各曲紹介


sideA(1枚目)


サークル・オブ・ライフ(Original Version)
/ 「ライオン・キング」より


1994年に公開されたディズニーNo.1ヒット映画、言わずと知れた「ライオン・キング」のオープニングナンバー。エルトン・ジョンのバージョンではないのでご注意。この曲を映画館で初めて聴いたとき、自然と涙が流れた。以前の編集テープでもA面1曲目に入れたことがある(もちろんオリジナルの方)けれど、実はそのとき、なんだか今ひとつ味気ない感じがしてた。なんでかなーってよくよく考えてみたら、ある結論にたどり着いた。

そうだ、動物たちの声が入っていないんだ。

そのときは「ライオン・キング」のサウンドトラックCDから録音したのだが、そのバージョンは映画内の音声等は全て入れ込まれてないので、あの時の迫力が伝わってこなかったのだ。映画館でこれを聴いたとき、そのバックには広大な大地とそれを埋め尽くす動物たちの姿、シンバの誕生を祝う咆哮があった。だから今回は、ビデオのオープニングシーンからそのままMDへ録音。曲の途中には動物の叫びやシンバのくしゃみなんかも入ってる。僕の中で、ようやく納得のいくバージョンを収録することができた。嬉しい。


Only One 〜オンリー・ワン〜 / 広瀬香美


これ、CDのパッケージにでかでかとキティちゃんが出てます。というのは、この曲は「サンリオピューロランド」で今年3月から開演されているレビューショー「1(ワン) ハローキティードリームレビュー」のテーマ曲だとか。業績はあんまし芳しくないらしいけど、ピューロランドは今年で10周年。それを記念して演出・宮本亜門、テーマ曲・広瀬香美というビッグネームを使用してる。僕はこれだけで、このレビュー見たくなった。うん、アトラクション好きの本性が出てしまうね。

曲調はもうミュージカルのオープニングナンバーそのもの。組曲調の前奏とかすごいことになってます。でも、あんまり広瀬香美とは合ってないかも・・・。ちょっと「サークル・オブ・ライフ」とカブってますが、ミュージカルオープニング2連チャンということで。


どんなときも。 / 槇原敬之


今回、綾戸智絵のジャズ・バージョンと聴き比べる意味で入れてみた。実は、あまりに有名な曲なので僕の中ではそれほど好きな歌ではないのだが、改めて聴くと思わず口ずさんでしまう。歌詞、ちゃんと覚えてるんだよね。それだけ自然と耳に入ってきたんだろうな。91年の曲です。

そういえば、この最後に。(マル)がついた最初の単語じゃないかと思う。どうして読点がつくかでさぞかし巷で議論されたと思うが、さて、なんででしょうね?


グッデイ・グッバイ / キリンジ


最近僕のお気に入りのキリンジ。兄弟ユニットで、兄がギター、弟がボーカル。でも兄も歌うし弟もギターを弾く。ロゴマークはキリンビールの麒麟に裸の子供が乗ってるヘンなイラスト。僕がかなりのめりこんでるんで、嫁が嫉妬してる。

彼らこそ、一時期言われた「ヘタウマ」ボーカルだと思う。詩の世界や曲の流れなど斬新なものを持ってると思うのだが、このボーカルが嫌いな人にはきっと彼らのよさは理解されないんだろうな。この曲は00年4月発売の最新シングル。シングルよりもアルバムのクオリティが高いので、そっちをお勧めします。現在インディーズで数枚、メジャーで2枚出てます。


シカゴ / クラムボン


これもボーカルの女の子の声が特徴的なバンド。ボーカル・ベース・ドラムの3人編成というゴーバンズ形式。矢野顕子がもっと太い声になったような感じだろうか。曲自体はシンプルな伴奏で僕は好きなのだが、なぜ「シカゴ」なのかは不明。歌詞にもそれらしきことは一つも出てこない。スピッツの「ロビンソン」みたいだ。


