すれ違った瞬間に
すぐに君だと分かったよ
あの日の僕と同じ
雨のにおいがしたから

でも もう君の目に 僕は映らない
僕が君のところへ行っても
君が僕のところへ来なきゃ
ふたりは二度と逢えないんだ

あの夜君が僕の側で
流した涙の重さも
これから君がずっと
抱えていく胸の痛みも
すべて知っているのに
僕には何もできない

だからせめて
ずっと君の側にいよう
君を見失わない限り
君の笑顔が戻るまで…

ふたりは二度と逢えなくても







 補足しておかないと分からないと思うので…実は「僕」は故人なんです。でも「君」のことを想っててまだ成仏できなくて、ココロだけが現世をさまよってるんですよね(苦笑)「でも もう君の目に 僕は映らない」というのは、そういう理由なんです。
ちなみに、確かこの詩はテレビで「黄泉がえり」を見た後に書いたと思います(覚えてない…)。



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