THE YELLOW MONKEY
PUNCH DRUNKARD TOUR 1998/99
ARENA TOUR








日時:1999年3月7日(ツアー最終地2日目)
会場:横浜アリーナ(JR東海道線新横浜駅下車徒歩5分)
参加者:よしひろ・ゆみのさん




<ライブまでの道程>
その日、みんなは楽しかった函館を後にして、喧騒とした都会への帰路につい ていたのだろうと思います。


3月7日、日曜日。


僕はここ東京に残り、ザ・イエロー・モンキーのライヴを堪能しました。別に 函館に行きたくなかったわけではありません。ただ、ゲームショウを2週間後 に控えてなにかと問題が起こりそうだったからこちらに残るつもりだったので す。でもそんな折り、ふと入った金券ショップに並んでいた「イエモン」のチ ケット。席はよくなさそうだが、値段が安い。彼らのことはシングルでしか知 らないけれど、よく唄い方が似てるとか言われるし、今後の参考のためにライ ヴを見ておくのもいいかな、と思って買っちゃいました。


しかし不幸にも行く 相手がいなかった。主だったメンバーはみな函館へ行っちゃうし、頼みの綱の みきお&ともやは「手術だ」「バイトだ」と言い訳をして断ってきた。ふん、もうてめーらには愛想がつきた。新しいパートナーを見つけてやるぜ!そう心に決めていろいろ当たるも、誰もみなNOの返事。なんてこったい。これじゃ、 隣の空いた席に荷物を置いたりしてるとまわりの友達同士で来た女子高生ども に「男一人でイエモンってチョーへんって感じ〜」とか言われちまうダサい奴になっちまう。なんとかせねば!!


そんなはやる気持ちが、僕に彼女を誘わせました。・・・第18期、ゆみのさん・・・。どこからどう見てもイエモンに興味など持ってるとは思えない人。 しかし、函館に行ってなくて、気心が知れて、横浜に家も近く、なんかネタに なりそうな人となると、もう彼女しかいない。電話しました。


トゥルルルル・・・・

「はい。」
あ、あのよしPです

「あら ひーさーしーぶーりー」
えっとですね、かくかくしかじか・・・

「え、イエモンー?」
そうなんです。よかったらご一緒していただけません?

「うーーーーーーん。」
そんなに考え込まないで下さい。どうせ日曜夜なんて明日に備えて空けてる でしょ、ゆみのさんなら

「え、なんでわかるのー?」
お、図星。もうここまできたら、安くしときますんで

「うーーーーーーん。」
・・・よっぽど僕と行きたくないんですね

「じゃあ、誰もいなかったら・・・」
だから、誰もいないんだって!!!(怒)

「ふーん。じゃあ、もう一回探して、誰もいなかったら。」
わかりました。たぶん誰もいないと思うけど、一応探します

「うん。じゃーーねーーー。」

ガチャ。


もちろんその後、誰にも連絡なんかしてません。
かくして世にも奇妙なイベントが決定したのでした。




<開演まで>
はい、そして当日。雨がシトシト降ってる夕方、横浜駅で待ち合わせ。どうや ら僕が若干遅刻して到着。あら、本当に来てくれました。よかったよかった。 と、いうことで地下鉄に乗り換えてなんとも不思議な組み合わせの2人は横浜 アリーナへ向かいます。


途中、ゆみの嬢の近況を聞きながらなんとか横浜アリーナに到着。この前に横 浜アリーナまで来たのは、ただしと一緒に長渕剛のライヴを見に来た時。しかし新横浜駅に到着したとたん、駅構内放送で「本日の長渕剛コンサートは、本人の体調不良により中止となりました・・・」!!?? かなりショックだった な〜。結局2人でそのまま何をするでもなく帰宅した気がする。


さて、ゆみのさんはこういうものをははじめて見るとのこと。これまでコンサ ートで行ったことのあるのは「第九」だけだそうです。で、いきなり見るのが イエモンというのも、かなり今後に悪影響を与えてしまうのでは・・・と思い つつ、座席へ。横浜アリーナ、さすがに広い!!以前CHAGE&ASKAを見に来たと きは立ち見でしかもかなり遠い席だったが、今回はスタンド2F席ながら角度 がいい。左斜め45度。ステージも客席もすべて一様にぐるりと見渡せる。し かし、見れば見るほど女の子の数が多いね。7割くらい女性じゃなかろうか。 しかもみんな若いうえに結構かわいい娘ばかり。やっぱり吉井”ロビン”和哉 の人気はすごかったですね。うらやましい。


ステージに目をうつすと、特に目立ったセットはないが客席の上手・下手に向 けて花道上の通路が設けてあり、随所でメンバーが移動してくることが予想で きた。さらに、会場の中心位置となる1Fアリーナ席の真上には、なんと超どデカイ「ミラーボール」が!!!これはもう絶対、アノ曲用ですね。すごいことになりそう・・・。


と、これらのアイテムと客層から、やはり一抹の不安が沸き上がってきた。

果たして、ゆみのさんは場の盛り上がりについていけるだろうか

と。