|
2002年11月8日(金) 子連れ温泉旅行 1日目
今日は、ママ友達5人+1歳児5人で秩父の温泉に1泊旅行。1時半に所沢の特急のホームで待ち合わせをした。私は、どうも焦って急ぐ性分なので、なんと20分も早くホームについてしまい、呆然。いくら何でも早すぎるしホームは寒いし、とりあえずサトルと手をつないでウロウロ歩き回って寒さをしのいだ。
待ち合わせ時刻になり、全員集合。すると、子供5人中3人が風邪っぴきという事実が判明。その3人は保育園で風邪をもらったらしく、熱を出して前日に帰された…なんて子も。
「旅行なんて連れて行ったら可愛そうなんだろうなぁ、
大人の都合でゴメンネ」
と心の中で思いつつ、その陰でもう一人の自分は、
「あぁ、せっかくサトルの風邪が治ったのに、
これでまたうつされちゃうんだろうな」
と、こっそりため息。ま、鼻水ズルズルで見た目はスゴイけど、元気だしなんとかなるだろうと出発。
今回泊まったのは「梁山泊」という秩父の温泉。旅館というよりは、民宿に近い雰囲気だった。部屋に洗面所などはなく、トイレも共同。建物も家具も古いけど、その分何も気兼ねせずに子供を野放しに出来る感じだった。部屋は8畳と18畳(多分宴会場)の二間続きの広い部屋だったので、子供達は到着するとすぐに広さを満喫。ハイハイするもの、立って歩くもの、本当に楽しそう。大人は、さっそくリラックスした服装に着替えて、お茶を飲んで休憩。普通の旅館だと、お茶菓子は「おまんじゅうを人数分」…って感じだけど、この旅館ではお土産用のおまんじゅう、生チョコ、をそれぞれ一箱、それから剥き栗ひと袋だった。なんかスゴイ。友達もお菓子を持参していたので、山ほどのお菓子に囲まれているみたいだった。

8畳と18畳の二間続きの部屋に泊まりました。
広くて、赤ちゃん軍団はおおはしゃぎ!!
サトルは奥にあったカラオケセットのボタンをおしまくりです。
食事は5時半からだったので、その前に温泉。交替でベビーシッターをする?という話もあったのだけれど、結局子供もお風呂に入れないといけないので、子連れで入浴することになった。サトルはこのところお風呂で泣いている日が続いていたので、私は憂鬱。そしてその予感は当たって、脱衣場に入るなり泣き出してしまった。温泉ではシャワーにビビリまくり、私にくっついて泣いていたのでかえって私のシャンプーが顔についたり、お湯がかかったりして号泣していた。ガックリ。結局、のんびり温泉につかるというよりは、超特急で体を洗い温泉は抱っこで歩き回って時々しゃがむ…という感じになった。でも、どうやらオナカが空いてしまっていたみたいで、お風呂上りにパンをむしゃむしゃ…。かわいそうなことをしてしまった。
食事は、天ぷら、焼き魚、車エビ、酢の物、和え物、お吸い物、煮物、義人鍋、お刺身、手打ちそば、茶碗蒸し、果物、ビールと盛りだくさんで、サトルと2人で分けても満腹で苦しいくらいだった。サトルはこんにゃくの白和えが気にいったらしく、気付いたら私のお膳からお皿を手元に引き寄せて食べていた。こんにゃくなんて、これまで殆どあげたことないよ〜(笑)

