![]() 「春の雪」 |
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2005年 監督行定勲 三島由紀夫原作 最近思うのはこの世には「偶然」などなく。「偶然」のように見える事も 自分の中の性格や行動によって導かれた「必然」だと。 人間はある運命に出会う以前に、自分がそれをつくっているのだと思う。 この間、私は 「ALWAYS 三丁目の夕日」を観にシネマ二条へ行ったのだが、 しかし運悪く上映直後だったので、 時間待ちの少ない「4月の雪」に急遽切り替えようとチケットを買った。 ヨン様ファンでもないけど、「八月のクリスマス」のホ・ジノ監督だから見ようと・・。 やはりいつもより年配のおばちゃんが多いと思いながら。 まずは次回上映の予告編がいくつか流れていた。 「春の雪」の予告編も始まった。竹内ちゃんのスキャンダルもあったし 今回は見ないだろうなと思ってたこの映画。 それにしても予告編が長いよ。???。あれれ、あれれ、やっちゃいました。 これは「4月の雪」じゃないよ。「春の雪」だよ。 いつの間にか4月と春が入れ替わっていたのでした。 あとから気づいたのですが、シネマ二条では「4月の雪」はやっていなかったのです。 その代り「春の雪」は2つの劇場で上映中でした。 竹内ちゃんと妻夫木君の映画よく見ているから、何かに引き寄せられたんでしょう。 すると、あのおばちゃんたちも勘違いか・・。 で「春の雪」だが、映像も美しい。主題歌もいい。妻夫木君と竹内ちゃんが好演。 竹内ちゃんにいたっては映画の中でも実生活でも 「偶然」妊娠しちゃうといういわくつきの映画。 さすがに今回は死ななかったが、いや、夢の中のシーンでは死んでいたな。 映画に竹内結子が出てたら、幽霊と思え! と言うコトワザがあるぐらい 今まで竹内ちゃんは死んでしまう役が多いのだ(笑) この映画の簡単なあらすじは 松枝清顕(まつがえきよあき)は明治維新の功労者を祖先に持つ松枝家の一人息子。 綾倉家の令嬢、聡子とともに育った。 互いに恋心を抱くが、素直に愛情表現の出来ない偏屈者の清顕。 聡子は宮家との縁談が持ち上がりやがて婚約発表まで話はすすむ。 そこではじめて聡子への愛を確信した偏屈者の清顕の遅すぎたラブアタックが始まる。 聡子は情熱に負け。 清顕との密会を続けるが、うまく行くわけもなく、 最終的にはすべてのしがらみを絶ちきり尼になってしまう。 この映画はまさに運命の出来事ではなく 身勝手な清顕の行動から必然的に生じた事ばかりの連続なので 2人が結ばれないのは当然な気がする。もっと掘り下げれば、 友人の本多との愛情(友情)物語だと考えるとすべて理解出来るかも知れない。 |
| 桂人の独り言 |