槇原敬之 CONCERT TOUR 2004
"EXPLORER" |
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オオカミ少年
バックには満月の映像を背負っていたマッキー。照明は赤がメインでハードだった気がする。オペラグラスの中のマッキーは、赤の照明が似合っていて表情も男らしくてステキだった。それまでは、あまり「赤」とマッキーってイメージの上でつながらなかったんだけれど、、今回は脱帽。
間奏の時、おもむろに後方からトランペットを持って歩いてきたマッキー。およよ?いつの間にそんな技を身につけたんだい?なんて思っていてちょっと感動したんだけれど。あれ?ちょっと普通のトランペットと違う感じ…黒いぞ?音の出る場所(噴出し口と言っていいのか?)は塞がってるし…。と、あれれと不思議に思いながら演奏を聞いていた。
(後日調べたところによると、あれはヤマハのEZ-TP(イージートランペット)と言うもののようだ。人間の声をトランペットの音に変えてくれるものらしい。マッキー、だましたな(笑)!でも、演奏中の姿は新鮮でステキだったけどね)
情熱
はっきりとした記憶がありません!どうやら、ボーーーーーッとマッキーを見つめていたようで…。アルバムの中では、特に思い入れのない「情熱」ですが、生で聴くとやはりカッコイイぞ!なによりも、齢を重ねてマッキーが大人の男になったから、こういう歌がカッコ良く歌えるようになったのかもしれない…などと思った。
HAPPY DANCE
後ろのスクリーンが4分割にされた状態に。その一つ一つに白い切り絵のような形のダンスをする男女の姿が映し出される。私の中では、
「いったい、なんの踊りっすか?」
というポーズに見えたのだが、あれは「カッコイイ」という部類にきっと入るものなのだろう。センスなくてスマンという感じ。きっとメインスクリーンにも映像は流れていたのかも知れないが、踊る姿に目が釘付けで覚えていない(汗)
前奏・間奏などのフラメンコギターの音にあわせて、マッキーは、星のフラメンコ風のポーズで(あぁ、この表現力のなさと例えのオバサン臭さたるや…)、右上に手を構え(←こんな感じね)、ジャ・ジャン ジャ・ジャン!と手拍子。会場もそれに合わせるように一緒に手拍子。なんだか小気味良い響きに一体感も増す感じだった。
青春
スクリーンに、時事ねた(皇太子のご成婚・戦争)などの新聞記事に混じって、学生服姿や今よりも幼い表情のマッキー写真が出てきた。会場からは、「かわいい〜」という声や、「おーーー」という声や、黄色い歓声などが聞こえてきた。
この曲は、アルバム「Cicada」に入っている曲で、幻のコンサートツアーで歌われるはずのものだった。復帰後のコンサートで、いつ歌うかいつ歌ってくれるのか…を待ち望んでいた私の隣の席の友達は、涙を浮かべてこの曲に聞き惚れていたよ。私も、なんだか感慨深いものを感じて、
「やっと歌ってくれたね」
と、心の中で思っていた。
桃
スクリーンには、いろんな花が開花していく様子が映し出された。優しい曲調と、花々の姿が重なって、とても穏やかな雰囲気になっていたと思う。優しい歌声に聞き惚れる私。
Such a Lovely Place
青空に雲が流れる映像。まさか、この曲をここで聴けるとも思っていなかったので、とても嬉しかった、そして、マッキーが居ない時期にこの歌をたくさん聴いていたことを思い出し、あの時の切ない気持ちを思い出した。「内緒で出て行った君」は、こうして目の前で嬉しそうな顔をして歌ってくれている。そのことに改めて感謝。ホント、もう二度とあんな気持ちにはなりたくないなあと、今の幸せをかみしめつつ聞いていた。
PAIN
なんだか、鳥肌がゾワワ〜っと出た。この曲をアルバムで聴いていたのは大学生…自分では大人になったと思っていたけれど、この歌詞の意味をじっくりとかみしめることが出来のは、それからずーーーっと後のことだったなぁ。そんなことを思いながら、マッキーの生声を堪能したのだった。
そして、マッキーのデビューから14年間を振り返る旅は、「現在」に到着して終わった。マッキーは、これまでずっと歌ってきた曲ばかりだったからか、表情にも徐々に余裕が出て笑顔いっぱいで歌ってくれていたと思う。メドレー形式で、歌いつづけていた印象だったので、多分疲れていたとは思うんだけど…。
ここで10分休憩に入ることを聴いて、客席に灯りがつく。会場のあちこちに笑顔が見られ、感動した声、胸がいっぱいというようなため息が…。私は、涙でウルウルの目がちょっと恥ずかしかったけれど、
友達と一緒に感想を述べ合う。あぁ、感動だね、と。
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