桜坂 / 福山雅治


いい曲です。最初聞いたときは高橋幸宏の歌だと思ってた。この唄い方、似てると思いません?桜坂というのは、実際にある地名らしい。調べてみたら、こんなところだそうだ。

僕は福山雅治と反町隆史と竹野内豊の区別がつかない。こないだアメリカ出張に行くときの機内放送でGTOの映画がやってたが、ずっと(こいつは福山だっけ、反町だっけ)って考えてた。でも、確かに顔はよくわかんないのだが、福山雅治の歌はわりと好きらしくこれまで3曲も編集テープに入れてる(「Message」「HEAVEN」「桜坂」)。けっしてすごくうまいというんじゃないけれど、声が素敵だと思います。あんまり、男のアーティストで「声が好き」なんて言わないんだけどなあ。ひょっとして、これは・・・恋?

♪恋に恋して こ〜い〜に泣〜く〜  

・・・この曲って福山雅治?もう何が何だかわかりません。


真夜中のサイクリング / 岡村靖幸


まだいたのか、と思ってる方もいるでしょう。でも、健在です。前作のシングル「sex」はいまいちだったと思うけど、今回はいい方向で靖幸節が響いててかっこいい。「sex」は「どんなことをして欲しいの僕に」「家庭教師」に近い、どっぷりとした「オモい靖幸」だけど、この「真夜中のサイクリング」はもっとかっこいい感じ。近いのは・・・なんだろう?強いて言えば「Peach X’mas」とか「ペンション」が激しくなった感じ、かなあ。しかし、サビで「5変速式ギアが気持ちいい」なんて歌うのも、さすが靖幸らしい。

しかし、シングル「ハレンチ」が発売したのが96年12月で、次の「sex」が99年11月。で、今回のが00年4月発売、次の「SexeS」が6月って、発売スパンが短くなってきてる。とうとう今までの印税も使い切っちゃって、仕方ないからまた働きだしたんでしょうかねえ、彼。


揺れる体温(After Hours Session) / ACO


97年12月のシングル。2年半前の曲ですね。4月に行ったライブでこれと「悦びに咲く花」だけは2回演奏してたので印象に残った曲。ライブ中、唯一オーディエンスがノリノリになれた曲だった。なんか、R&Bのライブってどれもこんな感じなのかなあ、って思ってしまった。けど、ACOの曲はいいよ。

で、今回入れたバージョンは、3rdアルバム「Lady Soul」に収録されているバージョン。"After Hours"とは、ステージがハネた後、ミュージシャンが自発的に行うセッションのことらしいです。この「揺れる体温」には3バージョンあって、マキシシングルに残りの2つが収録されている。でもレンタルショップで探したけどシングルが置いてなかったため、仕方なく録音してしまった。ライブのときはもっとスピーディーなペースで、どちらかというとシングルの「TYO mix」に近かったのだが。

でも、名曲です。


カラカラ / belly to belly


3人グループらしい。男2人に女の子1人。実は、全然知らないバンドだったんですが、ジャケットの女の子があまりにかわいくてつい録音してしまいました。全然大したことない曲です。


Call me 〜覚えていてほしい / CHAKA


「よしPのお部屋」ではお馴染み、元PSY・S(サイズ)のボーカリスト・チャカさんの曲です。先日40才になられたとか。不惑の年です。がんばってください。

さて、この曲はチャカさんが38才にして初めて作曲した曲。美しいピアノのメロディーとピンと糸を張ったようなボーカルが美しく重なったバラード・ナンバーです。メロディーも1番と2番のサビが違っていて、どんどん盛り上がっていくというちょっと一般的な曲の作りではなかったりします。チャカさんは、普通のライブだけでなくジャズバーでのセッションなどもよくやってるのですが、ほとんどのライブで必ずといっていいほどこの歌は歌われます。それほどチャカさんにとっても大きな意味のある1曲ということでしょうか。名曲です。