槇原敬之 CONCERT TOUR 2004
"EXPLORER" |
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10分休憩の間は、トイレに行く人、軽く何かを食べに行く人…が目立った。せっかく、感動でいっぱい・温まった会場が、現実世界に引き戻されていくって感じがした。一旦冷めた状態から、また会場を暖めなおさなければならない状況は、どうなんだろう?それとも、すぐに現実からマッキーワールドに連れ去る自信があるのかな?なんてことを考えた。
も…もしかして、歌うほうも見るほうも、年齢があがってるから休憩が必要なのか?(笑)
休憩が終わり、場内暗転。どんな風に後半が始まるのかな?と思っていたら、いきなりスクリーンに森野熊八さんが登場。どうやら、料理番組が始まるようで、そのアシスタントとしてマッキーとおぐちゃんがコック姿で登場。
「熊八の3分クッキング」のコーナーは、妙に高いテンションのオヤジ3人が作る「オムライス」だった。…ベーコンを切りながら、マッキーは「これでも歌手なのか、アーティストなのか」という調子っぱずれなフレーズで「ベーコンを切る歌」を歌い上げた。ご飯とタマゴをあらかじめまぜまぜしていたおぐちゃんは、
「どうせ、炒めながらもまぜますから」
というクマハチさんの一言に
「じゃあ、今やってたことは無駄なのか…」
みたいに軽くショックを受けた。上手にフライパンをくるりと返してオムライスをまとめたマッキーに、
「なんだ、このアーティストは」
とクマハチさん驚愕。仕上げにマッキーはケチャップで「ひろゆき」とお父さんの名前をデコレーション。何はともあれ、おいしそうなオムライスが完成。夕飯も食べずにコンサートを見ている身としては、非常におなかがグーと鳴る瞬間だったなぁ。
そして、なかば無理やり(笑)この歌に続くわけなのだ。
とりあえず何か食べよう
ちょっと、頭の中がオムライス食べたい…って気持ちになっていたけれど、マッキーが再び登場したことで、キャーキャーモードに切り替わった。マッキーは、前半よりもTシャツとジーンズ+キルト?みたいなカジュアルな衣装で登場。この歌からは、今回のアルバムの曲を一挙ドドーンと行く!って感じになった。
夏は憶えている
MCの流れを、無理やり「夏は覚えている」という曲名につなげた感じで、夏にオーケストラのコンサートをやったことを話すマッキー。
「もう一度やったら、見にきてくれるかな?」
の問いかけに、会場から拍手が。その反応を見て、マッキーはとても嬉しそうな顔をしていた。その時の話の続きとして、洗足学園のコーラス隊の話題に。これから歌う曲には、そのコーラス隊がまた登場してくれるんだよ…とマッキーが言うと、会場2階付近から、
「コーラス隊、いるよーーー!」
という叫び声が降ってきた。見上げると、ブンブンと何人かが手を振っているのが見えた。マッキーも、「ほんと?ワー♪」といいながら、手を振り返していた。そして、
「さて、彼らがあそこに居るということは、どのようにコーラス隊は
登場してくれるのでしょうか。」
と、ちょっとニヤニヤしながら、曲がスタート。
すると、スクリーンに私服のコーラス隊30名くらいが映し出され、マッキーと一緒に歌いはじめた。なんというか、コーラスをやってる人って、けっこう陶酔してる表情のことが多いと思うんだけど、まさに「その顔」の人がいっぱいで、ちょっとスクリーンに目が釘付け…。それに、あの律儀なステップ!マッキーどころの話じゃなかったよ(笑)
武士は食わねど高楊枝
流れるように次の曲へ。この曲は、クマプーが思わず涙しちゃう歌らしい。まさか、私が家を出て行くことを想像して泣いてりしてないでしょうね…?でも、私もこの曲の「かわいい寝顔が見れたから…」のくだりは、ウルウルしてしまうんだけれどね。うーん、いい歌だ。
Happy Ending
MCで、マッキーはいろんなことを語ってくれた。
「子供は大人が思うよりもちゃんといろんな事が分かってるし覚えているんだよ。」ということをこの曲を作るにあたって伝えたかったこと。
それから、とんねるずの木梨さんの番組に出た時に、「辛いことも宝なんだよと言う話をした。今こうして生きていると、自分ばっかりが不幸せだ……と思ったりするけれど、そうではない、それらもすべて幸せになるための宝なんだ」なんて話を木梨さんとしたということ。
遊園地は楽しむための場所なのに、よく子供を叱っている親を見かけるんだけれど、あんなに声をあらげて怒らなきゃいいのに…って思うこと。
。芸能人が離婚会見を開くと、よくリポーターが
「お子さんにはどう説明されましたか」
と質問するんだけど、そうすると大抵の人は、
「まだ小さいので、分かるようになったら話します」
なんて応える。でも、子供って、実は親のことをよく見ていて言うこともちゃんと聞いていて、分からないなりにも返事をしてくれてるんじゃないかと思うんだけどなぁ。
…なんてことだった気がする。
曲の前に、こんなにたくさんのことを話してたんだなぁ…と、文字にしてビックリしたよ
The Fog
スクリーンの映像は、夜の高速道路を映し出していたようだ。あまり動きのないイメージだった。この曲に対して、今回あまり思い入れが深くなかったため、とりあえずオペラグラスでマッキーを凝視するのに専念してた私。そして、耳で歌を拾いながら、
「この曲もHappy Endingも、難しいメロディーだなぁ。
作った本人が音はずしちゃったらダメじゃーん。
がんばれマッキー。上手になってきたんだから!」
と、大変不届きなことを思っていたよ。でも、ホント難しいよね。
優しい歌が歌えない
この曲の時のマッキーの表情は、ちょっと怖いくらい真剣だった。歌詞が歌詞だから真剣で当然だけど、第一部が「歌いなれた曲達」という余裕の表情に感じただけに、第二部はやはり多少は緊張があるのかな…と感じた。でも、よく考えたらツアー中ずーーーーっとうたってるんだもの…歌いなれてるはずだよね?(笑)考えすぎだったかな。
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