〜SmileDog PRESENTS〜
唄い舞う!!槇原敬之Special Live
魅惑の舞浜二日間 |
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ここで、スペシャルゲストをお招きしております、というマッキー。
なんじゃそりゃ?そんなの聴いてないぞと思いつつ、それからの動きを見守っていると、
「それでは、おひとかたたくみみ・・・おひとかた・・・おひとか・・・くみめ・・・をご紹介します」
と、ア・カッペラーズを紹介してくれました。どうでもいいけど、今日のマッキーはかなりカツゼツがいけてない状態です。セリフカミカミの笑いと共に登場した彼らは、九州で活躍している男性5人(22歳)のアカペラグループ。マッキーの曲をカバーしてレコーディングしてそれをマッキーの事務所に送りつけたという話(笑)
マッキーの事務所には、数々の「ウッソー」というレベルのとんでもないデモテープが山ほど送られてくるそうなのですが、そんな中、彼らの曲は光っていたそうです。そんなことを言った後
「でも、当然なんですよね。プロですから!(きりり)」
とも言ってましたけれど。そういえばその後も、ことあるごとに「プロなんですから」と連発していたのには何かわけがあったのかしら?
とにかく、彼らに唄っていただきましょうということになり、マッキーは準備があるから場をつないでいてくれとア・カッペラーズにみんなに頼み、自分は
「ピアノ、カモー−ン
」と言いながら「♪チャンチャラチャンチャンチャンチャラチャンチャン・・・♪」と、ドリフの「8時だよ!全員集合!」の舞台がえの音楽(?)を口ずさみながら、ピアノを手繰り寄せる真似を。すると、舞台奥からキーボードがスーっと出てきました(台のそばに人影はナシ)
「止まれ」
と言ったらピタッとその場で止まったので会場笑い。
「こんなんすき?あーそー(笑)」
とマッキーも自分でウケてました。
ア・カッペーラーズは、「こんなステージに立てて夢のようです」を連発しながらも、なんとか場をつないでいたところ、
「意外とトークもいけるんやね」
とマッキーはピアノの前に座って汗をふきながら誉めてました。いや、マッキーには負けるって…。
花水木
ともかく、そんなこんなで曲がスタート。曲目は知らされていなかったので、ドキドキして聞きました。マッキーが歌って彼らがコーラス(アカペラ)なんだろうと思っていたら、マッキーはピアノでボーカルがアカッペラーズの人。思わず
「おまえが歌うんかい!」
と突っ込んでいました。でも、その人はとても声量があり、気持ちよさそうにのびのびと歌い上げていました。ウマイ!
でも、サビ部分でマッキーにボーカルをとり、コーラスがグンと厚みを増した時
「あぁ、やっぱり私はこの人の歌のファンなんだ。
この歌はマッキーの歌なんだ。
マッキーか歌ってこそ…なんだ!
