星の体重


銀河系の星の「体重」は太陽の150倍くらいが限界。


米航空宇宙局(NASA)は9日、ハッブル宇宙望遠鏡による星の「体重測定」の結果を発表した。 
星の成り立ちを知る貴重なデータになりそうだ。

 米宇宙望遠鏡科学研究所が、地球から約2万5000光年のところにあり、
生まれて200万〜250万年の若いアーチーズ星団を観測した。

 ハッブル望遠鏡の近赤外カメラで数百個の星を観測し、
明るさや推定年齢などをもとに質量を計算。
太陽の6〜130倍のものばかりで、それ以上のものが見つからなかったことから、
星の「体重」の上限を太陽の150倍程度と推定した。

 星の質量は、太陽の10分の1以下のものから100倍を超えるものまでさまざま。
だが、上限については、「太陽の100〜1000倍の間であろう」と予測されていただけだった。

 観測チームは「従来の説による予測では、
(この星団には)太陽の130〜1000倍の星が20〜30個ほどあるはずだ。
存在しているなら見つからないとおかしい」と説明している。





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