盲点
パソコンって、実際はどのくらい普及しているんだろう?と、最近思う。正確に言うなら、本当に必要な環境の人ってどのくらいなのかな…って。
自分でパソコンを買うまで、仕事以外の用途に自分が使うことが出来るとは、あんまり思ってなかった。だから、私はメールのやりとりをするツールに「ザウルス」を使用していた。文字の打ち込みに、ペンを使ったり、小さいキーボードを使ったりして頑張っていたけど、かなり厳しかった。カラーでもないのに、ネットにつないだりして、むやみに電話代をかけていた。(かなり、通信速度が遅かったのだ)
実際のところ、ザウルス本体の価格・ACアダプター・PHS接続ケーブル・ミニキーボードなどの備品を合算すると余裕で10万円を超えている。そんなことなら、最初からパソコンを買うべきだったかもしれない。今は、机の引出しの中で、安らかに眠っている。でも、いつかまた使うかもしれない…と思い、譲ったりすることが出来ずにいるのだが…。
私がパソコンを買おうと思った直接的なきっかけは、遠距離恋愛になり、ザウルスでは大量のメールの送受信が大変だと思ったということがある。また、その前に大学の研究室に連れて行ってもらい、初めてカラーで速いネットの環境を目の当たりにしたということも、原因だ。これが、私の運命の分かれ道だった。
でも、昔の私のイメージだと、パソコンを持ってる人って、どうしても銀ブチのメガネをかけてて、帽子をかぶって、ジーンズのすそを捲くっていてウェストポーチを付けてるイメージ・・・。かなり、貧困なイメージだけど、完全にオタクを想像している。これは、私の無知によるものなのか、本当にそういう人が居るのかは分からないんだけど。
でも、実際に自分でパソコンを持ったりすると、急にそんなイメージは払拭したくなるものだ。私の友達は、まだまだパソコンを持ってる人なんて少ないし。そうなると、抱いているイメージは、その当時の私と同じものだし。きっと、私のことをネクラになったと思ってるかもね。でも、実際は親もパソコンを持ってるし(これは、仕事のためだけど)、それを使って弟までもがホームページを作り始めた。もう、リッパなPCファミリーって感じだ。私も、ひたすらMIDIを作ってたり、ホームぺージを始めたり…。かなり室内派になってる。
自分や弟が作るホームページは、オタクっぽくないと思っているし…じゃあ、もうパソコンを持ってるからって、オタッキーっていうイメージは間違ってる?なんて思い始めている。
デザインに優れたページ、音楽ページ、情報満載・発信のページ。詩のページ、物語・エッセイのページ。世の中には、素敵なホームページが沢山ある。ああ、アニメのページもあるね。私の最近の考えでは、何か卓越した知識とか趣味とか、そういうものって誰しもが持っているものであって、そういう意味では誰でもその分野ではオタクとなってしまうんじゃないかな?って思っている。
ただ、昔のイメージと違うのは…見た目?(笑)でも、ちょっと待てよ。こうして、自分のホームページに、「ああ、安心」なんて書いている自体で、もしかして一番オタクになってきてる証拠だったりして?ガーン。