求人広告への疑問
私は、現在仕事をしていない。
ま、それには諸所の事情があるので言及は避けますが。まぁ、そういうわけで、退職してからはハローワーク(職業安定所)へ出向く機会や、求人広告・求人欄に自然と目が行くことが増えたような気がします。
一応、すぐにではないものの、再就職するつもりではあるので、求人に関しては興味があるから…。自分にあった仕事はどういうものなのか、どんな条件で仕事はあるのか…。出来れば、せっかくだからパソコンに触れる機会がある仕事がいいなぁ、なんて思ってみていると、ちょっと気になる求人が多いことに気づきました。ま、根本的にパソコンというのは、そこに置いてあるだけでは意味がなく、それを用いて何をするか、ということが重要だと思うのですが、パソコンを使った業務で求人情報を絞り込んでいくと、非常におもしろいものがあります。
(例1)
仕事内容:パソコンによる書類作成・
インターネット処理・一般事務
学歴:コンピュータ専門校卒業
必要経験:パソコン機器を熟知した人
(例2)
仕事内容:電話による情報機器の操作指導及び情報サービス
必要経験:ワープロ・パソコン経験者
これが、私がおもしろいなって思った求人広告の代表。例1によれば、パソコンによる書類の作成やインターネットは、パソコン機器を熟知したコンピュータ専門学校卒業の人でなければダメ!ということなのですが、今の世の中、結構パソコンを自宅に持っている人も増えてきたみたいだし、ここまで限定しなくても大丈夫なんじゃないかな?と思うのですが?お給料が結構良かったので、もし専門学校という部分をなくしてくれるのなら、私、入社したかったなぁ。ちょっと、不安はあるけれども。
例2の、ワープロ・パソコン経験者というのも、なんとなく曖昧だなぁ。パソコンはともかくとして、ワープロっていうのは、機種によって操作方法が全然違ったりして、かなりやっかいだと思うのですが。私は、以前自宅と会社のワープロが全く違うメーカーのものだったので、結構操作に馴れるまで苦労した経験があるのですが…。そもそも、経験者っていうのは、どのくらいのレベルを求めているのだろう?そういう部分を特定してもらうと、非常に私としては、「求人見たんですけど…」と問い合わせをしやすいんだけど。だって、求められているレベルに全然及ばないのにうっかり出かけて、恥をかくのもイヤだし…。
って、私だけなのかな?こんなことを思っているのは。でも、以外と多いのです。この手の「?」が出てくる求人が。「パソコン経験2年以上」(何を基準にするのか分からないけど)とか。パソコンと言っても、こうやって普段私がやっているような、お遊び用の知識と、仕事でエクセル・ワードなどをずっと使用してきた知識とでは、差があると思うし。
更に、深く分析してみると、こうなるみたい。
1:ちょっと小さな一般的な事務所の求人に関しては、求人担当者はどうやら「パソコン=専門的な知識がないとできない」と考えている。更に自分は、余り使うことが出来ていないらしい。だから、表記も曖昧。そう言う人が必要だ、という声をそのまま反映しているだけみたい。
2:ちょっと会社の規模が大きくなってくると、求められている人材が限定されてくる。更に、求人担当者が普段きちんとパソコンに触れる機会があると、「仕事内容」の項目が変わってくる。間違っても「パソコンによる書類作成」ではなくて、「コンピュータ入力業務:エクセル・ワード・パワーポイント」とか、「CADのできる方であれば尚可」なんて、詳細が書かれるようになるみたい。
まだまだ、いろいろと気になることは多いけれど、パソコンに絞っただけで、こんなに気になる点が続出。その他の項目に関してだと、わざわざ「来客へのお茶入れアリ」なんてことを、仕事内容の欄に揚げている会社もあったりして…!!(それって、わざわざ書くことなのか?)こんな感じに、求人広告を分析している暇があったら、まともに働け!なんて言われてしまいそうだけど、だって、気になったんだよ…。
でも、やっぱり疑問、例1の、「インターネット処理」って、どんなことするのかなぁ?もし私を雇ったなら、多分HPの更新とかを会社でやりそうなので、雇わないことをオススメしておきます。