有効活用のすすめ


 この世の中には、無駄に使われているエネルギーってのが、沢山あります。とは言っても、ここで省エネ問題、環境問題について書こうというのではないので、安心してくださいね。もっと、簡単なお話です。

 私が、この世で最も無駄だなって思うエネルギーは、「怒り爆発エネルギー」。なんじゃ、そりゃ?とお思いの方の為に説明しましょう。 #「怒り爆発エネルギー」とは#   何か(もしくは誰か)に怒りを感じたときに生じるパワーのこと。

 大抵の場合は、ドアを大きな音を立てて閉める、物を投げつける、悪態をつく。な  どという行為として現れる。ひどい場合は、周囲の人間に当り散らす、怒りの矛  先を、暴力という形で表現する、などがあります。 ま、これはあくまでも個人レベルの怒りの場合ですが。(規模が大きいと戦争とかになっちゃう!!)ともかく、このような衝動によって、ひとまず怒り爆発エネルギーは発散させられるわけですが。

何も、「怒るのはいけない」ということではありません。でも、今述べたようなエネルギーの発散のしかたでは、後から投げたものを自分で片付け、もし物が壊れてしまったら後悔するでしょう。誰かを殴ってしまったら、その関係修復の為に、怒っていた時間の数倍の時を費やさなくてはならないでしょう。ドアを「バン」と閉めることも、害は少ないのですが、でも、その場に残された人には、少なからずイヤな気持ちを与えているはず…。そういうのが、なんだかパワーの無駄に感じるんですよねぇ。私は。

「じゃ、そういう団さんは、どうしているの?」
と聞きたい方。お答えしましょう。私は、ドアをバタン!閉めることくらいはあっても、決して物に当たったりはしません。怒った時は掃除に限ります。しかも、その辺をちょっとその辺を整理整頓するくらいではいけません。換気扇・ガスレンジなど、できるだけ汚れはしつこい程OKです。怒りに任せて、こするも良し、気合で磨くも良し。ともかく、何も考えずに集中できる状態になります。 そして、それらが完全にキレイになる頃には、怒りは心地よい疲労に変わり、周りはピカピカ!ちょっと冷静になって、怒ったことも反省できたりします。

物にヤツ当たりして壊してしまうような、そんな空しい気持ちを味わうどころか、すがすがしい気持ちになりますよ。私個人としては、包丁を一心不乱に研ぐというのもオススメなのですが、それは、「狂気じみていてこわい」など、賛否両論ですので、初心者には不向きかも知れません。 とにかく、この方法で怒りをスッキリ解消できた!!という、友人の声もありますので、今度試してみてください。これこそ、エネルギーの有効利用ってもんです!!

ちなみに、私は以前ストレス大王だったとき、大掃除・包丁とぎ・模様替えを繰り返していたため、今、何気なく掃除をしているだけで、 「何かいやなことあったの?」 と心配されていますので、くれぐれもやりすぎには注意しましょうね!