私、この人のファンでよかったなあ」
と感慨にふけっておりました。。それからは、ほとんどア・カッペラーズがボーカルを歌い…って感じだったけれど、いつもと違う花水木にちょっと感動しました。
でも心のどこかで、やっぱろマッキーに全部歌って欲しかったなとは思っていましたが。(だって、私は生で聴くのは初めてだったんだもの)
歌い終えると、ア・カッペーラズはマッキーと握手をしてから、嬉しそうにステージからはけて行きました。そのかれらの姿は、「のど自慢の出場者がゲストの歌手に握手をしてもらった姿」に見えたのは言うまでもありません(笑←だからプロだってば)
彼らが去り、ステージにはまたマッキー1人。でもすぐに、
「さて、もうおひとくみ・・・おひとかかため・・・(カミカミ)はこの方です。」
と、格闘家の角田さんが登場。マッキーがほっそりとして見えるほどガッチリした体格で、改めて格闘技の世界の人なのにコンサートに来てる!と思ってなんだか笑ってしまいました。角田さんは、
「今日は、ディズニーランドで駐車場のアルバイトをしていたのですが、気づいたら指にたくさんテーピングを巻いた人に首に手刀を入れられて気を失い、気づいたら舞台袖にいました。そして、出ろといわれるままにでたらこのコンサートでした」
「そのテーピングを巻いた人は、実はまたろうさんだったんですけど、どうりで首をうつ時の手首のスナップがきいていたんだなと思いました」
などと、出てきて早々おもしろいことを言って笑わせてくれました。サービス精神旺盛な方だということが判明。そう言えば昔、とんねるずと一緒に「肉団子の甘酢かけ」とか言われながらもエアロビやって大会に出てたなぁと、ふと思い出したのはこの瞬間…。
このNKホールはかつて試合中に鼻の骨を真っ二つに折られ、初めて「シャー」と音がなるほど鼻血を出した切ない思い出のある場所なんだけど、こういう形でまた戻ってこられてとても嬉しいです
とも言っていました。会場オオウケ。そのほかにも、ビートたけし・桂歌丸・松本ヒトシなどなど・たくさんモノマネまで披露。この人、なんでもやるひとなんだ…とビックリ。そして、Good
MorningのコーラスとエスカップのCMソングしか聴いたことのなかった私は、その歌声にもびっくり。かなり聴きごたえのある声でした。個人的には、「悲しい色やねん」とか渋めの曲を歌って欲しい雰囲気だと思いました…って、これは余計か?
さてさて、そんな笑いもドカンドカンと炸裂しつつ、二人でスタンドマイクの前に並んで歌うスタンバイ。…前奏を聞いて鳥肌。
手をつないでかえろ
これも生歌は初だった私。
男性デュオ。歌もキャラの濃さもケミストリーには負けないぜ(笑)って感じでした。メインボーカルは角田さんで、マッキーは主にコーラス。いつもとは違う力強いボーカルで聴く「手をつないでかえろ」は、それはそれで切ない感じだったし、コーラスにもじっくりと耳を傾けることが出来ました。
「なぁ、こっちむいてーな」の「こっち」部分がCDよりもはっきり発音されていて「こっっち」ち」くらいの勢いで歌われていた気がして印象に残りました。角田さんの口から「部活」や「女の子」という言葉が出てくると、ちょっと恥ずかしかったり(笑)
何故この曲を角田さんと歌おうと思ったの?と最初は思っていたくせに、ちょっと感動して余韻に浸ってしまいました。でも、曲が終わると同時に角田さんが両手を広げたのを見て
「このまま二人で手をつないだらどうする?」
と、隣に座っている友達が囁いてきたので、あっさりその妄想に負けて余韻は消えていきました。
手をつなぐ男二人、しかもマッキーと角田さんが微笑みあったりして…ギャー。(恨むぞ、Kさん!)

歌が終わるとそこからはお悩み相談コーナー」がスタート。おかしなジングルも作っていて、昔の「オールナイトニッポン」をちょっと思い出しました。机なども妙にチャチな感じだったので、学園祭風というよりは学芸会風って感じで笑えました。
この時に、相談員ということでメンバーも紹介してました。お悩みに関しては、ファンクラブの会報で募集があったので、会場に実際に来ている人のお悩みでした。読まれた人はいいなあって感じでしたが、ちょっとコーナー自体が「おしゃべりがいっぱいなんだけどでもまとまりはないかも」って状態だったかな。まぁ、マッキーはとても楽しそうで、笑いすぎて咳き込んだりしてましたが。
ちなみにお悩みは、
「夫の携帯に怪しいメールを見つけてしまって、その後も気になるのだが携帯にロックをかけられて見られないんです。」