温泉の夕食は、なんだか品数が一杯。
この後、お蕎麦と天ぷらが出てきました。
サトルは、コンニャクの白あえと茶碗蒸を
山盛り食べました。
食事の時に思ったのは、みんな座って食べさせていないんだなぁってこと。うちは、「食事やモノを食べるときは座ること」っていうのは徹底させているのだけれど、他の子はウロウロと歩きまくりのこぼしまくり。気付いたら壁にご飯粒が!!移動するたびに足の裏でご飯を踏んじゃった!!という状態。みんながいるから興奮しちゃってるんだろうけれど、それでも手におにぎりや天ぷらなどを持って走り回る姿はどうかな?って感じがした。みんな
「いつも座らなくて困ってるのよ」
とは言っていたけれど、注意するわけでもないから不思議。「○○○〜」って名前を呼んだりはするけれど、呼ばれたくらいで戻って来るわけないと思うんだよなぁ…。ウチってスパルタなの?と思わさせた瞬間だった。
食事の後は、みんなでまったりお茶…ではなくて、いきなりワインを抜く私達。オナカ一杯だよ〜とか言いつつも、さくさくと飲みつづける。みんな同時期に出産して、同年代で、しかもお酒が大好きってのが、私達が友達でありつづけている理由かも知れないなぁ。子供達は、旅館の方が布団を敷いてくれるので、それを興味津々で見ていたよ。サトルは毛布に転がったり、敷き詰められた布団の上を往復したりしていた。
こんなにいろんなことがあったのに、まだ時刻は8時前だったのでビックリ。子供達も元気なはずだ。そろそろ眠くなってもいい頃だけどな…と思っていると、一人が眠くてグズリだし就寝。そして次はサトルがぐずぐずしてきた。いつも通りの時間で「ヨシヨシ」と思っていたんだけれど、あとちょっとで完全に寝るという時に、先に寝た一人が泣き出した声でおめめパッチリに戻ってしまった。ちぇ、これから2時間は寝ないぞ。
夜9時を回った頃から、一人ずつ眠りにつき始めた。でも、日中興奮しすぎたのと風邪をひいているので咳や鼻水などで、みんな何度も泣いて起きる。しかも2人は断乳中らしく、激しく泣くので非常に困った。サトルは誰かが泣くとビクビクッと震えて起きて泣いてしまい、ぜんぜん眠れないみたいで可愛そうだった。ちなみに泣きまくりの子ほど、他の子供の泣き声で起きたりはせず、良く眠っているように見える子ほどちょっとした音で起きてしまっているのが不思議だった。
「子供が全員寝静まってからのんびり飲む」というのは、今回は出来ず。みんなが交代で寝かしつけのための隣室に去り、残りのメンバーで飲んで話すという繰り返しだったので、
「みんな、どこに何を飲んだのか分からない。
でも、確実に酔ってるね」
と笑った。子供が一緒の分、留守番をしてる子供の心配や帰宅の時間の心配はしなくて良かったんだけど、寝かしつけ合戦が大変だったかな、というのが今回の感想。
夜中、サトルが起きれば私も起き、他の子が泣いても私は目が覚め…という状態だったので、ちょっとだけグロッキー。明日は元気になれるか心配な一夜を過ごした。
2002年11月9日(土) 2日目
昨夜は、寝たのか寝ないのか分からない状態のまま、朝7時にサトルに起こされた。無理矢理寝かしつけてもいいんだけど、どうせみんなも起きて泣くに決まっているので、気合を入れてふんぬと起きる。子供の朝はどこも早いらしく、みんなが目覚めたのはほとんど同時だった。
私とサトルは温泉に再チャレンジ。朝イチで機嫌も良かったので、連れていったのだけれど、また脱衣所で泣かれた。もうどうでもいいやという気持ちで入ってみると、思ったよりも泣かず、今日はちょっとだけゆっくりとつかることが出来た。朝から温泉に入る1歳児、ナマイキ〜。
朝食を終え、元気にみんなで散歩へ。徒歩3分ほどで行ける「般若の丘」という展望台へ向かうことにした。徒歩3分。だけど、子供を抱っこしたり、手をつないで歩いたり…とやっていたら、なんと15分もかかった。

こんなにいいお天気。
青空と紅葉をバッチリ堪能しました。
到着すると、そこには展望台がそびえたっていた。サトルは最近、階段を昇りたくて仕方ないので、見るなり私の手をふりほどいて昇り始めた。それを見た周りの子も、どんどん昇りだして砂だらけになったり砂利を口に入れちゃったりして大パニック。サトルは昇りきったところで今度は降りたがり…とっても大変だった。でもとても楽しそう♪

次の日は、みんなで展望台へ。
階段を見つけると、みんなズンズン昇ったよ。
青いフードがサトル。おーい、どこまで行くの〜?
帰りの旅館のバスの中で、サトルをはじめみんな爆睡。昨日はやっぱりみんな寝不足だったみたいだし、朝から散歩でおおはしゃぎをして疲れたのかも知れないな。帰りの特急の中も、行きのソレとは違って静かなものだった。
子連れで1泊旅行。最初はどうなることかと思ったけれど、それなりになんとかなるものだ。子供がいる同士でサポートしあって、荷物の多さにも負けないで(笑)、そして楽しめて大満足。次回は夏だね、今度は川で遊ばせてもいいかもね、なんて、帰り道ではもう次のプランを練る私達だった。
最寄駅までクマプーに迎えに来てもらい、さらには昼食まで作ってもらって、私ったら帰宅してからも上げ膳据え膳…しかも、クマプーに子守りしてもらって昼寝までしちゃって。さらにさらに、夕飯まで作ってもらうとは…なんなんだ私は。
|