夏色のメガネ

作詞作曲 詩季




途切れた言葉を胸にしまいこんで
いつの日どこかで君の胸に伝えるの
時間をとびこえて

踏み切りをわたれば
夏の日の君が
住んでいる街のようだ

走りすぎて行く列車
帰れない時間
アイスキャンディーはもうとけた

どこまでとどくの僕の叫び声は
クールにシュールに漂う空気の中
カブト虫とたわむれる君に届け
夏色のメガネかけて覗け
全て

飛び交う言葉は螺旋の繰り返し
留まる思いを君の胸に伝えるの
時間をとびこえて

どこまでも拡がる
原風景の中
映写機に映る記憶

懐かしい思い出
色あせてゆく写真
夏色のフィルターはもうとけた

いつまで続くの僕の叫び声は
真っ青なだけの大きな空へと
好奇心に震える君に届け
夏色のメガネかけて覗け
全て