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ANSWER
ファーストアルバムのTOPを飾るこの曲。イントロが流れただけで、もう私はメロメロになってしまいます。歌詞の一つ一つがなんだか胸に刺さってくる気がするんだもの…。特に、
「愛と言う窮屈を がむしゃらに抱きしめた」
という歌詞は、ふぬぬぅ…と考えさせられちゃいます。誰でも「愛を窮屈に感じる」って瞬間があると思うのですが、それでも愛さずには居られないって感覚って、なんだか切ないような、でも幸せなような。いつも一緒に居たいという気持ちが、本当にひしひしと伝わってくる曲です。
ちなみに、この曲はやはり弾き語りで聴くのが一番だと私は思っているのですが、みなさんはいかがでしょうか?

北風
この曲は、タイトル同様「寒い雰囲気の漂う曲」なのかと思えば、全くそういうことはないんですよね。むしろ、大好きな人を思う気持ちが、暖かささえ感じさせてくれる歌だと私は思います。でも、この曲ほどコロコロと私の中で解釈が変わってる曲はないかも知れません。
「誰かを愛したその時から
家族の意味さえ変わってしまう」
この曲を聴いた時から、この歌詞の意味をいろいろと想像しています。自分が高校生だった時は、「家族のことなんてどうでもいいってくらい、その人のことが好きなのかな」という解釈を勝手にしていました。でも、もう少し大人になってから聴いた時には、「大好きな人との将来を想像してしまう(一緒に家庭を築く)」という方向に変わっていました。きっと、その時その時の私の状況を反映しているのかも知れませんね。
余談なんですが…。
「雪が積もっていたら、小さくスキだと言っても
[君]に聞こえないのはなぜか」
という部分、みなさんはどう考えてましたか?私は、[君]は雪を見て嬉しくてはしゃいでいて、主人公のことなんて目にも留まらなかったから…なんて解釈だったんです。でも、私の夫は
「雪が降ると、周りの音が雪に吸収されて反響しなくなる。だから、主人公の声だって雪に吸収されてしまって[君]のもとへ届かないんだ」
と言います。へぇ〜、雪国育ちなのに、そんなことも知らなかったよ!!と私はビックリしたんですけれど、この部分は、いったいどういう解釈でみなさんは聞いてましたか?

12月の魔法
初めて聞いたのは高校の時。その時は、なんの感慨もないというか(すまん)、本当になんとなく聞いていた曲でした。でも、最近になって「ステキな歌だなぁ」って思うようになりました。
多分、高校時代は私の恋愛に対する考えも子供で、愛する人の喜ぶ顔を見たいがために、車を磨いちゃう気持ちも、自分が見せたいものを愛する人にも見せたいなんて考えは、想像できてなかったのだと思います。そばにいるだけで、魔法にかかったようにすべてが素敵だって思えるんですねぇ。
なんて幸せな気持ちなんだろう…って思えるようになったのは、本当にごくごく最近な私だけど、これを作った時のマッキーって、一体何歳だったんだろう?

80km/hの気持ち
もしかしたら、このアルバムの中で、一番聞いている回数が多いのはコレかも知れません。その大半を高校時代に聞いてしまったと言っても過言ではない!歌詞の切ない・もどかしい感じも、その時にちょっとシンクロする部分があったのかも知れませんが(忘れてしまったわ)、マッキーのハモリコーラス部分がお気に入りだったというのが主な理由です。
♪近づく夜の街 高速抜けて行く
のあたりで、毎度毎度鳥肌が立っていた気がします。ちなみに私は女子高だったのですが、身近に男子が居なかったこともあって、
「あぁ、男の人もこんな切ない片思いするんだ」
と、この曲でしみじみと思った記憶があります。どうも、「片思い=女の子」だと思っていた節があったようです。あぁ、少女漫画を読みすぎの、考えの浅はかな女子高生だったなぁ、私って(汗)

桜坂
このアルバムを初めて聴いた時、私は進路に悩む受験生でした。曲を聴きながら、「君」の立場になってみたり、「僕」の立場になってみたり、いろいろと将来のことを思い悩んでいたというのが、この曲に関する思い出です。
♪僕らの街の言葉は 正直きれいじゃないけれど
どうか どうか忘れないで
うん、確かにそういう思いはありました。が、卒業して県外に出て、あっさり他県の言葉もうつったりして…秋田弁とミックスされたんでした。辛い時に、地元の友達に電話してグチったり泣いたり、そういうことを繰りかえしてここまで来た私としては、この曲は自分を励ましてくれているように思えてなりません。
あぁ、曲への思い入れよりも、聴いていたときの思い出話集になってしまいそう…。
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