永遠の快楽



夜の闇が明日への光を支配し
青の中に私の影がなじんでいる


生ぬるい空気 無臭の静寂
動いているのは私だけのように思えてくる


私だけの世界
誰にも邪魔されない
青と影だけの世界


そんな中
私の耳の奥から聞こえてくる
鈴の音


幾度となくこだまするその音とともに
空からひらひらと舞い降りてくる
金色の粉


私は目を疑いつつも
その粉のもとへ行ってみる


金色の雨を浴びた瞬間
私の身体は必要なくなり
精神だけが私の全てとなった


空を飛んでいるような気持ち良さ
夢のような闇の世界


あたたかく私を包んでくれる
青い影


私の核を妖しく愛撫する
濡れた指


なんと居心地の良い闇の世界
この解放感!
この放出感!!



しかしそこには
朝は永遠にやってこない


私は快楽という名の
終わりのない世界に
辿りついてしまったのかもしれない・・・