ガダルーペカラカラ


生息地・メキシコ領カルフォルにア半島沖に浮かぶガダルーペ島。
1700年にヤギの放牧が始まったら、
その真上をグルグルと舞うガダルーペカラカラは子牛を襲う害鳥と一方的に決めつけられて、
鉄砲や毒薬やありとあらゆる手で殺された。

1897年に絶滅寸前に追いつめられると鳥類学者はこの貴重な鳥に1羽につき
当時のアメリカ人の3ヶ月分の給料に相当する100ドルの賞金をつけた。
同じ年に漁師が「最後の1羽」と言って売りにきた、
漁師は150ドルを請求したが断られ頭にきて羽をむしり海に投げ捨てた。
死骸は回収され剥製にしたがのちに火事で消失する。しかし、それが「最後の1羽」ではなかった。
1900年12月1日に11羽の群れが確認され9羽がその場で撃ち殺され、残りの2羽は逃げた。
その後は2度と人間のまえにすがた見せることはなかった。




桂人の独り言