抱負としては非常にユニークなものなので、、どういうところでそういうあらわれが?」
伊藤
 「たとえば、人と話をしていて『あの絵はいいなあ』だからなんなんだ?その『だからなんなんだ』っていうのが、頭の中から欠如している。その空白があるんです。それを埋めていく。」
財津
 「形而上のものを形而下にもってきたいという、非常に哲学的な発言を聞きました。じゃあ、次は、宮城伸一郎さん。」
宮城
 「はい、そうですね。曲を……たくさん書きたい、ストック……したい……ね。」
財津
 「だれでもそう思ってるわな。」
宮城
 「今年は、特に、前の年よりもその前よりも多く書きたい。自分の可能性をね、試したい、と。」
財津
 「じゃあ、バイクなんかバイク好きじゃない。」
宮城
 「あ、バイクは、あのー外国よりも日本の方が好きなん。日本の隅々まで、ホントに細い道まで入り込んで、もう、走り回りたいという。あれはいつもありますね。今年に限らず。はい。そういうあれです。」
財津
 「はい。じゃあ、安部俊幸さん。」
安部
 「えー、僕はですね。非常にみんな真面目に答えてしまったので、僕は答えにくいんですが、もうすぐ、来年ですかね、七十何年ぶりに星が来ますね。ハレー彗星。あれに備えて天体望遠鏡を買ってマニヤになろうかな?とスター・ゲイザー?」
財津
 「あのー、それを見ましょうツアーみたいなものがあるじゃない。(あーほんとー?)それに参加したらどうですか?ハレー彗星を見たい。でもどのくらいの期間見れるんですか?あれ。(今年の秋からでしたっけ?)ずーと見れるわけ?はーじゃあ相当趣味の時間長く持てますね。羨ましいね。」
安部
 「ビュッと、それで終わりだったら辛いでしょうね。」
宮城
 「肉眼で見れるのと、望遠鏡じゃないと見れないというのがありますけど、かなり長い間。」
財津
 「じゃあ、なんかいつも最後になります、司会者の財津和夫ですけども、今年はチューリップも、ずっと13年間、そして14年目なんですが、自分たちの世界でね、何かやってきたような気がするわけね。で、もっともっとこう、広がるっていうか、広げるっていうか、いろんな人たちとの交流があったりとか、外部からの刺激を受けたりとか、そういうことでもって、それからステージも、何か分厚いサウンドをね、目指そう。っていうことで、いろいろ考えたいなあと思うんですよね。で、姫野なんかがソロやるとか、宮城もソロやりたいとかって言ったけど、そういう、んー、外へ外へ向かった、今までのチューリップには考えられなかったようなね、たとえば役者をやるとかさ、あのー、ねっ、いろんな毛色の違ったものを、どんどんやっていって、外からの刺激を受けたいと。僕は、こう思っているんですよ。だから、チューリップという本体があって、もう、エクスプロージョン、っていうかね何でも外へ出てやっていこうという気持ちでおりますので、ひとつ、チューリップを代表してっていうのもおこがましいんですが、今年も長いおつきあいをお願いしたいと思います。ラジオお聴きのみなさん、失礼いたしました。えーそれでは、ま、楽しくいったつもりなんですけれどね、お耳汚しになったかもしれません。
構成はえのきゆういちろうさん、それからもりわきなおきさん。そしてお相手は、楽団をやってますチューリップでした。
最後に「魔法の黄色い靴」これは、アンコールの曲なんですけどもね、聴いていただきたいと思うんですけど。これを聴いてお別れしたいと思います。」


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