ジャン=リュック・ピカード"Jean-Luc Picard"
F /パトリック・スチュウォート"Patrick Stewart"
惑星宇宙連邦所属、連邦宇宙船エンタープライズ艦長。階級・大佐
西暦2305年、モーリス・ピカードとイヴェット・ピカードの次男として生まれる。兄弟は兄ロベルト(火災にて死別)。趣味は考古学と音楽、20世紀前半の探偵小説。考古学者としては、連邦内でも屈指の実力者。探偵小説はホロデッキにプログラミングしたディクソン・ヒルがお気に入り。好物はアールグレイ紅茶(ホット)、苦手なものは子供。
宇宙艦隊アカデミーの入試には一度失敗するも、2度目の2322年に合格。在学中は成績優秀で首席となり、生徒会長を努め、2327年の卒業式では総代に選ばれる。在学中の休暇で訪れたエアハート基地でノーシカ人との些細なことからの抗争で、心臓を失い以後、人工心臓を着用。その後は宇宙船U.S.Sスターゲイザーの艦長となるが、2354年、当時はまだ未知の生命体であったフェレンギ人と戦闘状態になり艦を放棄する。この戦闘で同艦の副長であり、親友のジャック・クラッシャー(ビバリーの夫)を失う。この責任を問われ、査問会にかけられるが無実が立証される。2363年、U.S.SエンタープライズDの艦長となる。
エンタープライズ着任後は、優秀かつ信頼できる指揮官として活躍、部下からの信頼も相当厚い。TOSのジェイムズ・カークと比較すると、猪突猛進型のカークとは異なり、冷静で落ち着いた雰囲気を漂わせ、時には弱さをさらけだす事もいとわない、より現実的で人間性に富んだ指揮官として描かれている。そしてなによりも艦隊の基本原則を重んじるというところで、カークとはかなりの違いがあるのではないだろうか。年齢的にはもっと階級が上でもおかしくない程の経歴の持ち主なのだが、宇宙船で旅をすることに生き甲斐を持っているためか、昇進を拒み続けている。