LIVE’99 BEST OF CHAKA
〜僕等はもっとすごいはず〜



会期:1999年11月13日
会場:渋谷クアトロ
(山手線渋谷駅下車:徒歩5分)
定員:200〜300人
参加者;みきお、よしひろ




<ライブ・レビュー>

チャカといえば、古くはPSY・S(サイズ)ですが、最近では、いろんなゲストを呼んで一緒にスタンダードから童謡まで歌いまくるイベント“チャカと昆虫採集”。だけど、今回は今月発売になるベストアルバム&発売になったシングル「僕等はもっとすごいはず」の両発売記念ライブということで、自分の歌(正確には、チャカ名義で音源を残しているもの)ばかりで構成されたライブでした。

何度聞いても、彼女のボーカリストとしての力は素晴らしい。あのスターダストレビューの根本要も絶賛してたけど、その表現力の多彩さはすごい。ぜひ一度本物を目の前で聴いてもらいたい。声の持つ可能性、身体と表情の大切さ、そして何よりステージに立つことを楽しんでいる姿勢。また年末のライブにも行ってこようと思います。




今回は、先日結婚して新婚旅行(ハワイ)から帰ってきたばかりのみきお(第19期)と見に行きました。渋谷クアトロの場所を知らないうえに、不覚にも眠ってしまって起きたら待ち合わせ時間、という最低なことをしてしまいました。で、およそ40分遅れて待ち合わせ場所。

よしひろ「ごめんごめん!クアトロ、場所知らないんだけど。」
みきお「大丈夫。こっち、ちゃんと調べたから。」
よ「あ、ほんと。よかった。」
み「でも、こっちも忘れてたんだけど、うちら行ったことあるよね?」
よ「え?覚えてない。誰?」
み「EAST END + YURI。」
よ「・・・」

クアトロは全席自由でオールスタンディング。椅子席はすべてReserve印。7:00PM開演予定だったが、数年前にみきおと“チャカと昆虫採集”に来た時の反省を生かして、今回は6:15PMに入場し、楽々真ん中くらいの見やすい場所をキープ。しかし30分くらいたってもそんなに客が増えず、なんか早すぎた気も・・・。

そしてちょっと押して7:10PM頃ようやく開演。今回は“チャカと昆虫採集”のピアノとアコギだけのアコースティックスタイルとは違って、ギター、ベース、ドラム、キーボート、さらにDJ&ホーンセクション3人というオプションまでついてる超豪華バージョン。そんななか、チャカはセサミストリートのバートくんの人形を持って登場。


1.Spring Is Here
2.誘惑のハンマー
3.はずれくじ
4.Magic Carpet Ride


※スタートはベストアルバムにも収録されている隠れた名曲。そこから3曲、実質チャカ初のソロアルバムとなる「Delicious Hip」(実際は“Delicious Hip”名義のアルバム)から。Delicious Hipは初めて聴きました。

〜M.C.

5.プロポーズ
6.Wondering up and down 〜水のマージナル〜


※「プロポーズ」は、KANの名曲のカヴァー。「意中の人がいる男性は、こんな風にプロポーズするんですよ、というお手本のような歌」だそうです。そして続いてPSY・S時代の名曲。会場から歓声も沸いてました。

〜M.C.

7.Call Me〜覚えていてほしい

※ここからちょっと“チャカと昆虫採集”っぽい編成に。まずはキーボードと2人だけで、38歳にして初めて作曲したバラードを。

〜M.C.

8.花のように

※次にギターも加わって3人でアコースティックにPSY・S時代の名曲を。化粧品のCMソングだった曲です。

〜M.C.

9.Friends
10.?(♪恋する 楽園〜)


〜M.C.

11.僕等はもっとすごいはず
12.I Found Love


※ここで、今回のライブタイトルにもなっている最新シングル。THE BOOMの宮沢和史が作曲&プロデュースです。仲良しらしい。そして、僕の編集MDにも入っている「I Found Love」。やっぱり生で聴くとすごい。

13.Something Elses Girl

※10年ほど前にディスコでかかってたそうです。冒頭のボーカルが圧巻。黒人のボーカリストも真っ青。

14.Life Is A Funky Train


アンコール:
1.僕等はもっとすごいはず

※チャカはアンコールのために何か仕込んだりヒミツの曲をとっておいたりしない主義だとか。「だったら本編でやる!」そうです。

〜M.C.

2.Something Elses Girl

※・・・けれどここで、単に見に来るだけのはずの仲良しミュージシャン2人(トランペット&トロンボーン)もステージにあげて、ホーンセクション5人に!ボリュームも倍増、しかも上がったふたりのソロがまたかっこいい!それに合わせてバンドメンバーもアドリブで即興対応して、ステージ上がメチャメチャ楽しそうだった!

〜ミュージシャン退場

3.ひまわり娘

※「最後は引出物として、必ずなにか1曲うたうんだけど・・・」と言って、伴奏なしで歌いだしたのが、この曲。このあとずっと頭の中でまわりっぱなしでした。


・・・と、いうわけで、今回のライブもよかったです。僕がチャカをすごいと思う1番の部分は、悲しい歌、楽しい歌、ふざけた歌、真面目な歌、どれもそれぞれの曲に合わせた別の違った表現をしてくるところ。僕がさだまさしや中島みゆきが好きな理由と似ています。また来月もチャカのライブに行きます。わーい。