ウォーフ"Worf"
連邦宇宙船エンタープライズ保安主任。階級・中尉→少佐
DS9:U.S.Sディファイアント艦長代理
2340年、クリンゴンの母星、クロノスで生まれる。6歳の時、父モーグの転属で惑星キトマーへと転地、同星がロミュラン帝国の攻撃を受け両親とは死別する。その直後、救援に駆けつけた連邦宇宙船イントレピッドに乗船していた地球人科学者セルゲイ、ヘレナ・ローチェンコ夫妻に救援され、養子として地球で育てられる。義理の兄にニコライ、クリンゴン人の弟にカーンがいる。また、クリンゴン連邦駐留大使だったケイラーとの間に息子アレキサンダーがいる。ケイラーとはクリンゴンの宰相交代時に政変に巻き込まれデュラスによって暗殺され、婚姻を結ぶことはできなかった。
キトマーの大虐殺はロミュランのスパイの手引きで行われたことがわかり、ウォーフの父のモーグが、時の宰相キムバックの要請でその汚名を着る事となったため、その罪を背負い、裏切り者モーグの息子としてクリンゴンから追放された形になっていた。だが、クリンゴンとの交換訓練ミッションでエンタープライズに着任した弟のクルンからもたらされた情報で、汚名を拭う努力をはじめ、キムバックの死去に伴う宰相交代時に、ピカードの協力もあって濡れ衣であることが判明、新宰相ガウロンによって家系は復権する。
後に、ドミニオンの政治破壊工作で和平関係に亀裂が入った惑星連邦とクリンゴン帝国の調停役的立場として、Deep Space9に転属。U.S.Sディファイアント艦長代理となる。2373年、同ステーションのジャッジア・ダックスと結婚。エンタープライズに勤務していた頃は息子アレキサンダーと同居していたが、連邦の最前線であるDS9に赴任してきたためか、ここではアレキサンダーと同居していない。
自らがクリンゴン戦士であることを誇りにしており、公私共に非常に厳格な人物である。ピカードからの信頼も厚い。