ファンであるってこと 2002.7.23
出産してから早9ヶ月。もっぱらBGMは童謡になり、鼻歌も童謡になり…なかなか好きなアーティストの曲を聞く時間がない。前は車の中で熱唱する日々だったというのに、今は童謡で必死にあやしながら運転したりして。そりゃ、子供が機嫌がいい時には、私も何気なくCDをかけてみたりもするけれど、それは本当にBGMであって歌詞の意味をしんみりとかみ締めたり、シチュエーションを想像したりする余裕は全然ない。
このサイトを立ち上げた時は、仕事は辞めたばかりでお金も時間もあった。好きな時に好きな音楽を聞いて、自分のやりたいことはなんでも出来た。でも、肝心のマッキーは居なかったから、その空回りを埋めるかのように一生懸命だった気もする。そして、寂しさを埋める作業をしていたら、同じように寂しくてネットをさまよってる人達がたくさん居ることを知ることが出来、そして友達がたくさん出来た。
今は、子育てが毎日の中で最優先。前みたいにマッキーでイッパイの毎日を過ごすことは出来ない。コンサートだって最初は行くことは考えられなかったし、電話の前で必死に予約のリダイヤルをすることだって困難。PCの前に座れば、いたずらしまくりのチビッコギャングから必死にキーボードとマウスを守りながらの作業の毎日。だけど、やっぱり私はマッキーが好きだ。本当はサイトの中身のやりかけのコンテンツもきちんと形にしたい部分がたくさんある。いや、サイト運営だけじゃなくて、やりたいことは他にもイッパイなのだ。そんなおかあさん業と、趣味のすれ違いが埋まれてから、まだ1年も経っていないことに気付いて、しばし呆然とすることもある。
でも、最近気付く。私は今もマッキーファンだけれど、実はもっと熱烈にラブラブな相手が居るんだってことに。彼は、ちょっと目を離すと何をするか分からない予測不可能な存在。そして、私をもっとも必要としてくれている存在なのだ。自分の子供とマッキーは、比較対象にはならないかもしれないけれど、でも私は、間違いなくサトルとファンクラブがあったら入っちゃう勢いだと思う。クマプーのファンになって結婚したら、特典でサトルがやってきたって感じだ。
今の私は、熱烈なマッキーファンではないかも知れない。だけど、マッキーの曲を聴いて幸せな気持ちになって、そんなステキな恋愛をしたいなぁと思っていたらクマプーと出会って、そして結婚して今の生活がある。私の今の人生があるのは、もしかしたらマッキーのおかげかもしれないなぁ…なんて思ってる。その時点で、私はきっとかなりのファンに違いないと思う今日この頃だ。いろんなファンの形があって当然。そしてみんなステキな人生を送ってるに違いない。