「付き合って3ヶ月の彼氏がプロレスラーで困ってます。私は格闘技が苦手なのに…」
「我が家は昔ながらのすし屋なのですが、回転寿司におされています。昔ながらのすし屋の良さを残しつつ、新しいすし屋にしてもう少し設けたいけどアイディアはありませんか」
「ナースをしていますが、太った同僚がたいして仕事もしてないくせに汗をかいて「疲れた」を連発しているのに対し、自分はやせいているので汗をかくこともなく、仕事をしていないように見えるのが困るんです」
というものでした。
なんだか良く分からないまま、とりあえずトークは終了。「コンサート」という枠の中に入っているせいで、ちょっと面白さがダウンしてしまったかも。だって、
「いつまで相談が続くんだろう?あと何曲歌ってくれるの?」
という気持ちが、ずっとついてまわっていたからです。きっと、トークショーと銘打ってあれば、思う存分楽しめたとおもんですけど、ちょっと残念。

ササッと小道具を片付けて、また歌へ
Good Morning
これこそ角田さんの出番でしょう。大変力強いコーラスした。最後にビシッとポーズ決めたのですが、その決めポーズは角田さんが昨晩布団の中で考えたのだと自慢して、マッキーがカッコイイと誉めていました。これは迫力満点で、あぁこれよこれ、歌って欲しかったのよと思って、ノリノリで聴きました(周囲の人すまぬ)。
これが終わったら、角田さんとはお別れね〜と思っていたのですが、なんとここでまたマッキーがもう一方ゲストを紹介するというじゃありませんか。今度は誰なの?英訳をしてくれてるセイン・カミュさんかしら?それとも最近だったらBLUE(イギリスのグループ)かしら?などと、一瞬でいろんなことを考えてしまいました。すると、
「鈴木雅之さんでーす」
と、言うではありませんか!マジ?本物?だましてない?そっくりさんなんじゃないの?とか、何故か「出て来るわけがない」と脳内で決めてかかってしまった私です。が、本当にトレードマークの濃い色のサングラスをしてビシッと決めた鈴木雅之さんが登場。会場は、びっくり&大喜びで拍手喝采でした。
「マッキーとファンのみなさんが過ごす、素敵な会だというから来たんですが…」
と渋めの声でご挨拶。でも暗に「ちょっと素敵ってのとは違ったね」というニュアンスが含まれたような(笑)。昔、シャネルズだった時のコンサートと思い出すよと、トークに関しておっしゃってました。そこから、鈴木雅之さんもしゃべるしゃべる。昔は体が弱く格闘技にあこがれてたとか、鍛えるために通信教育で空手を習得したとか、いつでも鉄下駄を履いてデパートにまで行ってエスカレータに乗って怒られたとか、そういう話をして笑わせてくれました。へぇ、こういう人なんだぁ…知らなかったなぁ。マッキーの周りはおしゃべりばかりか?と思ってしまいました。
でも、まじめな話もしてるんです(笑)
詳細は忘れてしまったのですが、音楽には、心とか体とかいろんな要素が含まれていて、それを今まさにこのステージに居る3人(槇原・角田・鈴木)が持ち寄っているって感じがするとのこと。なんだか、うまく話をまとめていた…という記憶があります。自分が申年生まれなので、あえて言うならこの3人をスリーモンキーズと呼びたいとか…。で、その3にんで、マッキーが鈴木雅之さんへ提供した曲を歌うことになったわけです。
Boy,I'm gonna try so hard.(鈴木雅之さんへの曲)
マッキー&角田さんはコーラスに。曲の内容は、
僕は自分が頑張って得たものだけを君にあげたい
君が喜んでくれるから僕は頑張れる
たくさんはあげられないけど
でも僕は自分が頑張って得たものだけを君にあげたい
という内容のだったと思っています。歌詞はストレートでメロディーもシンプルだったので、一度聴いただけで耳に残りました。が、一番すごいなぁと思ったのは、マッキーが作った曲なのに完全に鈴木さんのモノだったということでした。当然なんでしょうけれど、歌う人によってこうも雰囲気がかわっていくものなのだということを体感してしまいました。多分、マッキーが歌ったら、もう少し軽めのストレートな曲になって、「僕の得たもの」も、額に汗なんかかいちゃったり、試行錯誤して一生懸命頑張っちゃったりして得たものって雰囲気になるのだと思うのですが、鈴木雅之さんが歌うと、しっとりとした大人のムードで、しかも「僕の得たもの」もなんとなく「ずっしりと重たいもの」になりそうな気がしました。
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